花粉症は治らないものだと思っている方も、いらっしゃるかもしれませんね。
ホメオパシーで花粉症が治った方は数知らず。笑
世間の常識は、正しいのか、ご自分で確かめてみませんか？
春でも、秋でも、
花粉の種類（原因）は変わっても、レメディの種類に変更はありません。
なぜなら、ホメオパシーのセルケアの場合には、症状でレメディを選ぶからです。
ご自身の症状に合ったレメディを、選んでみてください。
晴れの日は嬉しいけれど・・・
お悩みの方には、気の重い季節ですね (>_<)
今日は、数々のセルフケアの中でも、ダントツに人気の高い
「花粉症のセルフケア」について、お話させていただきます(^^)/
花粉症のセルフケアで、ご紹介させていただきたいレメディはたくさんあるのですが、その中でも今日は特に人気の３つのレメディをご紹介させていただきます！
注意
花粉症の症状が始まったとお感じの方の中に、
コロナやインフルエンザの初期症状ではと思われる方がいらっしゃいます。
急に花粉症になったかも！？と思われる方は、こちらをご覧ください。
クラシカルホメオパシーで良く用いられる症状別辞典（レパートリー）の中でも特に有名な「Synthesis （シンセシス） Edition9.1」という辞典の中の
花粉症（ Nose HAY FEVER )のメインルーブリック（大項目）の中には、
１２２個のレメディが載っています。
ですので、専門のホメオパスにご相談くださる場合には、
「何か花粉症のレメディはありますか？」
って、ご質問なさらないでくださいね。笑
「もちろんございます。けれど、、、それだけでは選べません。」
クラシカルホメオパシーでは、
その方のご性格や考え方、身体的なすべての症状、病歴、食の好み、睡眠、温度感覚、趣味や特技などなど、あらゆる情報をもとに、
その方に最も合ったひとつのレメディ（シミリマム）をお選びしてまいります。
今日は、その中から３つのレメディを選んでご紹介させていただきます。
① 熱い鼻水が止まらない → Ａｌｌ－ｃ．（アリウム・ケパ）
焼けるように熱い鼻水が絶えず流れる。
鼻水は、左の鼻孔から始まり、右に移動。
鼻水の刺激で、鼻孔と上唇がかぶれてヒリヒリする。
目も腫れてヒリヒリ痛むが、流涙は刺激がなく、中程度。光に敏感。
激しいくしゃみ（特に朝）。いがらっぽい咳。
喉を裂くような痛み（釣り針が引っ掛かった感じ）。喉の渇きがある。
額や後頭部の頭痛。声枯れ。眠気。
症状が下方（肺）へ移る場合があるので留意。
玉ねぎを欲しがる。
【好転】 涼しい部屋。新鮮な外気。入浴。体を動かす。
【悪化】 暖かい部屋。寒く湿気のある天候。温かい飲食物。きゅうり。夕方。
＊ 鼻水が出ても出ても出続けて、ティッシュがひと箱あっという間になくなってしまう、そんな時に試してみてください。
目の症状は、比較的に軽い場合に。
好転・悪化要因が、②Ars.アルセン・アルブとは、真逆になります。
② 熱い鼻水・熱い涙・くしゃみ → Ａｒｓ．（アルセン・アルブ）
花粉症の第１レメディ。
焼けるように熱い水様性の鼻水が流れて、鼻孔と鼻の下（上唇の中央）がかぶれてヒリヒリ赤くなる。鼻が詰まる。
目からも熱い涙が出て、頬がヒリヒリする。目が焼けつくように熱を持つ。涙目。
くしゃみが止まらず、くしゃみが出ても楽にならない。
鼻の中の一点がムズムズする。
疲労感が強い。寒さを感じやすい。不安感が強く、落ち着きがない。
温かい飲み物をチビチビ飲む。アレルギー体質。喘息。
目に温かいものを当てると楽になる。
【好転】 温かい飲食物。暖かさ。室内。温湿布。動き。頭を高くして横になる。
【悪化】 冷たい飲食物。寒さ。乾燥。屋外。煙草。ストレス。横になる。午前１～２時。
＊ 鼻の症状も、目の症状も、どちらも強い方に、まず試してみていただきたいレメディです。
花粉症に限らず、さまざまなアレルギーを持つ方に。
好転・悪化要因が、①All-c,アリウム・ケパとは、真逆になります。
③ 目の症状が強い → Ｅｕｐｈｒ．（ユーフラシア）
鼻より目の症状が特に強い花粉症。
熱く焼けるような涙が大量に出て、頬がヒリヒリ する。
目が痒く充血する。粘っこい焼けるような目やに。
目が腫れて、まぶしい光に 敏感になる。
鼻水は水様性で、皮膚に刺激を起こさない。鼻水が喉に落ちる。
日中は 鼻水が流れて、夜は詰まる。
喉がムズムズする。
くしゃみは夕方から夜に悪化。咳。
【好転】 寒さ。暗い部屋。新鮮な外気。横になる。まばたき。目を軽く拭く。
【悪化】 暖かさ。湿気。風の強い天候。日光。室内。接触。長い睡眠。夕方から夜。
＊ 鼻よりも目の症状が強い方へ。
花粉症の時に用いることの多い3つのレメディ、いかがでしたでしょうか？
①は、鼻
②は、鼻も目も
③は、目
と考えると、選びやすいかもしれません。
今回の3つのレメディでもあまり変化がないという方は、ご相談ください。
ご好評にお応えして、第２弾
続編 花粉症（その２）はこちらです。
花粉症関連レメディ
ブルーローズでは、引き続き自然治癒力をアップする
クラシカルホメオパシー相談を受け付けております。
ただ今、ご相談窓口は閉じさせていただいております
申し訳ございません
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
ただ今、メンテナンス中です
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