正式発表から2年、ようやく我が国にも新型ジュリアが上陸するんだそうです。
ジュリアという名前が本当に正しいのか、それは私は少々否定的です。
なぜならTipo105は当時のツインカム直列6気筒を搭載した、アルファロメオ・2600スプリントの廉価版として、若きジウジアーロがデザインした若者のための2ドアクーペだったからです。
こちらが当時のフラッグシップモデル。アルファロメオ2600スプリント。
そしてこちらが「アルファロメオ・ジュリア1750GTV」です。
ですからジュリアを名乗るには、その前にフラッグシップたるスポーツクーペが存在していて、そのダウンサイジングモデルとしてジュリアを登場させなければ歴史的ネーミングは正しく用いられていない。
と、重箱の隅を突くのが好きなへそ曲がりの私などは思ってしまうわけです。
まずはクーペモデルをジュリアと呼ぶべきではなかったのか。
そしてセダンはとうぜんのことながらベルリーナとネーミングするべきではなかったのか。
例えば今回のジュリアはAlfa Romeo 6C 2900Bとか名付けて欲しかった。Bはもちろんベルリーナの意。
単純にGiuliaというネーミングよりも、よっぽどこっちのほうが気が利いているし、往年のアルファロメオフリークの琴線に触れるというものだと、もしも公に喋る機会を与えてもらったら、私などは憤慨して口角泡を飛ばして一時間くらいしゃべりまくりそうです(笑)
まぁそれでも長い長い暗黒の時代を抜けだして、新型ジュリエッタ・ミート・4Cとラインナップを刷新したいアルファロメオです。
ジュリエッタとは小さいジュリアという意味ですが、現行のジュリエッタのお姉さんにしては随分と高級です。
例えるのであればジュリエッタは小学生の妹、ジュリアは一回りも年が離れた妖艶な大人の女性。
普段はタイトスカートにシーム付きのストッキング、9センチほどのヒールを履いて闊歩する。
ディナーパーティにはベアバッグのドレスを着込み、長い髪もクルクルとアップにして、今度はヒールも11センチ位にアップして出かけるような、そんなお姉さんのように思えます。
そんな妖艶で相手を選ぶようなジュリアのデザインについてのYoutubeがアップされています。
英語でスーパーが入っていますから、言わんとしていることはよく理解できます。
(このデザイナーさんもカッコイイね)
うん。ジュリアという選択もある。そう思わせるデザインポリシーとその具現化のためのアプローチ手法。
でもね、前に書いたようなお姉さん、お付き合いするのはお金がかかるのよね~
ジュリアという選択は、特にクアドリフォリオなどを買うなどということは、それは破滅的な人生を選択するのと同じ意味かもしれないね。
ジュリアという選択。どなたか踏み出しませんか? また明日ね('-^*)/
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