休日の午後は友人宅でホームパーティー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日のベランダ菜園の収穫。

 

二度目の赤唐辛子の収穫は、40本。

今の収穫は夏前に咲いた花が実ったもの。

今は猛暑で花が咲かないので、現在生っている実を収穫し終わると、次は秋になって気温が下がってから咲く花に期待。

ピーマンは夏前はもっと大きくなってから収穫していたが、今は日焼けして水膨れになってしまうので、まだ小さいうちに収穫。

 

2月の休日の午後、友人宅でのホームパーティーに向かう。

 

メンバーが揃い、ビールで乾杯。

今日は、きゅーちゃんのお宅でのホームパーティー。

訪問したメンバーは、すみれさん、ちぃさん、そして私。

 

ビールは、きゅーちゃんが沖縄から取り寄せている、オリオン、ザ・ドラフト。

沖縄県産大麦を使用し、やんばるの水で仕込んだ、オリオンの定番ビール。

オリオンビールの工場見学には、きゅーちゃん、ちぃさん、そして今夜は怪我で参加できなかった茶目子さんと一緒に行ったことがある。

 

オリオンビール工場見学の記事はこちら。

 

 

 

持ち寄った料理を次々とテーブルに並べる。

 

チャプチェ。

 

ブルコギキンパ。

 

烏賊と胡瓜の葱塩和え。

 

ローストビーフ。

添えられているのは、オニオンスライスとポテトサラダ。

 

鶏の唐揚げ。

 

ポテサラとミニトマト。

 

私は三品を手作りで持参。

その内の一品のサンドイッチは四種類。

一種類目は、ローストビーフとベランダ菜園のグリーンリーフとイタリアンパセリ、そしてオニオンスライスとディジョンマスタード。

二種類目は、プロシュートとポテトサラダとベランダ菜園のフェンネル。

三種類目は、玉子焼きとリコピンリッチ・ケチャップソース。

四種類目は、シンプルにピーナッツバター。

 

生ビールの次は、ちぃさん提供のスパークリングワイン。

これは、ちぃさんに頼まれ、エノテカで私が選んだもの。

 

スペイン、カタルーニャ州のクロ・モンブランが造る、プロジェクト・クワトロ、カヴァ、ロゼ。

4種のぶどうを使っていることから、名前はクワトロ。

CUATROのAの文字が4になっているお洒落なデザイン。

 

四人で乾杯。

 

ストロベリー、ラズベリーなどの赤いベリー系の香り。

フレッシュな果実味と綺麗な酸、後味にはブリオッシュのニュアンスを感じる、心地よい辛口。

セパージュは、トレパット80%、ピノ・ノワール15%、ガルナッチャ3%、モナストレル2%。

 

どの料理も美味しく、ビールが進む。

 

ローストビーフもキンパも美味い。

 

ロゼのスパークリングを飲み干すと、白ワインで乾杯。

 

これは私が持参した、クリーンスキンワイン。

ニュージーランドの、ソーヴィニヨン・ブラン、ホークス・ベイ、2022年。

ホークス・ベイは北島の東海岸にあるワインの銘醸地。

どちらかと言えば、ボルドータイプのワインが多い産地。

 

グレープフルーツ、ライチ、白い花の香り。

華やかでありながら引き締まったドライなワイン。

クリーンスキンワインは造り手の名前を表記しないのだが、このワインにはパリチュア・ヴィンヤーズ&ワイナリーの名称が書かれている。

 

これは私の手作り二品目の、豚大根。

豚肉、大根、しめじ、舞茸、ベランダ菜園の鷹の爪の炊き合わせ。

トッピングは今朝ベランダで摘んだイタリアンパセリ。

 

次は、赤ワイン。

こうして記事にアップすると勢いよく飲んでいるように感じるが、実際にはいっぱいお話ししながらゆっくり飲んでいる。

 

すみれさん提供のワインは、スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャ州、バルデペーニャスのフェリックス・ソリス・アヴァンティスが造る、ムーチョ・マス。

”もっともっと”という面白い名のワイン。

甘い果実味、熟したプラム、カシスやココアのニュアンス、それに胡椒やバニラのヒントも。

ぶどうは、テンプラニーリョとシラー。

友人たちと過ごす、ホームパーティーの楽しい夜は続きます。