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 2013年にチャネリングされた内容をもとに編集された書籍。2015年12月初版。

 

【人類を進化に導くファクター】
 大きなイベントが重なるように見えます。銀河の中心からのエネルギーと地球がアライメントされるからです。
 宇宙塵(ゴズミックダスト)も届くでしょう。
 そのコズミックダストには、たくさんの情報も含まれています。と同時に、すごい量の放射能も含んでいます。その量に比べれば、あなた方が今抱えている放射能の問題など比較になりません。(p.48)

 この非常の恐ろしい物質とは、同時にあなた方の意識を覚醒させるトリガーとなることもたしかです。
 光と闇が背中合わせであること、そしてプラスとマイナスも同時に起きるということ、それが二元性を持つあなた方の次元の真実です。進化は極めて危険なプロセスでもあるわけです。(p.93)
 福島第一原発から5年間毎日大量に放たれ続けている放射能より、宇宙塵による放射能の方が遥かに強いのなら、フクイチからの放射能は、そもそもからして他民族より放射能に対する耐性の強い日本人を、より確実に進化させるための対宇宙塵用の予防接種ワクチンと考えていいかもしれない。但し、同じ日本人でもDNAの違いにより放射能に対する耐性は違う。耳垢が湿っている人は耐性があるらしい。
 宇宙線とは、高い周波数の光の波で、それが人類のDNAを変容させる、つまり進化に導くファクターであるということでした。
 実際にグリーンランドと北極の深い氷の層のサンプリングから約1万2千年前と3万4千年前に地球に降り注ぐ宇宙線の量が劇的に増えていたことが分かりました。この2つの時期に人類の芸術や技術、意識などが急に成長し、飛躍的な進化を遂げていることがわかっています。・・・中略・・・。
 1987年に地球から目撃できるほど近くで超新星の爆発があったことによって大量の宇宙線が地球の大気圏に侵入しました。(p.67)
 この1987年の宇宙線を捉えていたのが小柴教授だったのだけれど、放射能がテーマではない。
    《参照》   『やれば、できる』 小柴昌俊 新潮社
              【偶然ではない】
 世界は確実に狂気に向かっていると同時に、多くの人々が目覚めています。・・・中略・・・。実に今、人類はターニングポイントを迎えているのです。(p.94)

 

 

【ガイアの導き】
 ガイアの導きによって、大地にしっかりとグラウンディングできている、目覚めた新しいガイア人が数十パーセント地上を覆うと、たちまとドミノ効果のように人類は変容し、地球は再び“神々の惑星”として誕生することになるでしょう。
 これが、ガイアが望む地球の未来です。
 ガイアは人間が思っているほどひ弱な存在ではないことを、これから彼女は見せてくれるでしょう。
“これから私が地上を清めます”と、ガイアは積極的な意思表示をしているので、地上の生き物は皆、積極的に彼女に従うようになるでしょう。(p.58)
    《参照》   『「君が代」その言霊は、潜在意識を高次元へと導く《光の種子》となる!』 森井啓二  《後編》
                【近未来の地球】
 新しい地球は、スターシードたちによって埋め尽くされるでしょう。
 霊的地球に完全にアセンションします。これはもう止めることのできない地球の運命だからです。
 その新しい地球も、私の分身ガイアです。
 あなた方はそこに辿り着いたかと思うと、またもとの地球に引き戻されるような感覚を覚えるでしょう。パラレルワールドにいっきに移動するということではなく、古い地球と“ニューアース”を何度も往復することになるでしょう。
 そして、やがては、完全に“ニューアース”の住民となります。
 古い地球では今のところ、どこを向いても緊張感が高まり、カオスだらけになっていきます。
 引き込まれそうになるエネルギーの渦を感じられるかもしれませんが、今こそ高次の自己と創造のパワーにフォーカスしてください。揺らぎのない自己と、バランスを確立すべき時です。(p.62-64)
 地球は人間に先んじて、周波数上昇を続けている。
 故に、人間は、地球に追随すべく日々瞑想しながらグラウンディングすることが重要になってくる。

 

 

【地球のコアにチューニングしグラウンディングする】
 地球のコアである鉄のクリスタルはガイアのハートであり、彼女そのもののバイブレーションを放っています。そのコアにチューニングすると、高次元にもつながることが可能です。(p.115)
 鉄のクリスタルという表現は奇妙だけれど、堅固で不変のクリスタルという風な意味だろうか。
 チューニングという表現はグラウンディングに置き換えて理解すればいい。
 もう一つは、常にグラウンディングすることを心がけてください。
 グラウンディングこそ、吹き飛ばされそうな未来の強いエネルギーに対処できるいちばん大切なスキルです。(p.166)
 グラウンディングは、自分自身の進化のためにも、地球防衛のためにも、極めて有効。
 実践しない手はない。
 下記リンクにグラウンディング方法の動画がリンクされています。
    《参照》   『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル) 《後編》
              【地震を止める方法】

 

 

【宇宙設計のコンセプト】
 あなた方が欲と憎しみ、否定的な感情にとらわれると光に近づくことはできず、そのバイブレーションにおいては、情報も一定レベルに制限されてしまいます。
 愛が創造における基盤であり、愛が存在することによってあらゆる可能性が生まれるのです。
 “光”は情報であり、“愛”は創造である、ということをコンセプトに宇宙は設計されています。(p.69)
 “光”は情報であるといっても、ハートではなくマインドに従っている人は、情報も一定レベルに制限される。
 “愛”は創造であると言う場合、ハートの聖なる空間(チャクラ)が問題になってくる。だから、スピリチュアル系の著作では、そのことが共通に語られている。
    《参照》   『チャクラ・クリアリング』 ドリーン・バーチュー (JMA)
              【ハート・チャクラの浄化と開花が必要な時代】
    《参照》   『新しいレムリア』  オレリア・ルイーズ・ジョーンズ (太陽出版)  《前編》
              【ハートの答え】
    《参照》   『ハートの聖なる空間へ』 ドランヴァロ・メルキゼデク (ナチュラルスピリット)
              【「ハート」と「マインド」】
              【マインドとハートの創造の違い】

 

 

【平等性と共通性がすべてに問われる時代に】
 個人主義というコンセプト自体がタブーになっていきます。
 ある意味で、人類はそこまで追いつめられる現実を経験することになるでしょう。
 進化とは、容易に起きるものではありません。・・・中略・・・。
 さて、そのような変容は、主に合衆国を中心に政治的策略に目覚める国民たちから始まり、全世界へと広がっていくでしょう。
 これによって、あなた方を分離していたあらゆる社会層の壁が崩れていきます。平等性と共通性がすべてに問われる時代を迎えます。(p.71)
 “平等性と共通性がすべてに問われる時代を迎える”というその顕れは、今年のアメリカ大統領選に見ることができるはずである。アメリカ国民は、「闇の支配者(“闇の家族”)」による積年の不正政治の実態などもう十分見抜いている。それでもまだヒラリー・クリントンが大統領になるようなら、「闇の支配者」が不正選挙によって権力の座を維持したということであり、人類のトンネル脱出は遠のいてしまうだろう。
    《参照》   『いつか、すべての子供たちに』 ウェンディ・コップ (英治出版) 《後編》
              【理想未満】
    《参照》   『空 天翔ける歓喜の弥栄』 Mana (三楽社) 《後編》
              【ヒエラルキーの終焉】

 

 

【あなた自身を設計し直すという目的】
 あなた方が命を宿した理由は、自ら自身を高めるためです。
 それをどうか忘れないようにしてください。
 そして、これは、この次元を去ってもずっと永遠に継続するのです。
 自分自身を磨き、人間として与えられている限界を超越するために、あなた自身を設計し直すという目的を思い出してください。それをはっきり宣言して、それに人生をコミットしてください。
 さらには、そのプロセスを信頼してください。
 これが生きることの目的です。(p.79)
 “あなた自身を設計し直す”という表現を受け入れやすいのは、変化の激しいビジネス環境下で生きている人々だろうか。技術が日進月歩で変化しているIT系世界で生きている技術者なら、それに合わせたシステム変更など当たり前のことである。ビジネスなどしていない人であっても、長年にわたってジャンルを固定しない読書を続けているなら、必ずや自分自身の考え方の変更を余儀なくさせられているはずである。
 技術の変化や時流に合わせるというビジネス視点の狭義の目的ではなく、次元上昇(周波数の上昇)によって世界が変容してゆくという揺るぎない広義の現実に身を置くなら、自分自身の設計変更は、するのが当たり前である。
 何人たりとも、時の流れを止めて、変わらない夢を見続けることはできないのである。

 

 

【プレアデスの地球人への関わり】
 あなた方のDNAを弄んだのも私たちです。
 あなた方も今同じようにして、あらゆる生き物のDNAを弄んでいるではありませんか。
 もとはというと、私たちに原因があるのです。・・・中略・・・。たくさんの実験をあなた方のDNAを基に繰り返したことには違いありません。私たちという集合意識のあるグループの者たちは、とくにそのような科学に関心を抱きました。
 ですから私たちは、あなた方にカルマ的な借りがあるということです。遠い過去のその時代のタイムフレームを修正しなおすためにも、あらゆる努力を続けてきました。(p.86-87)
 地球進化の軌道修正をするために、プレアデス人がゼータ・レティクル人と共にどのようなことをしたのかは、下記リンクに記述されている。
    《参照》   『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル) 《後編》
              【一体意識への先導役】

 

 

【プレアディアンの暗号】
 私たちにはネームコードがあります。この私たちの呼び名である、“プレアディアン”という言葉には、コード(暗号)が秘められていて、この名を発音することによって、あなた方は本来の自分に目覚める態勢に入れます。(p.114)
 こうあるから、プレアディアン、プレアディアン、プレアディアン、と発音してみると、プレ・アジアンと言っているように聞き取ることできる。だから、「一体意識への先導役」としての「アジア人を創ったのはプレアデス人ですよ」という暗号なのか? と思えてきたりする。