『プレアデス１　魂の故郷への帰還』　愛知ソニア　（ヒカルランド）　《後編》

【テクノロジーの発展】

　テクノロジーというものは、地球上で初めて開発されると、およそ勘違いされているでしょうが、実際にはそれらすべてが、ある次元においてはすでに開発済みであり、そこから遅かれ早かれ情報が地球に辿り着くということを、ご存知でしょうか？　今も昔も未来もそれは変わりません。(p.88)

　　　　《参照》　　　『私はアセンションした惑星から来た』　オムネク・オネク　（徳間書店）　《後編》
　　　　　　　　　　　　　　【アストラル博物館と創造性】

【インナーネットというテクノロジー】

　その時代が訪れると、地球上では“インターネット”という古臭い呼び方は忘れ去られ、“インナーネット”、あるいはそれに相当する言葉で誰もがそれを呼ぶようになるでしょう。
　そして、四角くて、固くて、不格好な機械や装置に頼る必要はもはやなくなります。互いのＤＮＡを通してつながる方法が発見されるでしょう。(p.87-88)

　現在のコンピュータから、量子コンピュータを経て、やがて脳の可能性が拡大されて機械を使わなくて済むようになれば、人類は急速な進化を遂げることになる。
　　　　《参照》　　　『地球維新　黄金神起　二十四の瞳』　千天の白峰・白山楠竜　（明窓出版）　《後編》
　　　　　　　　　　　　　　【量子アミノ酸コンピューター】
　しかし問題は、人類を進化させたくない“闇の家族”たちが、いまだに手前勝手なテクノロジーを行使して地球を支配していることである。

【人類の進化を阻む“闇の家族”＝スペースバンパイヤー】

　“闇の祖先”とか“カバール”、あるいは“イルミナティ”とあなた方が呼んでいる血筋の祖先たち、すなわち、“闇の家族”たちによって、私たちとあなた方とのかつてダイレクトだった関係性は遠ざけられました。彼ら自身の都合上そうなったのです。情報操作です。情報が打ち切られたのです。(p.89)

　“闇の家族”の目的は、人類を進化させないこと。
　　　　《参照》　　　『ドラゴニアンｖｓレプティリアン　これが《吸血と食人》の超絶生態だ！』　高山長房　《１/５》
　　　　　　　　　　　　　　【人類捕食者の目的と手段】
　奴らは、人類が進化してしまってエサがなくなってしまうくらいなら、この星（地球）ごと打ち壊すことも厭わない凶悪な存在たちである。

　魂のない生き物たちです。
　むろん、私たちとは異なる種です。
　彼らは、ちょうどコズミックダストに含まれている微生物のように食い尽くします。何を食い尽くすかというと、あなた方のネガティブな感情です。
　怒りや悲しみを好んで食べる存在たちがいる、ということを考えたことはありますか？　彼らは地球上のあなた方のネガティブ感情を食い尽くしてしまうと、次は宇宙のどこかの星をターゲットにして、同じことを永遠に繰り返しています。スペースバンパイヤー（宇宙吸血鬼）です。(p.95)

　スペースバンパイヤーは、地上においてまさにバンパイヤーといわれる連中であって、最近はレプティリアンとして総称されている場合が多い。奴らには魂がないのだから、倫理道徳などいくら語ったところで全くの無意味。戦争、金融恐慌、幼児誘拐などは、奴らが歴史上ごく当たり前に常にやってきたことである。
　　　　《参照》　　　『アセンションで何が変わるのか！？』　中丸薫＆ベンジャミン・フィルフォード他　（青志社）
　　　　　　　　　　　　　　【アルファ・ドラゴニス】

【古い魂と新しい魂】
　生まれ変わった回数の多い少ないによる違い。簡単に書き出すと。

●ニューソウル（初級魂）
　人間としての経験が浅い魂。限られた行動範囲や経験。援助を受けながら生きる。他人や家族、社会のコントロールを必要とする。自己中な考え方しかできない。ガイド（守護霊）とは先生と生徒の関係。地球上の４分の３がこの過程。
●中級魂
　初級魂より行動範囲が広がり、独立心と責任感を学ぶ。ガイドとは先輩との共同創造のような関係性。経済的・社会的に成功していたり、なんらかのスキルで有名な人たちが多い。
●オールドソウル（上級魂）
　過去の多くの経験の細かい部分を改善することと、他の魂の進化をサポートすることにエネルギーを注ぐ。名声や成功には関心がない。ガイドとあまり変わらない使命を実践するので、高次のサポートを得ることが多い。学びとしては、地球で「忍耐力」を養うことがメイン。未知の次元への探求に興味。(p.96-97)

　チャンちゃんはどれにも該当しない。
　パープリンソウルとかタコソウルという分類があるなら、それ。

【今後の地球において、“自由意志”が機能する条件】

　地球が“自由意志ゾーン”であることは、宇宙のほかの存在たち誰もが知っているのですが、その自由意志には“尊厳”というコードが付随しています。
　すなわち、命あるすべてを敬うことなしに真の“自由意志”は機能しないということです。
　そういうわけで、長年（あくまでもあなた方の時間の観念において）あなた方をコントロールし続けてきた破壊的なフォースは、今までのように思い通りにはならなくなりました。(p.109)

　命ある地球（ガイア）の環境破壊を続けてきた“闇の家族”は、“自由意志”を行使できなくなるから、やがて地球は、極度のマイナス事態を免れ得るようになるけれど、“闇の家族”の走狗となっている日本をはじめとする世界各国の諸政府の現状では、ガイアの意思によって世界全体が機能不全になってしまう可能性があり得るだろう。
　仮にそのような事態をまぬがれたとしても、さらに時代が進めば、悪徳は知能を崩壊させるようになるのである。このように、人類の進化を長期的に見れば、確実に良き方向に向かうようベクトル化されている。
　　　　《参照》　　　『仏陀からキリストへ』　　ルドルフ・シュタイナー　　風の薔薇
　　　　　　　　　　　　　　【本当の人類の平和は、３０００年以降】

【１次元から４次元】

　１次元：地球の中心部にあります。(p.123)
　２次元：鉱物、微生物、バクテリア、放射能、地底の知的生命体が住む領域が２次元です。
　妖精、ノーム、小人族、樹の精霊、巨人、雪男、蛇族、竜族など多次元コネクターの役割を担う数多くの種類の知的生命体が、地表近くの地底に暮らしています。彼らが２次元キーパーです。(p.124)
　３次元：３次元は、リニア空間、リニア時間の領域です。(p.125)
　３次元のキーパーは、人類です。
　４次元：別名“アヌンナキ次元”と呼ばれています。
　アヌンナキとは、古代シュメール神話に語られている天から地上に降りてきた神々です。４次元キーパーは、アヌンナキたちです。
　“闇の家族”は、４次元の集合無意識を利用して、たとえばハリウッド映画などの作品を通して、人間の精神を操作したり、黒魔術を使ったりします。(p.126)

　夢、神話、アーキタイプ（元型）、集合無意識に関係する４次元の仕組みを理解するには、著者の別著である『人類創世記　イナンナバイブル』を読めばいい。旦那様の著作でも、アウトラインだけなら学べる。
　　　　《参照》　　　『新たなるフォトンベルトか』　エハン・デラヴィ　（ヒカルランド）　《後編》
　　　　　　　　　　　　　　【人間はアヌンナキによって創造された】
　　　　　　　　　　　　　　【グラストンベリー・アビーとコブリン・バイブル】

【５次元から９次元】

　５次元：次元軸の中央に５次元があり、別名“プレアデス次元”といいます。
　５次元キーパーは、プレアデス星人です。(p.127)
　６次元：別名“シリウス次元”と呼ばれています。
　６次元キーパーは、シリウス星人です。
　この次元に人間はコーザル体を通してつながることができます。(p.128)
　７次元：別名“銀河のハイウェイ”と呼ばれています。
　７次元キーパーは、この銀河系よりさらに進化した別の銀河のアンドロメダ星人です。
なぜかというと、７次元は別の銀河とこの銀河をつなぐ“光のハイウェイ”が、まさにトーラス／メビウスの形を成して７次元を覆うように通っている銀河の重要な交通機関であるからです。そのハイウェイを辿ると、宇宙のどの次元にでも瞬間的にテレポートできる、宇宙人の移動交通網の役目をしています。(p.129-130)
　８次元：別名“オリオン次元”といい、ここに宇宙連合本部があります。
　８次元のキーパーは、オリオン星人です。(p.130-131)
　９次元：銀河の中心のブラックホール。
　９次元のキーパーは、アンドロメダ星人です。
　・・・中略・・・エネルギーは９次元に吸い込まれるようにそのシンギュラリティ（特異点）へと向かっていくのですが、いったん９次元のブラックホールを通過すると、エネルギーは逆にホワイトホール現象として外に向かって拡散するようになります。(p.132)

　５：プレアデス、６：シリウス、７：アンドロメダ、８：オリオン、９：アンドロメダ
　後々、何かの理解の手掛かりになりそうな気がして、書き出しておいたのだけれど、『魂の故郷への帰還』を果たす上でも重要な情報である。

＜了＞

　　愛知ソニア著の読書記録

　　　　　『プレアデス１　魂の故郷への帰還』

　　　　　『プレアデス２　新生地球への移行』

　　　　　『プレアデス３　融合次元での生き方』

　　エハン・デラヴィ著の読書記録

　　　　　『新たなるフォトンベルトか』

　　　　　『宇宙一切を救うアセンション・サイエンス』

　　　　　『太陽の暗号』

　　　　　『次元「超」突破』　エハン・デラヴィ×中丸薫

　　　　　『５次元世界の「超」歩き方』　中丸薫／エハン・デラヴィ