皆さま、おばんです！
今回は、三陸鉄道北リアス線のこちらの駅ですよ。
三陸鉄道北リアス線・久慈（くじ）駅です！
三陸鉄道北リアス線（旧・国鉄久慈線）と八戸線が接続する駅です。
八戸線が開通した昭和５年３月に開業した駅ですが、
今回は昭和５９年に増設された、
三陸鉄道側の久慈駅のことを書きたいと思います。
もともとは久慈駅、
八戸線と久慈線が合流するターミナル駅で、
国鉄時代には貨物ヤードや機関庫などが広がっていたのですが、
三陸鉄道の開業に合わせてそれらをすべて撤去、
新たに三陸鉄道用のホームと、
車庫、運行指令所などが設けられたのですよ。
ちなみにこちらは昭和５２年に撮影された久慈駅の様子。
そして現在の久慈駅の様子。
駅の構造が大きく変化したことが、よくわかりますよね。
それでは久慈駅をチェックしますよ。
パッと見、ちっちゃな印象のさんてつ久慈駅ですが、
中に入ると思った以上に広々としておりますの。
様々なさんてつオリジナルグッズが並べられており、
見ているだけでも、とっても楽しくなっちゃいます。
萌えグッズ多し！
ちなみに自分は鉄道むすめのスタンプ を買ってきましたよ、３個も。
すべてお仲間さんへの御贈答用です。
自分へのご褒美は、こちら ですから。
キングオブ胃拡張なわたくしです。
駅舎を潜ると、跨線橋の入り口が待っておりました。
ここを潜ると、さんてつホームに入ることが出来ますよ。
それにしても…
「不思議な国の北リアス」ときたっ！
なんとも素晴らしすぎるネーミングですよね。
著作権にうるさいディズニーも、
これではツッコミようがありません。
描かれてる女性も、アリスではなく北限の海女さんだし。
ちなみにアリスをこよなく愛する、ロリコンなわたくしです。
駅舎からさんてつホームに続く跨線橋ですが…
さんてつが管理する施設のようでして、
ＪＲ側からは、跨線橋上にある乗り換え用の改札を通らないと、
中に入ることが出来ない構造になっているようです。
さんてつのホームは
構造的に島式ホームになっているようですけど、
ホーム片面には休車中の車両が並べられており、
実質的に、対向式ホームとして機能しているようでした。
他にも見どころの多い久慈駅なのですが、
ふと気になったのがこちら、
久慈駅の目の前にあった植え込みに吊るしてあったコレ。
子供のイタズラではないの思うのですが、
これ、何だったんでしょうね？
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