皆さま、おばんです!

今晩も先月訪れたばかりの三陸鉄道から、

ドラマ「あまちゃん」の舞台としても知られてるこちらの駅の訪問記です。

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三陸鉄道北リアス線・堀内(ほりない)駅です!

 

ここを訪れる前日のこと。

ブログ仲間さんたちと一緒に

三陸鉄道名物のレトロ列車 に乗車したのですよ。

車窓から見える三陸沿岸ときたらスゴイのなんのって!

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運転席脇の一角にもかぶりつき、前方の風景も楽しんじゃいました。

この時に見えてたのが堀内駅です。

駅の辺りに民家は無いっぽい印象。

こんな駅で下車するお客さんがいるのでしょうかね?

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すると…

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女子高生が降りた!

それまで堀内駅に「秘境感漂う駅」なんて印象を持ってた自分。

萌え度は一気にUPするし(だって女子高生が利用してるのですよ)、

堀内駅のイメージが一気に変わりましたわ。

 

そんな経緯もあり、次の日にワクワクしながら堀内駅に向かいました。

レンタカーのナビに誘導されて堀内駅に着きましたが、

すごい場所にある駅だったみたいです。

その様子は後ほど触れることにしまして…

 

堀内駅には国道から直接入ることが出来ますが、

国道の近くに駐車場はありませんので

駅の下側にある空地を利用しました。

この坂道を上がった先に見えるのが堀内駅でしたよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03054

この日、斜面は所々で凍ってましたが、

昨日の女子高生はこんなところを歩いてきたんですかね?

 

斜面を登り終えると、

今度はホームの下にあるトンネルを潜ります。

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トンネルを潜ると駅の出入口に到着~!

 

…って階段がまだあったんだ。

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今度こそは堀内駅に到着。

堀内駅は昭和50年に当時の国鉄久慈線の開通に伴い新設された駅でした。

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構内にあるのは単式ホームとその上に設置された待合室&上屋のみ。

北リアス線内で見かける無人駅と共通の仕様でしたよ。
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この日は構内に潮風が強く吹きつき、

女子高生が利用していて感じてた「萌えな気分」も

一気に吹き飛んでしまいました。

 

駅を降りると堀内漁港があります。

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そういえば、堀内駅は「あまちゃん」の主役の

アキちゃんがよく利用していた「袖ヶ浜駅」として登場してましたっけ。

 

堀内駅はホームから見える景色がスゴイのです。

ドラマの舞台として使いたくなる気持ち、よくわかりますよ。
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今回は冬場に訪れましたが、ここは夏場の方がより楽しめそうですね。

夏の潮風はめっちゃ気持ちがいいだろうなぁ。

 

国道45号線にはこちらの階段を伝って上がることが出来ますが、

コデブな自分はその気力はありませんでしたので断念。

通学でここを利用している女子高生さん、ホントにご苦労様です。

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最後は待合室の中でひと休み。

備え付けの駅ノートを眺めていたのですけど…

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堀内駅、やっぱり萌えな駅だわ。

…以上、女子高生がいなくても

萌え系が好きな方にはおすすめの北リアス線・堀内駅でした。

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)

三陸鉄道リアス線(宮古駅-久慈駅)

 

↑(宮古駅方面)

山口団地駅(平成27年9月19日)

一の渡駅(平成27年9月19日)

佐羽根駅(平成31年4月3日)

田老駅(平成31年4月3日)

摂待駅(平成31年4月3日)

小本駅(平成25年2月10日) ・岩泉小本駅改称後(平成31年4月3日)

島越駅(平成31年4月3日)

田野畑駅(平成26年6月30日)

普代駅(平成25年2月10日)

白井海岸駅(平成25年2月9日)

堀内駅(平成25年2月10日)

野田玉川駅(平成25年2月9日)

十府ヶ浦海岸駅(平成31年4月19日) 前編 ・後編

陸中野田駅(平成25年2月9日)

陸中宇部駅(平成25年2月9日)

久慈駅(平成25年2月10日)

 

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