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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月のこと、彼女と丸の内のレストランで待ち合わせ。

 

丸の内駅前広場地下では”行幸マルシェ”が開催されている。

以前は行幸通り地下道で開催されていたが、今はこちらに変更となっている。

今年で15年目を迎えた長く続くマルシェだ。

 

何時もは金曜日開催なのに何故、と思ったら、金曜日が祝日なので一日繰り上げて開催となったとのこと。

 

ディナーの店に向かう前に、「新丸ビル」でお買い物。

 

立ち寄ったのは、成城石井。

 

お買い物を済ませると、「新丸ビル」と「丸ビル」を結ぶ地下通路を使って移動。

 

次のお買い物の場所は、「マルチカ」。

 

そして富澤商店。

 

レストランの予約時間が近付いたので、「丸ビル」の5階に移動。

 

ここからは東京駅丸の内駅舎を見渡すことが出来る。

 

暮色に染まり始めた景色をしばし楽しむ。

 

時間になったので、予約しているお店、『EX marunouchi』に向かう。

 

オフィスアワーが終わって直ぐの店内は、まだ静か。

これが30分後には満席で賑やかになる。

 

私達の席は、四人用のテーブル。

ゆったりと食事を楽しむことが出来る。

 

テーブル上のローソンに指をかざす。

でも火傷はしない。

ローソク型の容器の中に電球が入った、イミテーション。

 

厨房は今夜の料理の準備に忙しそう。

 

彼女が到着し、先ずは生ビールで乾杯。

ビールは一口あれば充分という彼女には小さなグラスでお願いしたところ、スパークリングワイングラスで届いた。

これはなかなか気が利いたサービス。

 

アミューズは、ペドロ・ヒメネスとキャビアのプリン。

添えられているのは、赤ワイン塩とカラメルのソース。

ペドロ・ヒメネスは主としてシェリー酒に使われる白ぶどう品種。

 

スプーンの形状が面白い。

 

甘いプリンにキャビアの塩味が良いアクセントになり、とても美味い。

これはここの人気メニュー。

 

生ビールの次は、白ワイン。

 

スペイン、バレンシアのエレンシア・アンティカが造る、エレンシア・アンティカ、ブランコ。

長い歴史を持つ家族経営のワイナリーで、”エレンシア・アンティカ”は”古き遺産”という意味。

ぶどうは、メルセゲラ、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

アペタイザーは三種の盛り合わせ。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと竹芝の「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の『ハドソン・ラウンジ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

届いたハドソン・クリスタル・アペタイザーにテンションが上がる。

 

ポークリエット シップ。

プロシュートとサラミ。

ローストビーフとキャロットラペ。

 

トマト・キャンディー・スティック。

鰆のエスカベッシュ。

 

スモークサーモン。

カラフルサラダ。

玉ねぎのキッシュタルト。

 

カトラリーの輝きが素晴らしい。

メーカーは名前が入っていないので不明。

 

飲んでいるシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュット。

 

アペタイザーを取り分け。

色々な味を少しずつ食べることが出来るのは楽しい。

 

このアペタイザーでシャンパーニュが進み、二本目を抜栓。

 

ポークリエットが美味しく、量もたっぷり。

もっとパンが必要だが、パンでお腹がいっぱいになってしまうので、てんこ盛りにして味わう。

 

アペタイザー取り分け二皿目。

彩りも鮮やか。

 

続いては、ザ・マルゲリータ。

熱々の内にいただく。

 

気が付くと、周りのテーブルの客は既に席を立ち、ラウンジ内が静かになっている。

「暖炉の横の席は暖かそうだね」と、私。

「本物の火じゃないでしょ」と、ちぃさん。

周りに他の客が居ないので暖炉を見に行くと、ガス配管があり、本物の火で手をかざすと結構熱い。

 

メイン料理は、国産牛サーロインステーキ。

 

肉の焼き色が美しく食欲を掻き立てる。

 

肉用に赤ワインをグラスで。

 

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ、ヴァルデペーニャスのボデガス・ロス・マルコスが造る、アロマ・エスパニョール、カベルネ・ソーヴィニヨン。

ヴァルデペーニャスは上質のワインを産出することで注目の産地。

 

ちぃさんの皿に取り分けると、私は取り皿に移さずに残りをそのまま食べることに。

適度にサシが入った肉は柔らかく、旨味が凝縮されている。

上質の肉にシャリアピンソースが良く合う。

 

赤ワインと並行してシャンパーニュも飲んでいるので、モエ・エ・シャンドンは既に三本目。

 

モエシャンを飲みながらも、私はウイスキーのオン・ザ・ロックスをダブルで。

 

スコットランド、ハイランドのベン・ネヴィス蒸留所が造る、ネヴィス・デュー。

ベン・ネヴィス蒸留所は1825年創業で、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴氏がウイスキー造りを学んだ蒸留所。

そして閉鎖されていたこの蒸留所を1989年にニッカウヰスキーが恩返しのために買収し、ウイスキー造りを続けている。

 

それにしてもウイスキーの量が半端ない。

これは水割りではなく、オン・ザ・ロックス。

実は『ハドソン・ラウンジ』のシングルは30mlではなく45mlで供されるので、ダブルは90mlもあるのだ。

二人でシャンパーニュを三本、そしてこのウイスキー、今夜も飲み過ぎてしまった。

 

気が付くと、夜が更けるにつれて客が増えている。

外国人が多く、この時間の客は宿泊者なのだろう。

 

今夜の食事にもシャンパーニュにも満足し、『ハドソン・ラウンジ』をあとにする。

 

長い廊下を歩き、3階へ。

夜も更け、廊下を歩く人の姿は無い。

 

来るときは寒いので左の建物、竹芝サウスタワーの中を通ったが、帰りは酔い覚ましに外の通路を通ることに。

 

竹芝駅まで来ると、日本丸のマストのモニュメントが明るく輝いている。

 

竹芝から新橋までは、ゆりかもめであっという間に着いてしまう。

新橋駅から帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、竹芝での素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

今朝のベランダ菜園の収穫。

 

三株植えた鷹の爪の四回目の収穫は、68本。

今年は実が大きく育ち、型が良い。

これで今年の収穫本数は275本となった。

 

3月のこと、ちぃさんと新橋で待ち合わせ。

 

向かったのは、ゆりかもめの新橋駅。

 

新橋から二駅目の竹芝まで4分間の乗車。

竹芝駅のホームから竹芝埠頭公園のシンボル、日本丸のマストのモニュメントを望む。

 

写真を拡大すると、マストには見張りの船員・・・の、人形。

 

竹芝駅を出ると、ここは3階の高さにある庭苑。

 

今日は猛烈に寒く北風が強いので渡り廊下を通らず、ニューピア竹芝サウスタワーの中を通って移動。

 

サウスタワーの奥のこのドアを開ければ、その先は「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の3階。

 

ホテル内に歩を進める。

このエントランスが、何時も外の渡り廊下から入館するところ。

 

3階の人気のレストラン、『シェフズ・ライブ・キッチン』の前には開店待ちの多くの客。

 

1階に下り、今夜のディナーのレストランに向かう。

右側にはレセプション、左側にはメインエントランス。

この先の右が今夜の場所。

 

入口で予約名を告げ、席に案内してもらう。

ここはホテルのシンボル・ラウンジ、『ハドソン・ラウンジ』。

このホテルでは、何時もはメイン・ダイニングのフレンチ、『ラ・プロヴァンス』か、イタリアンの『ジリオン』で食事をしている。

『ハドソン・ラウンジ』で食事をするのは、初めてなので楽しみ。

 

案内されたのは、ラウンジの一番奥のソファ。

とても広い場所を占有するテーブルを用意してくれたことに感謝。

 

テーブルの形状がとてもユニーク。

一番良いテーブルには違いないが、食事をするにはソファーはちょっと食べにくい。

 

ラウンジはL字になっていて、奥側はバーコーナー。

 

L字の内側の角には暖炉。

暖炉の横のテーブルでは可愛い女性が二人、トロピカルなカクテルを楽しんでいる。

 

私達のテーブルの横には、5mの高さがある天井に届きそうな大きな花瓶と花のアレンジメント。

 

春を先取りした華やかな雰囲気を演出している。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー、早速抜栓しグラスに注いでもらう。

カーペットに膝をついてシャンパーニュを注いでもらうのは、銀座のクラブとホテルのラウンジくらい。

先日「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のラウンジで飲んだ時も膝をついてワインを注いでくれた。

 

抜栓したシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュット。

 

セパージュは、ピノ・ノワール30~40%、ピノ・ムニエ30~40%、シャルドネ20~30%。

ドサージュは7g/ℓ、瓶内熟成期間は24ヶ月以上。

 

グラスも、モエ・エ・シャンドン。

ロゴマークを正面にして置かれているところが流石のホテルサービス。

 

ちぃさんと、「今夜も楽しく飲みましょう」と乾杯。

モエシャンは安定の美味しさ。

温度管理も素晴らしい。

 

ハドソン・クリスタル・アペタイザーが届く。

シャンパーニュにこの前菜、気分が高揚しないはずがない。

ちぃさんと過ごす、竹芝の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のある休日、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストラン、『ザ・グリル虎ノ門』で過ごす楽しい午後の続き。

 

ランチのセットメニューも色々あるが、今日は唯一のプリフィックス・ランチコースを予約している。

 

アミューズに続くアペタイザーは、三種類から選ぶことが出来る。

彼女は、ロメインレタスのシーザーサラダ。

 

私は、オニオングラタンスープ。

 

チーズ、バゲット、そして濃厚なオニオンスープが美味い。

 

飲んでいるボトルは、イタリア、ヴェネト州のコル・メシアンが造る、スプマンテ、コル・メシアン、ブリュット、ロゼ。

 

グラスは、フランス、シャンパーニュ地方、マルヌのグラスメーカー、レーマン製。

 

メイン料理は8種類から選ぶ。

彼女は、白金豚肩ロースのグリル、マスタードソース。

これは驚きのヴォリューム。

 

私は、自家製ハンバーグステーキ、デミグラスソース。

 

パンとライスから、二人ともパンを選択。

 

ハンバーグもしっかり厚みがある。

 

肉感が強くとてもジューシー。

やはりここのハンバーグは美味い。

 

赤ワインもボトルで注文しようとしたが、彼女がそんなに飲めないというので、好きな銘柄をグラスで頼むことにする。

彼女はこのあとにエステの予定なので、酔っ払って行くわけにはいかないのだ。

彼女が選んだのは、イタリア、ウンブリア州のテッレ・デ・ラ・クストーディアが造る、モンテファルコ・ロッソ、2015年。

グラスで2015VTが出されるとは驚き。

 

強い果実味とタンニンを持ち、まだまだ若さも保っている。

ぶどうはサンジョヴェーゼ主体で、アルコール度数は13.5%。

 

そして私のワインは、スペイン、マドリッドのゴンザルベス・オルティが造る、キュベル・レヴェラシオン、2016年。

これも2016VTというバックヴィンテージ。

 

プルーンやダークチェリーの果実味、強いタンニンを持つが、ピークは少し過ぎた感は否めない。

ぶどうは、テンプラニーリョ,シラー,カベルネ・ソーヴィニョン,メルロ。

アルコール度数は14%と高い。

 

2016VTなので、澱が多い。

 

デザートは、アイスクリーム、クラシック・ティラミスから選ぶ。

 

二人とも、クラシック・ティラミス。

 

熱いコーヒーでランチを締めくくる。

 

コーヒーのお供は、ブラウン・シュガー・ファーストのオーガニック、ココナッツ・シュガーと、フレッシュミルク。

 

ここに来ると、このオブジェは必ず撮影してしまう。

小魚に見えるのは、薄い金属のヘラ。

 

今日のランチも美味しく、満腹満足で店をあとにする。

 

このあと彼女は銀座でエステ。

そこで銀座まで散策しながら送って行くことにする。

桜田通りの上に架かるT-デッキを「森タワー」側に渡る。

左のビルは、食事前に買い物をした「ビジネスタワー」。

 

振り返ると、「ステーションタワー」が聳え立つ。

 

『虎ノ門 大坂屋 砂場』の前を通ると、悲しい気持ちになる。

今は亡き母が最期を迎えた虎の門病院に毎日見舞いに行くのに、この前を通ったことを思い出してしまうのだ。

 

銀座通りはホコ天、多くの人が暖かい日差しの中、銀座散策を楽しんでいる。

 

彼女をエステのお店まで送り届けると、私は帰途に就く。

彼女と過ごす、早春の休日の楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

3月のある休日、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストランで待ち合わせ。

 

快晴で暖かい日なので、丸の内で用事を済ませると徒歩で虎ノ門に向かう。

都内では、地下鉄で3駅程度の距離であれば健康増進のためにできるだけ歩いて移動するようにしている。

徒歩で約25分、目的のビルに到着。

 

入館したのは、「虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー」。

 

ここには良いお店がいっぱい入居している。

「ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ」があると、ふらふらと店内に吸い込まれてしまう。

それにしても、値段の上がり方が半端ない。

 

フランスワイン専門店、「ラ・ヴィネ」を素通りするわけにはいかない。

午後にはワインの試飲会が開催されるようだ。

 

次に立ち寄ったのは、B1Fの「福島屋」。

ここには厳選された安全・品質重視の食品が揃っている。

見るだけのつもりだったが、結構色々買ってしまった。

 

「福島屋」のワインコーナーも楽しい。

 

買い物を済ませると2Fに上がり、オーバル広場に出る。

ここには、スペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサ作の「ルーツ」。

8つの言語の文字を使い、膝を抱えて座る人間を模った作品で、言語は日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンディー語、ロシア語。

 

Tーデッキに出て桜田通りの上を渡り、「ステーションタワー」へ。

 

Tーデッキの、N・S・ハルシャ作、「Matter」は今日も元気に天空を指さしている。

 

今日のランチのお店は、ここ。

今日の気温ならテラス席も楽しそうだが、彼女は日焼けが嫌なので無理。

 

待ち合わせ時間まで少し余裕があるので、館内の「THE STAND fool so good (s)」を覗いてみる。

ここには面白いグッズが揃っているが、驚いたことにミャクミャクも。

 

そろそろ時間となったので、『ザ・グリル虎ノ門』へ。

ここはお気に入りのオールデイダイニングで、2024年1月の開店以来、今回で10回目の訪問。

 

入口を入って直ぐはバーコーナー。

この奥に広いダイニングがある。

 

ダイニングのテーブルは既に満席。

 

案内されたテーブルはダイニングの更に奥。

こちらのコーナーでは静かに寛いで食事を楽しむことが出来る。

今はまだ正午前なので客は居ないが、満席の予約とのこと。

 

案内されたのは、このテーブル。

満席の中で、この広い場所を用意してくれたことに感謝。

 

ここのカトラリーは柄が太く重量感がある。

クチポールとは真逆のコンセプトだが、私にはこちらの方が使いやすい。

そしてこのカトラリーレストは使いやすくて好きだ。

 

カトラリーは、テーブルウエアーのミズサワのオリジナル商品、Koto。

刻印を見ると、18-10ステンレス。

つまり、18%Cr(クローム)、10%Ni(ニッケル)。

 

卓上アイテムの塩と胡椒のミルは、プジョー製。

 

間違える人が多いが、赤が黒胡椒で、黒が塩。

 

彼女が到着すると、早速スパークリングワインを抜栓。

イタリア、ヴェネト州のコル・メシアンが造る、スプマンテ、コル・メシアン、ブリュット、ロゼ。

 

フランボワーズやストロベリーの甘い香り。

口に含むと、キリリと引き締まったブリュット。

ぶどうは、ピノ・ノワール、ガルガーネガ。

アルコール度数は11%と軽め。

 

アミューズは、高糖度フルーツトマトとブッファラ、ハモンセラーノのカプレーゼ。

 

塩味があるハモンセラーノでスプマンテが進む。

 

今のモッツァレラは牛乳で造られることが多いが、モッツァレラ・ディ・ブッファラは水牛乳で造られた高級品。

フルーツトマトが甘くて美味い。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門のフレンチ、『ブラッスリー・バイ・プラン』で過ごす楽しい夜の続き。

ここは、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

 

ヴィアンド、牛ステーキとポムフリットが届く。

 

肉料理に合わせて飲んでいる五杯目のワインは、南ローヌのラ・バスティード・サン・ドミニクが造る、コート・デュ・ローヌ、ルージュ、2022年。

セパージュは、グルナッシュ60%、シラー40%。

 

焼き色が食欲を掻き立てる。

今夜の肉は、北海道函館の大沼牛。

 

薬味は、グレービーソース、ディジョンマスタード、粗挽き黒胡椒、フルール・ド・セル。

 

肉質は柔らかく旨味が凝縮されている。

 

六杯目のワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンを選んだ。

 

ラングドック・ルーションのドメーヌ・デュ・クロ・デ・フェが造る、ラ・シャペル・ド・ヴェスペイユ、コート・カタラン、2018年。

プラム、ブラックベリーなどの果実味、タンニンは強いが果実味に十分に溶け込み、アタックは滑らか。

スミレや薔薇のニュアンスを持ち、余韻は長く、まだまだ熟成のポテンシャルを感じる。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン70%、シラー30%。

このワインもアルコール度数は14%と高い。

 

ちぃさんはお腹がいっぱいとのことで、肉を一枚プレゼントしてくれた。

美味しくいただく。

 

カベルネ・ソーヴィニヨンを飲み干すと、七杯目のワインを選ぶ。

 

ラングドック・ルーションのドメーヌ・モンローズが造る、ピノ・ノワール、2024年。

ドメーヌ・モンローズは7代続く家族経営のワイナリー。

 

ラズベリーやレッドチェリーのチャーミングな果実味、シルキーなタンニン、柔らかな酸、エレガントなピノ・ノワールだ。

 

ここはフレンチだが、〆にパスタが出される。

シラスのオイルパスタ。

 

モチモチの麺は、浅草開化楼の低加水パスタフレスカ。

この麺は『サローネ』グループのお店でしか食べられないと思っていたので、ここで出会えたのは驚き。

特別なルートで麺の提供を受けているのだそうだ。

 

パスタに合わせる八杯目のワインは、強いボディの白を選ぶ。

 

ローヌ、シャトーヌフ・デュ・パプのシャトー・ド・ラ・フォン・デュ・ルが造る、コート・デュ・ローヌ、シニャチュール・ブラン、2024年。

”ラ・フォン・デュ・ル”は、”オオカミの泉”の意味。

 

熟した洋梨や黄桃の香り。

豊かな果実味と力強いミネラル、ハーブやスパイスのニュアンスも。

セパージュは、グルナッシュ・ブラン 70%、クレレット 20%、ヴィオニエ10%

 

デセールが届く。

何故私の前に二皿あるかというと、ちぃさんはお腹がいっぱいだし、そもそもスイーツが苦手なため。

 

バスクチーズケーキは濃厚でとても美味い。

パルミジャーノ・レッジャーノがかけられ、ベリーのソースが添えられている。

このソースは、ラズベリーやブルーベリーなど、5種のベリーが使われているとのこと。

 

デセールに合わせるワインは、九杯目。

 

ボルドー、ソーテルヌの格付け第一級シャトー、スデュイローが造る、リオン・ド・スデュイロー、ブラン、セック、2023年。

 

シトラス系の香りにはソーヴィニヨン・ブランを感じる。

口に含むと、洋梨やブリオッシュのニュアンス、そして綺麗な酸、複層的なストラクチャーを持つ素晴らしい辛口ソーテルヌだ。

セパージュは、セミヨン57%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、ソーヴィニヨン・グリ13%。

 

今夜の料理は素晴らしく、ワインにも大満足。

早川シェフとスタッフの皆さんに見送られ、店をあとにする。

ここには再訪したいと思う。

(この後、既に二度訪問しています。)

 

エレベーターでB2Fへ下る。

ここは「T-MARKET」。

『アタ・カーブドッチ』も良いお店だ。

 

ここは昨年(2025年)秋に新規オープンしたメキシカン、『タコス・ドンデ・セア』。

 

ゆっくり食事をしていたので時間が遅くなり、「T-MARKET」の客も残り少なくなっている。

ちぃさんと過ごす、虎ノ門の美味しく楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門のフレンチ、『ブラッスリー・バイ・プラン』で過ごす楽しい夜の続き。

ここは、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

 

今夜はグラスワインを楽しんでいる。

スパークリングとオレンジを飲んだあとは、白ワイン。

「どちらもアルザスだと思いますが、ゲヴュルツトラミネールとリースリングを並べて選んでいるのはちょっと珍しいですね」と、私。

「仰る意味は良くわかりますが、このリースリングはオイリーでも甘くもなく、とてもドライなのですよ」と、スタッフ。

 

ちぃさんに聞くと、「ゲヴュルツは飲んだことが無い」と言うので、「少し甘いけど、試しに飲んでみて」と、注文。

 

アルザスのドメーヌ・ショーンハイツが造る、ゲヴュルツトラミネール、2023年。

 

ライチやグァヴァの香り、濃厚な甘い果実味と綺麗な酸。

上質のゲヴュルツトラミネールだ。

熟成はシュールリーで8ヶ月。

ぶどう栽培はオーガニックで、EUの認証マークのユーロリーフとフランス農務省の認証マークのAB(Agriculture Biologique)マークが付いている。

 

最初の料理は、plainの前菜盛り合わせ。

 

二人に取り分けた最初の皿。

奥から、サーモンのカルパッチョ、生ハムとクリームチーズのプチシュー。

ほうれん草のキッシュ。

パテ・ド・カンパーニュ、マスタードとピクルス添え。

美桜鶏のバロティーヌ、バルサミコソース。

 

取り分けの二皿目。

奥は、キャロットラペ、紫キャベツのマリネ、グリーンサラダ。

手前は、鮪とビーツとキャビアのタルト、農園野菜のラタトゥイユ。

右のグラスは、カボチャのポタージュ。

 

お酒を飲む時は、ミネラルウォーターは必須。

グラスは、アクア・パンナ、サン・ペレグリノの名前入り。

 

四杯目のワインは、お店お勧めのリースリング。

これが最後の一本で、この二杯で終了とのこと。

 

アルザスのトゥルクハイム協同組合が造る、トゥルクハイム、リースリング、2022年。

柑橘の豊かな香り、果実味はドライ、活き活きとした酸とミネラル。

確かにこれは料理に合わせやすい美味いリースリングだ。

 

魚料理が届く。

「写真を撮られたら、取り分け致します」とのこと。

 

天使の海老とオマール海老出汁のブイヤベース。

香りが素晴らしい。

 

二つに取り分けた皿が届く。

スープの中には、天使の海老と真鯛とムール貝。

 

濃厚なブイヤベースにドライなリースリングが良く合う。

 

スープを掬えるように、天然酵母パンが届く。

 

新しいグラスワインのリストが届き、「リースリングとシャルドネが品切れになったので、新しいワインに書き換えました」とのこと。

「え、グルナッシュの白ワイン?」と、私。

「あ、グルナッシュ・ブランと書かないとですね」と、スタッフ。

 

五杯目は肉料理に合わせ、赤ワインを注文。

 

南ローヌのラ・バスティード・サン・ドミニクが造る、コート・デュ・ローヌ、ルージュ、2022年。

 

カシス、ラズベリー、レッドチェリーなど、赤系果実の香り。

強い果実の熟成感、濃密なタンニン、スパイシーな後味。

セパージュは、グルナッシュ60%、シラー40%。

ぶどうの樹齢は25~50年。

アルコール度数は14%と高い。

 

「書き換えました」と、新しいリストが届く。

白のDがグルナッシュから、グルナッシュ・ブラン、クレレット、に書き換えられている。

ちぃさんと過ごす、虎ノ門の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、ちぃさんと虎ノ門で待ち合わせ。

 

向かったのは、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。

ステーションアトリウムでは、豆乳メーカー、マルサンアイの”ありがとうにゅう感謝祭2026”が開催されている。

 

何時もはB1Fか2Fで食事をすることが多いが、今夜予約しているレストランは、4F。

エスカレーターを上ると目の前には『flour+water』。

中目黒で人気のベーカリー・レストランの虎ノ門店。

ここも良いお店だが、今夜はここではない。

 

今夜のお店はここ。

 

高い位置に書かれた小さな文字で、ここがフレンチの”plein(プラン)”であるとわかる。

 

『ブラッスリー・バイ・プラン』は、 銀座や京都でフレンチ・レストランを展開するPLEIN(プラン)グループのお店。

PLEINはフランス語で「満たす、満ちる、溢れる」などの意味がある形容詞。

 

全席カウンター席で、料理を作っているライブ感を楽しみながら食べてもらいたいという想いが込められている。

 

カトラリーはポルトガルのクチポール。

多くの店で採用されているのは柄が細いミオ・シリーズやゴア・シリーズだが、ここは柄が太めなモダーン・シリーズなので使いやすい。

 

見上げる奥の壁に飾られているのは、ピカソの習作。

 

今夜はシェフのお任せ料理をお願いしている。

ここはグラスワインが充実しているので、ワインはグラスで色々飲むことに。

 

最初はスパークリングワイン。

 

フランスのヴァン・ムスー、ラ・フェルム・ドゥ・タルデ、ブリュット。

ぶどうはユニ・ブラン100%で、アルコール度数は11%。

 

ちぃさんと乾杯。

フレッシュ&フルーティーなブリュット。

 

プランの前菜盛り合わせ。

品数が多く、無機質なカウンターが一挙に華やかになる。

カウンター越しに詳しく説明してくれる。

私がメモを取っているのに気付くと、書くスピードに合わせて説明してくれるのが嬉しい。

 

前菜に合わせる二杯目のワインは、オレンジワイン。

 

フランス、ボルドーのシャトー・ド・ベルが造る、セミオナージュ、オレンジ、アトランティック・ブラン、2024年。

シャトー・ド・ベルはドルドーニュ河を挟んでサンテミリオンの対岸に位置するワイナリー。

 

柑橘系の香り、極めてドライな果実味、後味には軽い渋み。

ぶどうはセミヨン100%。

栽培はビオロジックで、EUのオーガニック認証マークのユーロリーフが付いている。

 

奥は、ほうれん草のキッシュ。

手前は、生ハムとクリームチーズのプチシュー。

 

カボチャのポタージュ。

 

鮪とビーツとキャビアのタルト。

 

サーモンのカルパッチョ。

 

農園野菜のラタトゥイユ。

 

左は、パテ・ド・カンパーニュ、マスタードとピクルス添え。

右は、美桜鶏のバロティーヌ、バルサミコソース。

 

キャロットラペ、紫キャベツのマリネ、グリーンサラダ。

この前菜でワインが進む。

ちぃさんと虎ノ門で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

3月のこと、彼女と浅草のスパニッシュ、『浅草ワインバル BELICO』で過ごす楽しい夜の続き。

 

サラダ、ピンチョスに続き、前菜盛り合わせが届く。

「何だかとっても賑やか」と、彼女も嬉しそう。

 

ハモンセラーノと水茄子のカルパッチョ。

水茄子は大阪の早生品種。

 

オレンジ人参のキャロットラペ。

 

芽キャベツのフリット。

 

宮崎県産味麗豚(みらい豚)の肩ロースの自家製ハム。

 

奥は鶏白レバーのテリーヌのブリュレ、手前はオリーブ。

 

スパークリング、白に続き、ロゼを飲むことに。

店長でソムリエの伊東さんが面白いワインを出してくれた。

 

フランス、ラングドックのニコラ・ロルジュリルが造る、ベーベー、ロゼ、2023年。

ベーベーは羊の鳴き声で、日本で言えばメエメエ。

 

フランボワーズの香り、綺麗な酸を持つキレの良い辛口。

セパージュは、グルナッシュ60%、サンソー40%。

 

二人に取り分けは私の役目。

 

キャラメリゼされた白レバーテリーヌがとても美味い。

 

この前菜でワインが進み、ロゼは二杯目。

ここまでで既にワインを六杯飲んでいる。

今夜も飲み過ぎの予感。

 

今日のパスタは蛍烏賊のラグーソース。

 

ラグーソースには蛍烏賊のミンチがたっぷり。

丸のままの蛍烏賊も入っている。

蛍烏賊は兵庫県産。

シェフと店長が二人で蛍烏賊の目や嘴を丁寧に取り除いていたのを見ているので、一層美味しく感じる。

 

蛍烏賊のラグーソースには赤ワインを。

伊東さんが「特別なワインが一本開いているのですが、飲まれませんか」と出してくれる。

 

ボジョレーのドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレールが造る、ブルイィ、2018年。

ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレールは、シャサーニュ・モンラッシェの名手、マルク・アントナン・ブラン氏が手掛けるドメーヌ。

ブルイィは、10ヶ所あるクリュ・ボジョレーの一つ。

 

赤い果実のチャーミングな香り。

ボディは軽いのに、しっかりとした果実味と熟成感を持つ洗練されたワイン。

ガメイがあまり好きでない彼女も、これは美味しいとの評価。

 

濃厚なパスタにも良く合ってワインが進む。

 

ここのカトラリーのメーカーは何処なのだろうとよく見ると、”BELICO”と書かれていた。

 

肉料理用に、今度はハウスワインの赤を飲むことに。

 

オーストラリアのデ・ボルトリが造る、ロリマー、シラーズ/カベルネ、2023年。

 

本日の肉料理は、国産豚肩ロースのグリル、ポテトフライ添え。

たっぷりの生マスタードが嬉しい。

 

豚の銘柄を聞き忘れたが、肉質は柔らかく、とても美味い。

 

ロリマーを一杯飲み終えると、ボトルにまだブルイィが残っていたので再度注いでもらってボトルを空けてしまう。

 

デザートは、バスクチーズケーキ。

これがまた美味いのだ。

 

〆に白ワインは如何ですかと、伊東さんが面白いエチケットのワインを二本出してくれた。

カリフォルニア、メンドシーノのラピス・ルナ・ワインズのラピス・ルナ・シリーズの内の、二種類の白ワイン。

左がソーヴィニヨン・ブラン、右がシャルドネ。

 

ラピス・ルナ=青い月で、青い月には”憧れ、理想、チャンス”といった意味があり、エチケットには自分の青い月を追い求める人々が描かれている。

 

選んだのは、ラピス・ルナ、シャルドネ、2023年。

 

オレンジ、グレープフルーツなどの爽やかな香りに加え、熟した洋梨やパイナップルの甘い香り。

濃厚な果実味と重層的なストラクチャーを持つ、フルボディ。

こんな素晴らしいワインを出してくれた伊東さんに感謝。

 

今夜もよく食べよく飲んだ。

伊東さんに見送られ、店をあとにする。

 

外はまだ雨。

千束通りからひさご通りに入る。

 

ここには、浅草の季節ごとの催しを記した大きなバナーが並ぶ。

 

伝法院通りまで戻ってきたが、殆ど人の姿が無い。

 

仲見世通りも閑散としている。

私達も急いで帰途に就くことにしよう。

彼女と過ごす、浅草の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

昨夜遅く旅先から帰宅し、熊本での地震発生のニュースに接しました。

10年前の悪夢が蘇り、度重なる不幸に胸が痛みます。余震が収まり、これ以上被害が拡大せず、被災された方々の早急な救済と回復を祈ります。

私にできることは限られていますが、少しでも協力できればと思います。

日本に住んでいる以上、震災は他人事ではありません。

私達が居住する場所にも何時かは訪れる震災、備えと心構えを新たにしなければです。

 

三本植えた鷹の爪の三回目の収穫は、103本。

これで今年の収穫総本数は、207本。

春に咲いた花の実は残り少なくなってきた。

この暑さではもう花は咲かないので、酷暑を乗り切った後、秋の開花と結実に期待したい。

 

3月のこと、浅草で彼女と待ち合わせ。

友人達と浅草のスパニッシュで食事をして美味しかったと彼女に話したところ、「私も行きたい」とのことで、『BELICO』を訪問することとなった。

 

この日は3月とは思えない冬のような冷たい雨。

何時もは観光客でごった返す雷門前も、今日は人出が少ない。

 

彼女は久し振りの浅草。

そこで浅草観光をしながら、お店に向かうことにする。

 

皆さん傘をさしているので先を見渡せないが、仲見世にも観光客は少ない。

 

伝法院通りのお店も明るく輝いているが、行き交う人は僅か。

 

ここは浅草演芸ホール。

 

ロック座の左側はストリップショー、右側は相撲ショーのお店。

 

ひさご通りに入る。

「ここにも面白そうなお店が色々あるのね」と、彼女。

 

ひさご通りから更に先へ、千束通りに入る。

 

最初の信号を右折し、次はこの立派な建物の曙湯の角を左折。

 

今夜のディナーのお店、スパニッシュの『浅草ワインバル BELICO』に到着。

「浅草駅から随分遠いのね。こんな所に美味しいお店があるんだ」と、彼女。

 

店長兼ソムリエの伊東さんに迎えられ、店内へ。

「お好きな席へどうぞ」と、伊東さん。

冷たい雨の平日、ここまで来る客は居ないようだ。

入口から遠い、左奥のカウンター席を選ぶ。

 

テーブルは二つ。

前回友人達と四人で来た時は、この右側のテーブルだった。

 

先ずはハウス・スパークリングワインを抜栓し、乾杯。

スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

「前回1月に来た時はオーストラリア、デ・ボルトリのロリマー、ブリュットでしたが、代わったのですね」と、私。

 

「料理のメニューが春メニューになったので、春野菜にも合うフレッシュ感のあるスパークリングに代えました」と伊東さん。

「このワインを飲むのは初めてだわ」と、彼女。

「違うよ、銀座の『アンジェロ』と日比谷の『ディヤ』で一緒に飲んでるよ」と、私。

「覚えていない。最近のことじゃないでしょ」

「確か、三年前と二年前だと思う」

「貴方は飲んだワインについて本当によく覚えているわね」

爽やかな柑橘の香り、フレッシュな果実味、後味にはグレープフルーツの皮の心地良い苦み。

ぶどうはマカベオ100%。

 

季節野菜のグリーンサラダ。

使われているのは、ルッコラ、ケール、ブラウンマッシュルーム。

 

スパークリングワインは二杯目。

「照明がオレンジの暖色系なので料理の色が綺麗に出ないね」と彼女と話していると、伊東さんが「フィルムを剥がします」と、ダウンライトに張られていたオレンジのフィルムを取り除いてくれた。

 

するとカウンター上の照明が白色光となり、サラダの画像がこんなに明るくなった。

ルッコラやケールの独特の味わいが、マレステととても良く合う。

 

BELICO特製ピンチョス盛り合わせが届く。

 

左は、赤海老、青唐辛子入りコールスロー。

右は、炙ったシェーブル、レーズンと蜂蜜。

 

左は、自家製スモークサーモン、ケッパーを加えたマスカルポーネ。

右は、炙り鰯、トマトとフレッシュバジルのソース。

 

伊東さんがピンチョスを半分に切り分けてくれた。

赤海老は甘み、旨味が強い。

サーモンとマスカルポーネが良く合う。

シェーブルは大好きなチーズで、香りが素晴らしい。

鰯はとても脂がのっていて、口の中でとろける美味しさ。

「どのピンチョスも美味しい。ここ、好いお店ね」と、彼女の評価も上々。

 

スパークリングワインを三杯飲んだあとは、白ワイン。

 

南アフリカ、北ケープ州のナマクワが造る、ゴヤ、シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン、2024年。

”ナマクワ”は、現地先住民の言葉で”最初”の意味。

 

「青無花果のような香りがしますよ」と、伊東さん。

確かに、柑橘類の香りの後に青無花果の香り。

フレッシュでありながらヴォリューム感のある果実味を持ち、綺麗な酸があるので爽やかな飲み口。

セパージュは、シャルドネ50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%。

 

彼女と浅草で過ごす、楽しい夜は続きます。