ルリさんのがっつり占いの公開のつづきです!
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ブログ公開用の私からのコメントは赤い字で書きます。
--- つづき ここから ---
■ 自分の心
以前占いをお届けしたドラゴンヘッド獅子座の方とお話で、こんなケースがありました。
「自分というのが全然分からない」
「自分を大事にとか、自分がなにを感じているかとか、全然分からない」
「自分という感覚がない」
というお話です。
場の状況や空気を読んだりすることに長けているドラゴンテイル水瓶座なのですが、それが高じて自分のことが全然分からなくなっていたケースです。
ドラゴンヘッド獅子座の成長のテーマには「子供と関わることで自分の心の中の子供も元気になる」というのもあるのですが、
この方は出産を機に いろんな人の子育て観を押しつけられることに疲れて、「自分がいいと感じたことをやる!」と一念発起。
そこからだんだんと“自分”というものを感じるようになっていき、以前よりもイキイキと暮らしています。
というエピソードです。
ルリさんもこのケースに近いなにかがあるかもしれませんね。
大きな段取りを進む第一弾として「感情を大事にしよう」「心を大事にしよう」と言われても、心を大事にするってなにをどうすることなのか どうもよく分からないところもあるかもしれません。
もしそういうところがあれば、体の面から考えてみるという手もアリだと思います。
トイレに行きたくなったときにガマンをしないですぐ行く とか
疲れたら根を詰めてがんばらずに休憩を入れる とか
そういった、“自分の体”というものに仲介してもらって 自分の心や思いに気づくというのも ひとつの手かなと思います。
ガマンをしないこと。
うれしい気持ちや悲しい気持ち、怒りやイライラなどを感じたときに、
「今はみんなが苦しいときだから喜んでちゃいけない」とうれしい気持ちを押さえ込んだり、
悲しみや怒りは不快だから 感じないように無視をしたり…というのが、
「感情を大事にしていない」に該当します。
こういうことをしないで、
雨が降るのを眺めるように
太陽が照るのを眺めるように
「ああ、うれしいなぁ」
「ああ、悲しいなぁ」
「ああ、イライラしているなぁ」
「ああ、怒っているなぁ」
「ああ、困っているなぁ」
と思うこと。
とてもシンプルですが、こういうふうに湧いてきたものを否定せずにそのままにしておくというのが、なかなかよいのです。
無視をするのではなく「湧いてきたね」と認識して それを否定せずにそのままにしておくのは、
そこに存在することを認めてあげる•許してあげるような働きがあります。
心や感情に関するあれこれは本当にたくさんあるので、よかったらご自身でも調べていただけたら助かります。
たとえば最近の私の心の勉強のマイブームは、精神科医名越康文先生のYouTube動画です。よかったらぜひ…!
こちらのチャンネルです。
しいたけ占いのしいたけさんが名越先生を「師匠」としているのを見かけ、「何者だ!?」と見るようになりました。
とてもおもしろくて とてもとても勉強になります。
--- ひとまずここまで ---
占いというか、
占いで出てきたことを受けて 私が知っている心のことをお話しさせてもらったパートでした。
出生図を見て
「こういうことに取り組むことでより一層パワーアップしそう」
という成長のテーマが分かっても
肝心の“こういうこと”に関して 私がそんなに詳しくないこともあります。
流石に私も12星座のあらゆるテーマを完璧にマスターして専門的なことをたっぷり伝授する!というのができるわけではないからね(^_^;)
私の話だけを聞くのではなくて、私の話から分かったそのテーマ•分野を ぜひぜひその道のプロフェッショナルから学んでもらえたらいいなと思います。
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