皆さま、おばんです!
今日からちょこちょこですが、
JR八戸線&三陸鉄道の駅の訪問記をUPします。
一発目はこちらでした。
北リアス線・白井海岸(しらいかいがん)駅です!
秘境感たっぷりな駅で訪れるファンの多い駅でした。
列車は1時間に1本ほど到着するので
到達難易度が高い駅ではありませんが、
辺りに民家が無いのでそのように言われてるみたいですね。
常備されている駅ノートを見たら
「今日は彼氏と来ちゃいました。
誰もいないので、野外Hしちゃった。白井海岸駅サイコー!」
なんて書かれるくらい人通りが少ないみたい。
駅は公共の施設です。モラルを持って利用しましょう。
この日は旅仲間と白井海岸駅を訪問。
まずは駅の様子をじっくりと堪能しました。
こちらが白井海岸駅の全景ですが
駅前にあるのは横切る県道が1本だけ。
自動販売機も設置されてませんでしたよ。
電話ボックスが設置されているのですけど…
大五郎さんがずっと話し中のようでした。
次の列車が到着する時刻までたっぷり時間がありましたので、
駅ノートを眺めながら過ごすことにしました。
スーパーベルズの野月さんやホリプロの南田さんなど
有名人の書き込みが多数ありましたよ。
皆さん、白井海岸駅のことがお好きなのですね。
こちらは地元の方の描き込みかな?
「初めて下車しました。まずトイレのきれいな事にびっくり…」
宮古のおばちゃんより
そんなきれいなトイレが白井海岸駅にあったとは。
しかし辺りを見渡してもトイレはこちらしか見当たりませんでした。
ひょっとして、中は驚くほどクリーンだったったりして。
そこで近づきチェックを開始しましたが…
おぅのぅ…
アメブロの運営さんにブログが消されてしまいそうなので
画像のUPは控えます。
気になる方は白石海岸駅にれっつらご~
白井海岸駅は国鉄久慈線が三陸鉄道に移管された
昭和59年に開設されました。
駅舎は無く単式ホームが1本あるだけの簡素な造りの駅でしたよ。
白井海岸駅がユニークなのは、
トンネルの合間に駅が設けられたために
ホームがトンネルに面してること。
相変わらず、列車の到着まで時間を持て余している状況ですが、
ふと駅の案内看板を見ると
駅名の由来になった白井海岸までは結構近そうな雰囲気。
そういえば、白井海岸駅のキャッチフレーズは
「ウニの香り」でしたっけ。
それじゃ、ウニの香りを確かめようと、
白井海岸まで向かうことにしたんのですよ。
駅から海岸までは、延々と凍結路面が続きます。
友人曰く、あえて積雪の部分を選んで進むのが
最大の転倒防止策らしい。
いよいよ白井海岸が見えてきました。
ちなみに案内看板には白井海岸まで徒歩3分と書かれてましたが、
実測で8分ぐらいかかったような気が?
案内看板のうそつき~って心の中で呟いてましたわ。
それにしても、この日の風の冷たさときたら。
足元がカッチカチに凍ってるじゃないですか!
海岸と聞いて勝手に海水浴場を想像しちゃいましたが、
あるのはテトラポットばかり。
ここで海水浴は出来そうもありませんね。
でも絶景ポイントはたくさんありましたぜ☆
この後、三陸の荒波を
間近で体感できる場所があるのではないかと探しましたけど…
どちらかというと、1歩間違えれば命落としそうなところばかり。
せっかくここまで来たので、こんな高い場所にある神社や…
木の陰に隠れた神社にも合掌しようと企てましたが、
足を踏み外して大ケガをしたら元も子もないので実行には移さず。
こうして探索を終えた白井海岸駅ですが、
次回はぜひ夏場に訪れたいですね。
ウニの香りも嗅いでみたいし。
恋人同志で訪れても十分楽しめる駅ですけど、
くれぐれも、過度な愛の確かめ目的で利用しないでください。
小本駅(平成25年2月10日) ・岩泉小本駅改称後(平成31年4月3日)
白井海岸駅(平成25年2月9日)
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