皆さま、おはようございます!
来週は三陸鉄道南リアス線を楽しんでくるのですが、
週間天気予報を見ると、
晴れマークが並んでいるじゃないですか!
新年度早々にいいことがありそうな予感。
そんな三陸鉄道に敬意をこめて、
今朝は北リアス線の、こちらの駅のことを書きたいと思います。
三陸鉄道北リアス線・野田玉川(のだたまがわ)駅です!
久慈駅側から北リアス線の列車に乗って、
三陸海岸の絶景が広がると、
最初に到着するのがこちらの野田玉川駅でした。
もともとは国鉄久慈線の駅として昭和50年7月に開業した駅で、
当初は単式ホーム1本だけの棒線駅でしたが、
昭和59年の第3セクター化に併せて行き違い用のホームを新設。
色気のない、そっけない造りの待合室やホームを見ると、
旧・国鉄久慈線(久慈駅‐普代駅)を引き継いだ区間、
そして新たに新設された区間(普代駅‐田老駅)、
更には旧・国鉄宮古線(田老駅‐宮古駅)を引き継いだ区間と、
3つの顔を持つ北リアス線は、
鉄道ファンにとっては興味が尽きない路線なのでした。
そんな野田玉川駅の一番の魅力と言えば、
目の前は海なんですよ!
信越本線・青梅川駅
ほどの迫力は感じられませんが、
彼女を連れて、ちょっと海を見たくて、
ついでにちょっといちゃつく位には、ちょうどいい感じの駅ですの。
駅の周辺には、
キャンプ場や個人の別荘等などが建ち並んでおりました。
この辺りは三陸沿岸の中でも、
避暑にはもってこいの場所なのかも知れませんね。
こちらは野田玉川駅にあった案内看板です。
玉川キャンプ場があって、国民宿舎があって、
マリンローズパーク野田玉川があって、
肥満気味の野田村のマスコット・のんちゃんがいる野田玉川駅。
のんちゃんのプロフィールを見ると、
のんちゃん、安家(あっか)川生まれの鮭の稚魚らしいけど、
てっきりクジラかと思いましたぞ。
のんちゃん、でかいし。
三陸鉄道北リアス線
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