皆さま、おはようございます!


来週は三陸鉄道南リアス線を楽しんでくるのですが、

週間天気予報を見ると、

晴れマークが並んでいるじゃないですか!


新年度早々にいいことがありそうな予感。

そんな三陸鉄道に敬意をこめて、

今朝は北リアス線の、こちらの駅のことを書きたいと思います。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03220

三陸鉄道北リアス線・野田玉川(のだたまがわ)駅です!


久慈駅側から北リアス線の列車に乗って、

三陸海岸の絶景が広がると、

最初に到着するのがこちらの野田玉川駅でした。


もともとは国鉄久慈線の駅として昭和50年7月に開業した駅で、

当初は単式ホーム1本だけの棒線駅でしたが、

昭和59年の第3セクター化に併せて行き違い用のホームを新設。

現在の姿に変わっております。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03222

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03223


色気のない、そっけない造りの待合室やホームを見ると、

国鉄ちっくな空気が、今でもぷんぷん漂っておりますのよ。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03226

旧・国鉄久慈線(久慈駅‐普代駅)を引き継いだ区間、

そして新たに新設された区間(普代駅‐田老駅)、

更には旧・国鉄宮古線(田老駅‐宮古駅)を引き継いだ区間と、

3つの顔を持つ北リアス線は、

鉄道ファンにとっては興味が尽きない路線なのでした。



そんな野田玉川駅の一番の魅力と言えば、

なんといっても、駅から見ることが出来るこの景色でしょう。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03224

目の前は海なんですよ!


信越本線・青梅川駅 ほどの迫力は感じられませんが、

彼女を連れて、ちょっと海を見たくて、

ついでにちょっといちゃつく位には、ちょうどいい感じの駅ですの。

気の利いた表現が出来ずに、本当に申し訳ないのですが。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03225

駅の周辺には、

キャンプ場や個人の別荘等などが建ち並んでおりました。

この辺りは三陸沿岸の中でも、

避暑にはもってこいの場所なのかも知れませんね。

こちらは野田玉川駅にあった案内看板です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d03221

玉川キャンプ場があって、国民宿舎があって、

マリンローズパーク野田玉川があって、

肥満気味の野田村のマスコット・のんちゃんがいる野田玉川駅。


のんちゃんのプロフィールを見ると、

のんちゃん、安家(あっか)川生まれの鮭の稚魚らしいけど、

てっきりクジラかと思いましたぞ。


のんちゃん、でかいし。




三陸鉄道北リアス線


宮古駅

山口団地駅

一の渡駅

佐羽根駅

田老駅

摂待駅

小本駅(平成25年2月10日)

島越駅

田野畑駅(平成25年2月9日)

普代駅(平成25年2月10日)

白井海岸駅(平成25年2月9日)

堀内駅(平成25年2月10日)

野田玉川駅(平成25年2月9日)

陸中野田駅(平成25年2月9日)

陸中宇部駅(平成25年2月9日)

久慈駅(平成25年2月10日)