皆さま、おはようございます!

 

今朝は土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)から

田野(たの)駅の訪問記です。

ここは道の駅を併設している駅らしい。

ごめん・なはり線には夜須駅という、

道の駅のすぐそばにある駅がありましたけど、

田野駅の場合は「そば』とか、そういうレベルの近さじゃないみたいですよ。

 

それでは、どれほどの近さなのか?

まずはこちらが自分の目的地であった田野駅です。

 

ひょっとして目の前にあるこの建物が道の駅?

節子、それ道の駅やない 駅便や。

 

道の駅は駅便のすぐ隣にありましたよ。

背後に見えるのが田野駅でした。

「道の駅」と言えば鉄道にとってはライバル関係にある施設。

ですけど最近は、地方の街機能の集約化が進められ、

田野駅のような「道の駅」を併設した駅が各地で増えてきました。

「道の駅」を訪れた観光客の皆さんの中には

裏に駅がある光景を、珍しそうに見てらっしゃった方もいましたっけ。

無人駅が注目されることはホントにイイことだと思いますよ。

 

田野駅に敬意をはらったのかな?

道の駅の名は「田野駅屋」でした。

 

そしてここの道の駅、

イートインスペースもあってとっても便利なのです。

これは駅の利用者にとってもありがたいですよね。

 

く~っ、お野菜が安い!

「道の駅」は観光客を相手にしているイメージがありましたけど、

ここは地元の皆さんも多く利用されてました。

お野菜の値段を見たら納得ですわ。

 

こんな「道の駅 田野駅屋」の隣にある田野駅は

ごめん・なはり線の他の駅と同様、

平成14年に同線が開通した際に開設された駅でした。

この辺りも新幹線?と思えるような高規格な高架線が続きますけど、

辺りの景色から比べると、ややオーバースペックな印象が強いかな?

高架線の下は駐車場になってましたよ。

 

こちらは後免駅方面に向かう下り線列車乗り場(1番線)の入口と…

 

奈半利駅行きの2番線ホームの入口です。

上下線ホームは直接結ばれてはおらず、

地上にある駐車場の空きスペースを抜けて進入する構造でした。

 

田野駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造。

エレベーターが設置されてない造りや待合室などは

ごめん・なはり線の田野駅、もとい他の駅でもよく見かける仕様ですね。

 

ここにもおりましたよ!

ごめん・なはり線名物、やなせたかし先生デザインの駅キャラが。

田野駅の駅キャラは「田野 いしん君」なり。

幕末の土佐藩で結成された結社「土佐勤王党」にちなんで

生まれた駅キャラだそうですよ。

坂本龍馬も血盟者の一人でしたっけ?

 

田野いしん君は革命行動を起こそうとはせず、

駅前や「道の駅」の構内で観光ガイドをされてました。

平和が一番なり。

 

最後は駅から近い場所で見た土佐湾の景色で〆ます。

ここも海岸線から近い場所にある駅ですのよ。

来月は久しぶりの四国旅を予定してました。

田野駅を訪れた日のような好天を期待してるのですが、

梅雨時なのでどうなることやら。

ちなみに昨日から兵庫に来ているのですけど、

「晴れ」予報に反して夕方は雨降り。

自分の雨男パワーの強度に脅威してましたよ。

今日はサイクリングを予定。

どうぞ、最後まで雨が降りませぬように。

 

 

訪問駅リスト(私鉄線 第三セクター線 ほか)

土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)

 

↑(後免駅方面)

後免町駅(平成27年10月7日)

立田駅(平成27年10月7日)

のいち駅(平成27年10月7日)

よしかわ駅(平成27年10月7日)

あかおか駅(平成27年10月7日)

香我美駅(平成27年10月7日)

夜須駅(平成27年10月7日)

西分駅(平成27年10月7日)

和食駅(平成27年10月7日)

赤野駅(平成27年10月7日)

穴内駅(平成27年10月7日)

球場前駅(平成27年10月7日)

あき総合病院前駅(令和6年2月14日)

安芸駅(平成27年10月7日)

伊尾木駅(平成27年10月7日)

下山駅(平成27年10月7日)

唐浜駅(平成27年10月7日)

安田駅(平成27年10月7日)

田野駅(平成27年10月7日)

奈半利駅(平成27年10月7日)

 

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