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 一気にまとめて読む時間が取れなかったから、タイトルにある『融合次元での生き方』に関する部分を読み落としてしまったような気がする。とりあえず書いてはおいたけれど、再読しないことには始まらない。2016年1月初版。

 

【月と火星をベースにして地球を支配する】
 あなた方が真実を理解するパーソナルパワーが備わると、あなた方をコントロールしようとしているフォースの源は、問題を起こす者と解決する者、どちらのグループも同じ者たちであることに気づくはずです。
 そのフォースは、世界戦争を引き起こすきっかけを通して地球が一刻も早くワンワールド、ワン政府に統一されることを目指しています。
 ご存じのとおり、ニューワールドオーダー(新世界秩序)です。
 あなた方個々の意識が目覚めるなかで、はたして彼らのたくらみは実現するでしょうか?
 月と火星をベースにして地球の各政府とつながり、地球を支配下におこうとしている者たちがいる、ということを知ってください。
 あなた方が知らされていないずっと以前からすでにそれらの星々に文明が存在していて、盛んにプロジェクトが繰り広げられてきました。すでに多くの地球人があなた方が気づいていない間に火星に送り込まれているのです。
 また、地球のグリッド上の海底も含めて、昔から多くの基地を彼らは築いています。
 ほんとうの地球の歴史や宇宙の歴史・・・あなた方が聞かされていないことがあまりにも多すぎます。(p.25-26)
 学校で教えられている宇宙のことは、闇の支配者たちにとって都合のいい偽情報ばかりである。
    《参照》   『あなたの前に宇宙人が現われます!』 田村珠芳×グレゴリー・サリバン (ヒカルランド) 《前編》
              【マース・コロニー】
    《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房 《3/5》
              【火星居住地】
    《参照》   『東京直下地震 3年以内震度9』 Chiran (三栄書房) 《中編》
              【火星の実状】

 

 

【巨人たちが目覚める時】
 多くの巨人たちが、地底のあなた方が知らない未知の場所で長い間眠りに就いたままです。
 地球の表面を特定の周波数が覆うようになると、彼らも目を覚ますことでしょう。
 一人の巨人が目覚めれば、起床ラッパが鳴り響くように他の巨人たちもテレパシーで目覚めるでしょう。彼らははるかに知性が高いので、あなた方の文明を破壊するような心配はありません。必要なのは、あなた方の理解です。
 地球がこれからますます面白くなるフェーズを迎えるのはたしかです。
 それにしたがって、あなた方の意識も今まで以上に加速して進化していきます。(p.27)
 宮崎駿のアニメ作品はどれも、未来にあり得るタイムラインを描いたものだけれど、その中に、巨人が出てくるそれらしい場面があった。但し、目覚めた巨人たちを殲滅してしまうような場面ではあったけれど・・・。

 

 

【恐れからではなく、愛をもって】
 あなた方と同じように生きている惑星にあなた方は住んでいます。独自の脈を打ちながら、惑星は生きています。その上、あなた方のことを常に感じることができます。人間は彼女のそのリズムに同調することができます。
 あなた方の中には、次の地震はいつどこに起きるのか、予測する人たちが多くいますが、それは、恐れからくる男性性モードの思考からです。
 そんなことよりも、朝起きてから外に出て、地球に触れながら「おはよう、地球さん、今日はいかがですか? 今日も健康に穏やかに過ごしてくださいね」と、いってみるのはどうですか? (p.64)
 今年の6月後半、新世界秩序実現をめざす“闇の家族”によって“日本列島メガ震災”が計画されているらしいけれど、それとて、ガイアと意識を交わす人々のパワーによって未然の内に防ぐことは可能だろう。
    《参照》   『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル) 《後編》
              【地震を止める方法】

 

 

【“惑星の変容”という劇の主役を演じるために・・・】
 あなた方は多くの生まれ変わりを通して、霊性をコントロールされてきました。心配しないでください。そういったすべてから間もなく、あなた方は解放されるでしょう。
 あなた方のそれぞれが個々のパワーを持つ独立した存在です。誰にもコントロールされる必要はありません。
 あなた方ひとり一人が、“惑星の変容”という劇の主役を演じるために今ここにいるのです。
 そうあらんことを!  (p.69)
 「主役を演じるために」と言っている。「観客でいい」とは言っていない。
 だから、「そうあらんことを!」

 

 

【ワームホール】
 第三の目あたりにドリルで穴をあけられたような経験をした後、彼は自分の子どものころの出来事を思い出しはじめました。幼いころに2年間ほど毎晩のように、同じ存在たちによって彼は誘拐されていたという記憶が甦ったというのです。
 その存在たちに連れられてゲイトウェイ(出入り口)のようなところを通過して、他の宇宙の場所に空間移動していたことを彼は思い出したのです。それは一連のブラックホールを通過してということです。・・・中略・・・。
 物理分野では「ワームホール」は一般的な専門用語として受け入れられるようになってきています。
 特定のブラックホールは、ワームホールとしての働きがあります。(p.101)
 最初の文中にある彼とは、ナシーム・ハラメインのこと。
 これを読んでおけば、下記リンクにあるブラックホールとは、次元を超えて別の宇宙に入るためのゲートウェイ(ワームホール)のことと理解できるから、だいぶ内容が分かりやすくなる。
    《参照》   『新たなるフォトンベルトか』 エハン・デラヴィ (ヒカルランド) 《前編》
              【ナシーム・ハラメイン】【「契約の箱」(アーク)】
              【ナシーム・ハラメインが証明しようとしていること】
              【太陽の付近に停泊している未確認物体】

 

 

【天使たちのヒエラルキー】
1 熾天使 (セラフィム)
2 智天使 (ケルビム)
3 座天使 (スローンズ)
4 主天使 (ドミニオンズ 又は キュオリテテス)
5 力天使 (ヴァーチュズ 又は デュナメイス)
6 能天使 (パワーズ 又は エクスシアイ)
7 権天使 (プリンシパリティーズ 又は アルヒャイ)
8 大天使 (アークエンジェルズ 又は アルヒアンゲロイ)
9 天使  (エンジェルズ)
 9番目の“天使”は、よく知られている一般的な天使です。
 一番下の位の天使で、神の世界と人間の世界を行き来して使者として働きます。
 8番目の“大天使”(アークエンジェルズ)は、7人いると言われています。大天使のランクは下から2番目ですが、本来は最高位の天使です。 (p.107-108)
 「契約の箱」を守護している天使のことをケルビムと記述している著作を読む機会は多いけれど、名前から言ったらアークエンジェルがそれに相応しい。しかしそのアークエンジェルがラキング8位というのは腑に落ちない、と思いつつ、最後に書き出した記述を読んで、やっとわかった。
 日本神霊界において、民衆を救済するお地蔵様は、本来、最高神である国祖・国常立大神の化身であるというのと同じように解釈していいだろう。
    《参照》   『ソロモン王と聖なる天使たち』 ドリーン・バーチュー (TRH-J) 《後編》
              【大天使が守護する聖櫃(契約の箱)】

 ちなみに7人の大天使(アークエンジェルズ)は、ラファエル、ウリアル、ミカエル、ガブリエルの4大天使の他に、セラフィエル、メタトロン、アブディエル。
    《参照》   『宇宙につながる第8のチャクラ』 ジュード・カリヴァン (徳間書店) 《後編》
              【4大天使】
 天使たちは、アンドロジナス(両性)です。
 それぞれ美しい姿をしていて、髪や肌の色はそれぞれ異なりますが、どの天使も絵画に見られるように聖なる光で輝いています。
 彼らは人間の肉体をもった経験がないので、彼らの分子構造はより軽く、流動的です。
 なんの苦労もなく地上に現れたり、瞬間的に消えたりすることができます。(p.111)
 まさにファンタジーの世界。
 今のようにエネルギーがどんどん加速していく地球では、これまで以上に多くの天使たちや宇宙人が地上の私たちを見守り、導くためにここに集まってきているのでしょう。(p.112)

 

 

【銀河の次元と天使のヒエラルキー】
 1巻の117ページで、「プレアデス星人による次元解説」を私はチャートとして示し、プレアデス星人から私がお教えてもらった説明を加えています。
 それによると、この銀河には9次元まであり、各次元は異なる星団からの特定の宇宙人がキーパーとなって各次元を管理している、ということです。先ほどの「天使のヒエラルキー」も9つあります。まずこの共通点に気づいて驚きました。(p.119)
 双方に書かれている記述を再度詳細に読めば、新たな発見があるかも。
    《参照》   『プレアデス1 魂の故郷への帰還』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《後編》
              【1次元から4次元】 【5次元から9次元】

 

 

 

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