休日のランチは友人たちと沖縄料理と泡盛で、ニライカナイ、そして〆は生ビール、町田 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のある休日、友人たちと町田の泡盛と沖縄料理のお店、『ニライカナイ』で過ごす楽しい午後の続き。

今日のメンバーは、お店を予約してくれたnaonaoさんと、しづちゃん、mayuさん、そして私。

 

〆の料理が出された後も、まだ泡盛を飲んでいる。

しづちゃんの四杯目は、宮古島の宮の華が醸す、宮の華。

 

私の四杯目は、国頭郡のやんばる酒造が醸す、山原(やんばる)くいな。

mayuさんの四杯目は恩納村の恩納酒造が醸す、萬座。

でも撮影忘れ。

 

どうやら五杯目も飲んだようだ。

しづちゃんのは、国頭郡の山川酒造が醸す、かねやま。

 

私も五杯目の写真があるが、何を飲んだかは記憶にない。

mayuさんも五杯目を飲んだと思うが、写真も記憶もない。

 

記憶にないが、沖縄の揚げ菓子、サーターアンダギーも食べたようだ。

mayuさんが箸で四つに割ってくれている。

 

約二時間半、しっかり食べ、泡盛をたっぷり飲み過ぎてしまった。

 

お化粧室で面白いものを見付けた。

何故かトイレットペーパーに”ニライ”と店名が書かれている。

持ち帰る人が居るので、盗難防止に名前を書いているのだろうか。

 

どんなに酔っ払っても、トイレは清潔に使わなければだ。

 

酔い気分で店をあとにする。

予約してくれたnaonaoさんに感謝の、美味しく楽しいランチだった。

 

直ぐ近くにはタイ料理のお店もある。

naonaoさんからタイ料理と沖縄料理とどちらが良いかと聞かれ、沖縄料理が良いと返答した。

タイ料理は昨年末に、naonaoさんと一緒に表参道の『ティーヌン』に行ったばかりだ。

 

「仲見世商店街」に来ると、寄りたいお店がある。

それは、「市川豆腐店」。

 

このお二人が営むお店で、糠漬けが美味しいのだ。

今回も色々お話ししながら、四人とも胡瓜の糠漬けを購入。

 

満腹で酔っ払って、「仲見世商店街」をあとにする。

 

街歩きをしながら、色々なお店を覗いてみる。

町田には買い物をしたくなるお店がいっぱいある。

私は「茂蔵」で大福餅を購入。

この写真を三美神の図とすると、私はトロイアの王子パリスだ、などと酔っ払った頭で考え、ほくそ笑む。

 

もう少しお話をして帰ろうという事で、naonaoさんの馴染みのコーヒーショップに立ち寄る。

ところが、満席。

 

そこで、すぐお隣の『てけてけ』に入店。

ランチとディナーの間の中途半端な時間に営業している飲食店は少ないが、ここは開いていた。

 

やはりこの時間に他に客はいない。

 

もう充分に酔っているのだが、またまた生ビールとレモンサワーで乾杯。

 

生ビールが、好きなプレモルの香るエールで嬉しい。

 

お腹はいっぱいなので、お通しのキャベツを齧りながらビールを飲む。

 

サクッと飲むと、帰途に就く。

友人たちと過ごす、町田の楽しい午後でした。

 

ところで、帰宅後も酔いが醒めず、夕食を作る元気もない。

そうだ、町田で大福餅を買ったことを思い出し、食べることにする。

「茂蔵」の、豆大福と胡桃大福。

 

ここの大福餅はかなり大きく、餡子がぎっしり詰まっていて美味しい。

気が付くと、8個を全部食べてしまった。

カロリー過多、糖分過多な夕べとなってしまった。