休日のランチは友人たちと沖縄料理と泡盛で、ニライカナイ、町田 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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2月のある休日、友人たちとのランチ会に向かう。


降り立ったのは、小田急線町田駅。

 

街に出ると、以前は無かった”ゼルビアのまち 町田”のフラッグ。

FCゼルビア町田は2023年にJ2で優勝し、J1昇格を遂げた。

そして今年は何と、8月9日現在、J1で首位をキープしている。

ゼルビアの名前は、町田市の樹の欅(ゼルコヴァ)と町田市の花のサルビアの名前を合わせた造語。

 

商店街には人が多く出て活気がある。

 

ここに来たら、富澤商店に立ち寄り。

 

今日のランチのお店はここ、「仲見世商店街」の中。

 

昭和が色濃く残る商店街だが、残念なことに人通りは多くない。

 

マグロ専門店があり、マグロの赤身、中トロ、大トロだけでなく、頬肉やカマや尾の輪切りや中落など、あらゆる部分が販売されている。

次回来るときは保冷バッグに保冷剤を詰めて持ってこようと思う。

 

naonaoさんが予約してくれたお店は、泡盛と沖縄料理のお店、『ニライカナイ』。

”ニライカナイ”とは、琉球諸島に伝わる異界の概念で、海のかなたや地の底にある神の国、または常世の国。

 

今日のメンバーの皆さんは何時も早く集合されるので、私も予約時間の15分前に到着。

でも、12時まで開店しないとのことで入店できず。

 

人気店のようで、店舗は本店の他に、通路を隔てた向かい側にもある。

 

そして本店の裏にももう一店舗。

 

店の前に張り出されたメニューを観ながら時間を潰す。

今日のメンバー全員が揃い、お話しをしながら開店を待つ。

 

店内は木がふんだんに使われ、居心地が良さそう。

右手には厨房。

 

奥にはバーコーナー。

泡盛のボトルがずらりと並ぶ。

 

オリオンの生ビールで乾杯。

今日のメンバーは、お店を予約していただいたnaonaoさんと、しづちゃん、mayuさん、そして私。

 

飲み物はこんなリストが5枚もあり、とても充実している。

 

あぐー豚のしゃぶしゃぶサラダ。

大きな皿に山盛りで届く。

 

海ぶどうもたっぷり。

”新里船長の海ぶどう”とのことだが、新里船長が誰なのかは聞き忘れた。

美ら海水族館の近くに海ぶどうを養殖する新里水産物養殖場があるが、そこのことなのだろうか。

 

たっぷりのベジファーストが嬉しい。

豚肉はビタミン豊富だし、飲む前にお腹にいれるのは健康的。

 

ヒラヤーチー。

沖縄風のチヂミだ。

 

普段は醤油は使わないのだが、ヒラヤーチーに少しつけるととても美味い。

少しのつもりが、どぼっとかかってしまった。

友人たちと過ごす、町田の楽しい午後は続きます。