【中田 真由美】朗読や読み聞かせの活動をしています/NPO日本朗読文化協会会員/八王子アーティストバンク登録/絵本セラピスト協会認定 絵本セラピストⓇ元ナレーター事務所所属■HP 朗読&読み聞かせ「ヒーリングボックス」https://www.nakadamayumi.net/
6月22(土)・23日(日)と2日間続いた『第20回記念 朗読の日』。A~Dステージは全て満席で大盛況のうちに幕を閉じることができました。私は、23日のDステージに参加。益田ミリ作「おとな小学生」から「友達からの手紙」を朗読しました。これは、益田ミリさんが昔出会った絵本「ふたりはともだち」の思い出話が書かれています。([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1)Amazon(アマゾン)ふたりはともだち (ミセスこどもの本)Amazon(アマゾン)益田ミリさんの話は大好きなので、楽しげな気持ちで参加できました。22日のAステージは、客席内スタッフで参加しましたが、お客様がお帰りになる際、「とても楽しかったです」とお喜びの声もいただきました。A・Cステージは、記念の会ということで朗読劇もあったのです。これが、とても面白かった!会場からも笑い声が沢山聞こえてきました。2004年から続いている朗読の日。カレンダーの6月19日も「朗読の日」。これはNPO日本朗読文化協会が2001年に制定し、日付は、6と19で「ろうどく」と読む語呂合わせからだとか。歴史のある朗読の日に、私は2014年から5年間続けて参加させていただきましたが、今回、1人読みは初めての参加でした。朗読の日って何だか特別なんです。数日前からドキドキでした。本番当日は、朝から雨が降ったり止んだり。いらしてくださる方は、雨の中大丈夫かしら?と心配しながら現地入り。リハーサルは、フィナーレから始め、全てのリハーサルが終わると同時に、開場の時間になりました。私の出番は、最後の方なので、待っている間もドキドキ。そして、順番が回ってきて舞台に立つと、スポットライトが当たったと同時にドキドキが消え、気持ちよく楽しく朗読できました。朗読の日は、演出も照明さんも、技術スタッフさんも皆さんプロの方。その方々と一緒に朗読できることは何て贅沢なことでしょう。会場も銀座にある博品館劇場。周りの出演者は、殆どがベテラン朗読家で、講師をされている方が殆ど。私が参加してもいいのかしら?と思うところがございますが、でも、でも、終わってみると、またやりたいと思ってしまうんです。楽しいからです!!朗読の日の実行委員の皆様、そしてスタッフの皆様、素晴らしい20回目の朗読の日となりました。ありがとうございました!参加させていたただき感謝です!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【次回出演のお知らせ】7月26日(金)座・高円寺213:00開場13:30開演私は、山川方夫「予感」を朗読します。他の出演者も、素晴らしい方ばかりです。是非、いらしてください!チケットのご予約はこちらよりお願いいたします。↓otohanomori@gmail.comよろしくお願いします
先日、多摩市在住の絵本作家、小亀たくさんの新刊「かごそとのぴーぽっぽ」、そしてデビュー作「じーさんとぴーぽっぽ」を地元のイベントで、音楽と一緒に朗読させていただきました。小亀たくさんとは、昨年から何回かイベントをご一緒させていただき、もう仲間?みたいな感じでメンバー共々仲良くさせていただいてます。この日も、深夜遅くまで打ち上げをして楽しい時間を過ごさせていただきました。そして8月には、今年も多摩中央図書館で「音と楽しむおはなし会」のイベントも開催します。今年は、「じーさんとぴーぽっぽ」と、新刊「かごそとのぴーぽっぽ」のおはなし会と出版までのトーク、ギターとアコーディオンのミニライブです。昨年は、およそ50名の方がイベントに参加され大盛況でした。図書館で音出しなんて日本ではとても珍しく、昨年のアンケートでは、まるでニューヨーク?なんて感想もいただきました。また、小亀さんはとてもフレンドリーなので、お客様もお友達感覚でお話され、サイン会も長蛇の列になりました。多摩市長さんも、この「じーさんとぴーぽっぽ」をとても気に入って、昨年情報誌に紹介してました。また、最近はYouTubeでも長い時間紹介してます。絵本 かごそとのぴーぽっぽ (SDGsシリーズ)Amazon(アマゾン)じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)今年の「音と楽しむおはなし会」8月24日(土) 午後1時~2時多摩市立中央図書館2階 活動室1朗読・中田真由美音楽・石貫慎太郎さん(ギター)&アコさん(アコーディオン)https://www.city.tama.lg.jp/ke<wbr>nkofukushi/1008238/toshokan/os<wbr>hirase/1015029/1015040.html※「かごそとのぴーぽっぽ」の発売を記念して、丸善多摩センター店では、現在パネル展を開催しています。サイン本も置いてありますので、お早めに!※来週はこちら↓のイベントもあります。偶然にも開催場所は同じ多摩中央図書館です!アイスランドの「かいぶつ絵本シリーズ」アニメーション上映&読み聞かせ - 多摩市立図書館多摩市立図書館公式ホームページです。蔵書検索・予約、利用案内などのサービスをご用意しています。www.library.tama.tokyo.jpありがとうございましたよろしくお願いします
先日、童心社の会長・酒井京子さんの講座(絵本セラピスト協会主催)に参加してきました。「14ひきのシリーズ」や、「いないいないばあ」が出来上がるまでの話を笑いあり、涙ありで話してくださり、とても有意義な時間を過ごしてきました。とにかく、酒井さんの話が面白い!「14ひきのシリーズ」は、著者のいわむらかずおさん、そしてデザイナーの上條さん、編集時代の酒井さん3人で協力。その裏話や苦労話、そして印刷にも拘りがあり、そんな話を聞くと、今までさらっと読んでいた14ひきシリーズの絵本の見方が変わってきました。講座の後半は、童心社から出ている紙芝居の実演。あらかじめ予約していた5名の方が実演してくださり、それに対して酒井さんがアドバイス。かなり勉強になりました。まず人が読む紙芝居を、今までこんなにじっくり長い時間聞いたことがありませんでした。でもね、皆さんお上手!流石でした!なので、大きなダメだしなどあまりなく、コミュニケーションの大切さや、紙を抜くときや入れるときの注意くらいだったような気がします。(紙芝居の全てが分かると言われる本を購入)紙芝居講座楽しかった!なので、早速紙芝居を使ってみたくなり、この日に使われた「おおきくおおきくおおきくなあれ」を図書館から借りて、子ども食堂と書店で読んできました。読む時は、紙芝居の右側で読む。私は、今まで後ろで読んでいましたこれはいけないそうです・・「おおきくおおきくおおきくなあれ」は、参加方でもっともコミュニケーションを大切にしたい紙芝居です。最後は大きなケーキが出てくるのですが、皆にケーキを分けてあげます。(空想)「食べてない人?」と聞いてみたら、「ハーイ」と手を上げてくれ、全員食べられました。盛り上がって楽しかった!!子ども食堂では、3つの紙芝居を楽しんで貰いました。紙芝居三昧。2つめの紙芝居は「11ぴきのねこ」馬場のぼるNHKSCかみしばい絵本で有名な馬場のぼる著・11ぴきシリーズの紙芝居です。絵本と同じ話で、それが紙芝居になっています。最後は、大きな魚が骨だけになっていて、皆「えっ!?」と笑ってました。3つめの紙芝居は「うらしまたろう」(紙芝居)はじめての うらしまたろう絵:霜田 あゆ美出版社:教育画劇これは、来年小学生になる女の子が読んでくれました。毎回参加してくれる女の子で、幼稚園生なのに、字がすらすら読めるんです。前回も絵本を読んでくれましたが、読むことに興味があるみたいで、とても上手なんですよ!将来は、アナウンサー?かしら。この日は、子ども食堂で紙芝居を読み終えた後、次のおはなし会「くまざわ書店」へ向かいました!くまざわ書店で読んだのは、絵本3冊と、最後は「おおきくおおきくおおきくなあれ」の紙芝居。只今、図書館で紙芝居を沢山予約中少しの間、紙芝居にハマりそうですそれではまた~紙芝居百科 (単行本図書)Amazon(アマゾン)パンツ いっちょうめAmazon(アマゾン)
多摩市はアイスランドのホストタウンです。6月17日のアイスランドの独立記念日にちなみ、6月15日(土曜日)~23日(日曜日)のアイスランドウィークに、多摩市では様々なイベントを開催します。詳細はこちら↓その中のイベントの一つ、多摩市立中央図書館では、【アイスランドの「かいぶつ絵本シリーズ」アニメーション上映&読み聞かせ】を開催します。そこで私は、かいぶつ絵本のアニメーション上映に合わせて読み聞かせをさせていただきます。紙芝居もありますよ!絵本がアニメーションになって、とっても可愛いです!6月16日(日曜日) 午後2時~2時30分多摩市立中央図書館 サテライトカウンター前ご興味ありましたら是非いらしてください
こんにちは。GWは、いかがお過ごしでしたか?私のGWは、久しぶりの友人に会ったり、上野の森ブックフェスタにも行って楽しんできました(遊んでます)そして、今日は丸善のおはなし会でした。最近は、手遊びや歌を入れるようにしていますが、新しい歌を覚えるのも楽しくなってきました。実は、4月からボーカルレッスンを受けているのです。これは、ボイストレーニングのつもりで始めたので、レッスンは殆どが発声練習。でも、今後は歌も教えていただこうかな、なんて考えています。「アナ雪」も歌ってみたい♪ナンテ。今日のおはなし会では、「おいでおいでおいでパンダ♪おいでおいでおいでウサギ♪・・・」を、手遊びをつけて歌いました。子供たちと一緒に歌うのは楽しい最後は「ねこのでしになったとら」の紙芝居。みんな、紙芝居の舞台の中を覗いたり触ったり、扉が開くまでワクワクしています。話の内容は・・・・・・・昔、のろまでぶきっちょな虎は、ねずみにすらバカにされていた。なので、悔しくて森いちばんの技をもつ、猫の弟子になった。虎は、猫を師匠とよび、毎日とっくんをしてもらった。すばやく走る技、高いところから飛び降りる技……。しかし、猫の弟子でいることが恥ずかしい事だと気づき弟子を辞めるが、一つだけ教わらずに辞めてしまった。それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・面白い話ですよ。今年は辰年ですが、寅年に読む紙芝居として人気ですね。今日読んだ絵本はこちらです。どうぶつサーカス はじまるよ (こどものとも絵本)Amazon(アマゾン)この「どうぶつサーカスはじまるよ」は、いろいろな動物が出てきて得意のサーカスを披露し、成功するとみんなで拍手をする絵本です。なので、今日参加した子供たちにも拍手をしてもらいました👏みんなで拍手をすると楽しいねこの絵本は、やっぱり最高!導入の絵本としてピッタリだと思います。「ふたごのたこたこウィンナー」この絵本は、参加型で隠れているウインナーを探し出す絵本。子供たちに人気なので、いろんな所で読んでいます。ふたごのたこたこウィンナー (隠し絵×言葉遊び×食べ物【2歳・3歳・4歳】)Amazon(アマゾン)パンダちゃんの歌を歌った後には、「いちにちパンダ」を読みました。いちにちパンダAmazon(アマゾン)「まゆげちゃん」この絵本は、お面みたいになっていて、最後は顔に当てて、口だけ動かすと面白いんですよ。まゆげちゃん (講談社の創作絵本)Amazon(アマゾン)アントンせんせい (講談社の創作絵本)Amazon(アマゾン)紙芝居 ねこの でしになった とら (ともだちだいすき)Amazon(アマゾン)思いっきり楽しみました。気分はすっきり!それではまた~※丸善多摩センター店の「おはなし会」は、毎月第二日曜日・14時から開催しています。
もう大分前ですが、今年2月に多摩市で行われた日本アニメーションのイベントで、「フランダースの犬」の展示品を見た時に、あれ?ストーリーって?物語の内容が思い出せず・・アニメは夢中になって観ていたという記憶。そして、涙したという記憶しか思い出せず・・そして後日、図書館で借りて読み返してみました。思い出しましたネロがあまりにも可愛そう過ぎる。子どもによくここまで残酷なことをさせるなと、胸が痛くなり、あと少しの間ネロとパトラッシュが生きていたら、贅沢な暮らしが出来たのに・・と、とても残念で悲しい気持ちで終わりました。この「フランダースの犬」はベルギー北部のアントワープが舞台ですが、この話は、現地・そして作者出身のイギリスでも知名度はなく、日本だけ?人気のある物語みたいです。何故なんでしょうね。アニメでやっていたからでしょうか。それとも日本は、このような話が好きなのでしょうか。。ネロは、アントワープ聖母大聖堂にあるルーベンスの絵をずっと観たいと思っていましたが、いつもシートが被さっていて観れず、息を引き取る前にやっと観ることができます。えっ?大聖堂のルーベンスの絵?私、観たことある!そうでした。2019年にオランダ・ベルギーなどのクリスマスマーケットを訪れた時に、大聖堂でこのルーベンスの絵を観てきました。ただ、その時はフランダースの犬の物語に出てくる絵だとは知らず、一つの芸術作品としてしか観てなかったのです。恥ずかしい。いつもいつもこんな私ですきっと知っていたら、もっと見方が変わっていたと思うと、とても残念です情けない。この「フランダースの犬」は、残酷で悲しい話ですが、物語を通して、子ども達に生きていくことの厳しさ、知恵や勇気の大切さなども学び、子ども達の成長過程にとって、このような作品に触れることは大事なのではないかと言われています。日本の昔話もそうですね。最近は、昔話の認知度が低くなってきていると言われています。昔話は少し残酷な話も多いですが、人生の教訓になるような話が沢山あり、起承転結がはっきりしていて、言葉のリズムがとても心地よく、子どもが知らない言葉にも触れることができます。昔話は、是非読んでほしい物語なんです。これからもそのままの話で残っていってほしいと願っています。と言うわけで、今日、こども食堂では、昔話の「かちかちやま」の紙芝居を読んできました。今日来ていた子ども達も「かちかちやま」は、初めて聴く昔話だそうです。「かちかちやま」初体験の子ども達に読んであげられたことは、とても嬉しかったです。おじいさんも、楽しそうに聴いてくれました。そして、お昼には麻婆丼をご馳走になりました。美味しかったです。パンケーキは、子ども達がお手伝いして一生懸命作ってました。ご馳走様でした。それではまたフランダースの犬 (岩波少年文庫)Amazon(アマゾン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・【出演予定作品】チケットご希望の方はご連絡ください。healingbox5@gmail.com
今日は、1年生にとって初めての読み語りの時間でした。(小学校では、読み聞かせを読み語りと言ってます)小学校で聴く1回目の読み語り。特別な記念日ですね。先生は、水曜日の朝には読み語りの時間があることを説明されていました。この前まで幼稚園生だった1年生は、何もかも新しくてピカピカ輝いていました。そんな特別な日に持って行った絵本はこちら。「と・も・だ・ち」作・絵:ロブ・ルイス訳:まつかわ まゆみ出版社:評論社この絵本は、友達作りの大切さ。そして、自分だけが正しいのではなく、相手のことを全て受け入れる大切さも教えてくれます。絵も可愛いんですよ。みんな、緊張していたのか、とても静かに聴いてくれました。そして、その後は、保育園の読み聞かせに行ってきました。保育園は、予定では入園前のひろばに集まる0.1歳児ちゃんに読み聞かせをすることになっているのですが、集まらなかったりすると、急遽それぞれのクラスで読み聞かせをさせていただけるんです。今回は、そんなことで急遽2歳児ちゃんのクラスで読み聞かせをしてきました。2歳児ちゃんのクラスといっても、年度が新しくなったばかりですので、1歳児ちゃんのような2歳児ちゃん。なので、手遊びがちょっと難しかったかもしれません。ぺんぎんたいそうも2歳児ちゃんにはちょっと難しかったかな。読んだ絵本はこちらこの中では、「きんぎょがにげた」と「おべんとう」がかなり盛り上がってくれました。やっぱり可愛い2歳児ちゃん。本屋さんのおはなし会と違って、保育園は、皆同じ年齢なので、成長過程がとても分かりやすく勉強になります。2歳児ちゃんも来年の3月にはどこまで成長しているのか。楽しみですねー1年を通して見守っていきたいと思いますみんな、新しいところでガンバレ!と・も・だ・ち (評論社の児童図書館・絵本の部屋)Amazon(アマゾン)きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)おべんとう (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)ぱんだちゃん (0.1.2.えほん)Amazon(アマゾン)
今日は保育園で読み聞かせをしてきました。外は大雨なので・・・ひろばに集まる子はいるのかな?と思いながら、友人2人で足を運びました。保育園に着くと、1歳児ちゃん達に読み聞かせの予定が、2歳児ちゃんと5歳児ちゃん達にも読むことになり、それで、急遽、持参してきた絵本とプログラムの一部を変更して、約20分の楽しい時間を過ごしてきました。とにかく、みんな元気!「ふたごのたこたこウィンナー」では、「食べられたくなよー」と、いろんな所に隠れるウィンナー。ふたごのたこたこウィンナー (隠し絵×言葉遊び×食べ物【2歳・3歳・4歳】)Amazon(アマゾン)それを子ども達はすぐ見つけ、「ここにいる!」と、絵本に集まってくるのです。元気パワーが凄かったですやっぱり、毎日の保育園で慣れているし、周りにお友達も沢山いるので緊張感などなく、素の自分でいられるんだろうなと思いました。とにかく元気なので、こちらもパワーを沢山もらいました「こ~ちょこちょ」は、こちょこちょする絵本。こーちょこちょAmazon(アマゾン)みんなで、こちょこちょし合って喜んでました。手遊びやわらべ歌は、「せんどうさんのお船」「お花が笑った」「あたまかたひざぽん」を一緒に。最後には、大型絵本「たっちだいすき」たっちだいすきAmazon(アマゾン)これは、タッチが大好きな子ども達のために、犬・ネコなどとタッチするという絵本。最後はパンダちゃんと両手でタッチ!そして、お友達ともタッチして今日の読み聞かせは終わりとなりました。今年度の保育園の読み聞かせは今日で終わり。次回、年少さんは、年中さんに・・それぞれクラスが上がってる。そして、初めましての1歳児ちゃんもくる。まだ、お話が分からない1歳児ちゃんにも、絵本の力を借りて次にステップアップできるように、来年度も頑張ってお手伝いをさせていただきます!今日は、保育園の園長先生・先生方には、お世話になりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【出演のお知らせ】■6月23日(日)「朗読の日」第20回記念銀座博品館劇場Dステージ開演15時半チケット3000円益田ミリ「おとな小学生」より「友達からの手紙」を読みます。この本は、益田ミリさんが子どもの頃に読んだ絵本と、それにまつわるエピソードが綴られています。この「友達からの手紙」は「ふたりはともだち」についてのエピソードです。 ■7月26日(金)「ろうどくdeおもてなし」座・高円寺2開演13時半チケット2500円私は、山川方夫「予感」を朗読します。出演者のご紹介はこちらをご覧ください。チケットご希望の方はメッセージからお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■おはなし会や読み聞かせのお手伝いをさせていただきます。絵本の読み聞かせと朗読 /東京朗読&読み聞かせの活動をしています。朗読のお仕事や、絵本の読み聞かせ、紙芝居のボランティアなど。八王子市・多摩地区を中心に活動していますが、東京都内・近郊であれば出張いたします。www.nakadamayumi.net([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫 ま 5-1)Amazon(アマゾン)ふたりはともだち (ミセスこどもの本)Amazon(アマゾン)
先日、江戸川区にある角野栄子の「魔法の文学館」に行ってきました。予約制で、オープン直後は抽選に外れましたが、最近は混雑も少しは緩和されたみたいで、今回は抽選に外れることなく予約できました。この「魔法の文学館」は角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館だそうです。江戸川区なぎさ公園の丘に建つ純白の建物の中に入ると、ワクワク感が増す一面ピンク色でした!入った瞬間から想像力が膨らみました。角野栄子さんといえば、「魔女の宅急便」が有名ですが、それ以外にも沢山の心に残る名作を出しています。中に入ると、その児童文学や絵本が拘りをもって並べられ、他の作家さんの絵本もずらりと勢揃い。夢のある図書館のようでした。朝入って1日中絵本を読んでいたい空間でした~その「魔女の宅急便」、スタジオジブリ作品の映画が今週23日に日本テレビで放映されます。観なくちゃ魔女がでてくる物語って、子どもにとって夢と希望があるお話ですね。私も、幼い頃、いつか魔法が使えるのではないかと思っていました。突然「えいっ!」と言ってみて、使えないなー、きっと今度は使えるようになる。と思っていたのです。ひみつのアッコちゃん世代の私は、鏡を割って庭に埋めたりもしていましたそうすると、鏡の妖精が現われるのではないかと思っからです子どもには、夢が必要です。純粋な子どもは、その夢に向かって想像力を膨らませ、アイディアや夢を沢山もった大人へとなっていくと思います。今日は、「くまざわ書店」でおはなし会でした。5冊の絵本を読みましたが、その中の1冊は魔法の絵本でした。「ふしぎなふしぎなまほうの木」。さわってごらん! ふしぎなふしぎなまほうの木 (【2歳・3歳・4歳児からの絵本】)Amazon(アマゾン)この絵本、前回も紹介しましたが、魔法の絵本なんですよ。一本の木があり、その木の幹や葉っぱに子ども達は触っていったり、温めたりします。そして、ページをめくると葉っぱがでてきたり、実がなっていたり、花が咲いていたりするんです。子ども達は、びっくりと同時に不思議で嬉しくなって、次のページではもっともっと力強くやってくれます。子ども達にとっては、魔法なんですね。本当に素敵な絵本です。他に参加型で盛り上がった絵本。林木林さんの絵本で、これもオススメです。ふたごのたこたこウィンナー (隠し絵×言葉遊び×食べ物【2歳・3歳・4歳】)Amazon(アマゾン)繊細で純粋でまっすぐな心を持っている子ども達。そんな子ども達の夢を育てるお手伝いを、絵本を通してこれからも届けて行けたら嬉しいです・・・・・・・・・・・・・・・【出演のお知らせ】7月26日(金)「ろうどくdeおもてなし」座・高円寺2開演13時半チケット2500円私は、山川方夫「予感」を朗読します。とても素敵な出演者さまとご一緒させていただき、今からとても楽しみです。出演者のご紹介はこちらをご覧ください。チケットご希望の方はメッセージをいただければ幸いです。■おはなし会や読み聞かせのお手伝いをさせていただきます。絵本の読み聞かせと朗読 /東京朗読&読み聞かせの活動をしています。朗読のお仕事や、絵本の読み聞かせ、紙芝居のボランティアなど。八王子市・多摩地区を中心に活動していますが、東京都内・近郊であれば出張いたします。www.nakadamayumi.net
私は、現在ひと月に5カ所で読み聞かせやおはなし会を行っています。なので、第一日曜日以外の日曜日は、ほぼどこかで絵本を読んでいますが、今日の日曜日は、丸善さんで読んできました手遊びからはじめ、途中にわらべ歌や手遊びを入れ、最後は大型絵本で終わるパターンが最近多いですが、今日の大型絵本は、20年以上前に出版され長く愛され続けている「そらまめくんのベッド」を読みました。最近スーパーでよくそら豆を見掛けますが、今が旬の絵本です(笑)私はそら豆を見ると、この絵本を思い出すのです(笑)そら豆って、子ども達知っているかな?と思い、さや付きのそら豆を持って行きました。中の豆は見たことあっても、さや付きのそら豆は知らない子が多く、ふわふわしているさやの中も触ってもらいました。そのあとに「そらまめくんのベッド」を読み始めましたが、ご存知の方が多いかと思いますが、このお話の中には、そら豆くんのフワフワベッドがでてくるのです。そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)Amazon(アマゾン)そして、最近は少し温かくなり、春の花を見掛けるようになりましたなので、お花が沢山乗っている仕掛け絵本「はなのさくえほん」も入れました。はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん)Amazon(アマゾン)タネを見て、何の花かあてる参加型の絵本です。どんどん絵本のページが広がり、最後は花が咲く絵本🌸ひまわりのタネは、すぐ分かりました!ゆりは、難しかったかな?読んだあとには、手袋シアターと一緒に「お花が笑った」の歌も歌いましたよん。▪️「ふしぎなふしぎなまほうの木」この絵本も、とても素敵な絵本💓さわってごらん! ふしぎなふしぎなまほうの木 (【2歳・3歳・4歳児からの絵本】)Amazon(アマゾン)一本の木がありました。この木には、不思議な力が宿っている。木の枝にそっとさわってページをめくると・・・「はっぱが1枚でてきたよ!」今度は、こすってみたり・・温めてあげたり・・・ゆらしてみたり・・・そのたびにページをめくると、花が咲いたり、実がなっていたり・・木は色んな姿を見せてくれる。最後は、目をつぶって1~10まで数えると・・とっても幸せなものが・・子ども達にさわってもらったり、温めてもらったり・・目をつぶって、10まで数えている姿はとっても可愛くて参加型の絵本で素敵な絵本です今日も楽しく、温かな時間でした。親御さんも拍手をしてくれたり、感謝です。次回は、第二日曜日の4月14日(日)14時~多摩センターココリアビル5階 キッズコーナーでお待ちしています。それでは~
私は月に2回ほど、小学校で読み聞かせをしていますが、小学校では、「読み聞かせ」ではなく「読み語り」と言ってます。微妙に違うこの言葉、読み聞かせは、無理矢理聞いてもらう?そんな感じがするからでしょうか。代々伝わってきたこの呼び方、「読み語り」の言葉を大切に小学生と一体になって、お話を語って伝えていくことを意識してやってます。今週は1年生担当でした。1年生といっても4月からは2年生。黄色い帽子もそろそろお別れですね。そんな1年生に、春の絵本を読んできました「ぴょんぴょんぱんのかばん」香山美子 作柿本幸造 絵新日本出版社・あらすじ・うさぎさんが小さなかばんをつくりました。素敵なかばんは動物たちに大人気。ところが、大きなぞうさんから「ぼくにもつくって」といわれ困ったうさぎさん。だって布がもうないのです。さあ、うさぎさんはどうしたでしょう?そして、最後は、みんな想像の世界です・・香山美子さんと柿本幸造さんのお二人の作品は、「どうぞのいす」が有名ですが、これと同じように「びょんびょんぱんのかばん」も、みんなの優しさが伝わってくる絵本ですそして、うさぎさん達は野原にいくシーンがありますが、春の花が沢山咲いているんですよ。春に読んであげたい絵本ですまた、「ぴょんぴょんぱん」と擬音を読むところが何回かあるのですが、これが可笑しいんですね。ケラケラ笑い声が聞こえてきました。可愛いな1年生。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、今週は、私が参加しているYouTube「Koto☆Hana(言葉の花束)」の新作がアップされました。「不思議の壺の子守歌」魔法の壺の中には、魔女の姉妹が空間移動の魔法を使って、様々な国に行って集めた音が入っています。そして、こんな音までも・・感動物語です今回は(も)音に拘っていて、効果音も耳をかたむけたくなります。私は妹役「木の葉」の声で参加してます。約35分のドラマ、お休み前の一時に是非聴いてください!オーディオドラマ『不思議の壺の子守唄』/ 5人の声優、効果音・BGM付きKoto☆Hana(言葉の花束)が制作したオーディオドラマです。オリジナルの脚本・BGMで、5人の声優さんが演じています。高原に住む魔女の姉妹、アカリと木の葉。二人は、魔法の壺に心地よい音を集めるため、自転車に乗って世界中へと旅立ちます。帰宅して、壺を倒して中の音たちが飛び出してしまった時、壺の底から出てきたもの...www.youtube.comぴょんぴょんぱんのかばんです (新日本出版社の絵本 ふれあいシリーズ 2)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
来週3日は、ひな祭りですね。私の子どもの頃は、家に7段飾りのひな人形がありました。7段なので組み立てるのはとても大変で、毎年母が組み立ててくれました。母は、子どもの頃「おひな様を飾るのがとても楽しみだったのよ」と良く言っていました。私の子どもの頃は、おひな様を飾るのが楽しみだったという記憶があまりなく、大変だったという思い出しかないのです。。なんだか、つまらない子どもでしたね。もっと、楽しめばよかった。今になってひな人形を見ると、なんて可愛いんでしょうと思うのです今は、その当時の御代理様とお雛様だけ我が家にあるのです。母が大切に保管しておいてくれました。そして、来週はその「ひなまつり」25日(日)「くまざわ書店」のおはなし会では、やっぱり最初におひなさまの絵本から読みました。「おいしいひなまつり」おいしい おひなさま (はじめての行事えほん2)Amazon(アマゾン)ねずみちゃんもりすちゃんもうさぎちゃんも美味しい材料を使ってお雛様を作ります。ところが、たぬきちゃんは美味しい材料が見つかりません。その代わり……。書店のおはなし会に参加してくれる子ども達は、未就学児のお子さんばかりですので、この絵本を選びました。春を思わせる可愛らしい絵本ですその後は、5冊の中から3冊を子ども達に選んでもらいました。選んでくれた3冊の絵本①「しんごうきピコリ」ザ・キャビンカンパニー 作絵あかね書房この絵本、とても人気でした。みんな、笑いながら聞いてくれました。第23回日本絵本賞読者賞受賞絵本です。しんごうきピコリAmazon(アマゾン)②「オレ・ダレ」影になっている動物を当てて貰う参加型絵本です。オレ・ダレ (講談社の創作絵本)Amazon(アマゾン)③「どろだんご」ピカピカ光ったどろだんごをよく見掛けましたが、そんなどろだんごの作り方が載っています。どろだんご (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)そして、本屋さんが読んだ絵本は「いちご」これは、今の季節にぴったり!見ていたら、いちごを食べたくなり帰りに買っちゃいました。本当に美味しそうに描かれているのです。子ども達は、絵本の前に集中!いちご (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)最後に大型絵本「100かいだてのいえ」これは、120センチくらいある大型絵本です!インパクト大です!「100かいだてのいえ」は、元々人気の絵本で、読んだことがある子が何人かいましたが、それもまた楽しく、次は「カエルだよ」とか、「へびだよ」とか、話に参加して楽しそうに聞いてくれてました。大型絵本は子ども達にとても人気でした。ビッグブック100かいだてのいえAmazon(アマゾン)手遊びを2つ入れ30分のプログラム。沢山の子ども達が聞いてくれました。今回もありがとうございました。次回は3月17日(日)13:00~アリオ橋本店内 くまざわ書店です。お待ちしています~
リサとガスパールの絵本。世界で200万部も売れている人気の絵本シリーズ。(作/アン・グットマン 絵/ゲオルグ・ハレンスレーベン 訳/石津ちひろ)フランス生まれの絵本です。なんて素敵な絵本なんでしょう~「リサとガスパール」シリーズは、ブロンズ新社から2000年9月より翻訳出版をしていましたが、2021年9月をもって販売を終了。そして、日本では2023年3月より河出書房新社から「新訳版」としてぞくぞく販売されているのです。また、盛り上がりをみせてくれるかもしれませんね。翻訳を手がけているのは、旧シリーズの翻訳をしていた石津ちひろさんです。石津ちひろさんは、今回の新シリーズ発行にあたり、みずから訳文を全面的に見直しされたそうで、名作を生まれ変わらせました。その中の1冊「リサとガスパールのであい」(2023年5月発行)は、リサとガスパールが初めて出会った時のことが書かれています。(旧版2002年5月)リサとガスパールのであいAmazon(アマゾン)新訳版は、できるだけ原文に忠実で丁寧な翻訳を心がけたそうで、やはり旧版と比べてみると良く分かります。変わっているんです!私はどちらとも良いところがあって好きですね。とにかく、思わず微笑んでしまう場面が必ずあって、日本の絵本にはあまりないユーモアや意外性のあるストーリーで、リサとガスパールが可愛すぎる。先日は、図書館でまとめて借りてきて、その帰り一人ランチをしながら読んでいたら、一人で声を出して笑っていました。でも幸せな一時でした~河出書房から出版されているのは、まだ少ないですが、こちらをご覧いただけると良く分かります。↓Gaspard et Lisa リサとガスパールリサとガスパールのオフィシャルホームページです。作品情報や最新情報をお届けします。 www.lisagas.jpブロンズ新社からも購入することはできます。在庫がある限りは販売されるそうです。先日は、「リサひこうきにのる」の日本語版と英語版を購入しました。この英文をこんな風に訳したのか・・と、石津ちひろさんのセンスのよさがとても分かります。リサひこうきにのるAmazon(アマゾン)「リサとガスパールのしんがっき」も面白いんですよー新学期が始まり、担任の先生がいつもの先生ではなく、怖そうな先生になってしまった。それで、リサとガスパールは担任の先生を変えてほしいとら頼みに行きます。そして・・オチがあって面白い。リサとガスパールが憎めなく、可愛い。リサとガスパールのしんがっきAmazon(アマゾン)この絵本は、ご夫婦で創られているそうですが、杏さんのYouTubeにアン・グットマン宅をご訪問したときの様子が載っています。とても素敵なご夫婦でした。現在、図書館で全巻を予約してます!そして、少しずつ自宅にお迎えしようと思っていまーす💕
コロナ禍以降久しぶりにお声掛けいただき、節分の今日は、老人ホームで紙芝居を読んできました。読んだ紙芝居は2つ。そのうちの1つは「おにとおひょくしょうさん」。この紙芝居は、節分の日に柊の葉と鰯の頭を戸口にさしたり、豆まきをする理由などが書かれています。私の母も、昔、柊の葉と鰯の頭を戸口にさしていたけれど、子供の頃の私はなんの関心も持たず、今になって興味が出始めてきました😅最近は見かけないですね。今日参加された皆さんも柊の葉と鰯の頭を戸口にさしていたそうで、そんな話も膨らみ、和やかな時間となりました。あと1つの紙芝居は「あかんぼばあさん」これも楽しい話です。「若返りの水」と同じ話です。若くなれたら何歳くらいがいいですか?私は中学生くらいかな、、やり直したいことが沢山あります(笑)こんな話もしました。時間は30分でしたので、紙芝居の間には早口言葉を一緒にやり、お口の運動をしていただきました。 だんだん早く言ってもらい、最後は笑い声になりました(笑)笑顔が沢山みれたので、きっと皆さんも楽しんでくださったと思います。職員の方にも喜んでいただきました。そして夜になり…我が家では、大きな声で豆まきをしました。この1年も健康で元気でいられますように
月1回の保育園でのおはなし会は、年少さんに上がる前の年齢の子たちが対象今回は1歳児ちゃんが集まってくれました。今月は、節分も近いので「オニのパンツ」の絵本と一緒に歌も振りをつけて歌いました。この歌が、結構難しかったおにのパンツ (1歳・2歳・3歳からの絵本)Amazon(アマゾン)最後は、私がオニのお面をかぶって、豆のつもりでボールを投げてもらいました1歳児ちゃんは、ボール投げ大好きただ、女の子はオニのお面は怖かったみたいちょっと、固まってしまいました。「げんこつやまがあったとさ」の絵本の後は、「げんこつやまのたぬきさん」のわらべ歌を歌いました。わらべうたえほん げんこつやまがあったとさAmazon(アマゾン)この日、一番人気の絵本は、大型絵本の「ころころころ」。ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)ボールが坂をころがったり、上ったり、ふわふわ飛んだり、ただそれだけの絵本ですが、真剣に見てくれました。あの「もこもこ」の谷川俊太郎のさん読みを少し意識して読んでみました。赤ちゃん絵本は、文字が少なく、絵が動くだけの絵本が多いですが、それにはちゃんと意味があるんですね。文字が多い絵本を1歳児ちゃんに見せても、どこかに行ってしまう。年齢にあった絵本を選ぶことって大事です。まだ、じっとして聞いていることが難しい年齢ですが、小さい頃からこのような場をつくったり経験していくことで、だんだんとお話が好きな子になっていくでしょう。このおはなし会は、二人でやっていますが、本やYouTubeをみて、わらべ歌を決めたりするのがとても楽しいです。私の子どもの頃は、わらべ歌の環境がありました。母からは、いっぽんばしこちょこちょ・・・と、よく遊んでもらいました。芽が出て膨らんで、花が咲いて、じゃんけんぽん・・も、よくやったなー。かごめかごめ・・や、あの子が欲しい、相談しよう・・と、友達皆んなで遊んだり。今の子たちは知ってるのかしら?大切にしたいです、日本の文化「わらべ歌」その他の読んだ絵本はこちら↓おべんとうバス (たべもの×のりもの×あかちゃん【0歳・1歳・2歳児の絵本】Amazon(アマゾン)しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本Amazon(アマゾン)ひよこ どこどこ (講談社の幼児えほん)Amazon(アマゾン)あーん ぱっぷん!Amazon(アマゾン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絵本の読み聞かせと朗読 /東京朗読&読み聞かせの活動をしています。朗読のお仕事や、絵本の読み聞かせ、紙芝居のボランティアなど。八王子市・多摩地区を中心に活動していますが、東京都内・近郊であれば出張いたします。www.nakadamayumi.netそれではまた〜
土曜日は、田丸雅智「言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法」刊行記念トーク&朗読ライブに参加しました。(主催:プチフラージュSETAGAYA)詳細はこちら1月20日(土)田丸雅智『言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法』刊行記念トーク&朗読ライブ 🌟出演者22名発表@日本近代文学館朗読家 葉月のりこのブログです♪haduki48.blogspot.comこのライブは、やまたつやさんのMCで田丸雅智さんと葉月のりこさんのトーク&田丸雅智さんのショートショート作品を参加者で朗読するというイベントでした。田丸雅智さんのショートショートは有名ですが、何冊も書籍を出版されていて、田丸さんの作品を朗読する朗読家も多く見受けられます。この日、私は「シラスファッション」というショートショートを朗読しました。この話も面白いんですよ。 羽織るとシースルーのカーディガンのように美しい服を身にまとうと、多くの男性が寄ってくる。そして、好みの男性を見つけ狙いを定める私。そろそろ私に食いつく頃だろう・・と思っているが。しかし・・オチがあるのです(*^O^*)多くの作品が朗読されましたが、他にも楽しい話や不思議な話が沢山あり、ショートショートの魅力を存分に味わった日でした。田丸さんは、1987年、愛媛県生まれ。樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務めるほか、全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、現代ショートショートの旗手として幅広く活動中。「海酒」は、ピース・又吉直樹主演により短編映画化され、カンヌ国際映画祭など多数の映画祭で上映された作品です。今回、出版された「言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法」は、言葉のプロを言われる名手20人との対談が載っています。その中には、谷川俊太郎さん、ピースの又𠮷さん、俵万智さん、そして朗読家の葉月のりこさんとの対談も載っています。サインをいただき、この本を読み始めていますが、とても興味深い内容で、勉強にもなり世界も広がりそうです。言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}田丸さんは愛媛県出身だそうですが、松山は坊っちゃんや正岡子規で夕飯ですね。文学の街として幼い頃から俳句や文学に触れる機会が沢山あるかと思います。なので、田丸さんも言葉や文字にすぐれた才能をお持ちなのかしら・・・なんて、ふと思ったりして。でも、昨日のトークでは、幼い頃からお母様に絵本の読み聞かせをしてもらい、それも影響していると思うともおっしゃってました。田丸さんは、FM愛媛のラジオ番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」のパーソナリティも務めています。ことばの魔法、オススメです!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年、小亀たくさんの絵本イベントで演奏した曲、「じーさんとぴーぽっぽのワルツ「きいろとしろのワルツ」がYouTubeにアップされました。絵本の全頁掲載許可をいただきました。絵本とぴったりの素敵な曲です。演奏はアコーディオン&ギターのKuLu-KuLuです。聴いてください。『じーさんとぴーぽっぽのワルツ』絵本作家・小亀たくの世界/演奏:アコーディオン&ギターデュオ KuLu-KuLu第8 回絵本出版賞大人向け絵本部門で最優秀賞を受賞した、小亀たく氏著、「じーさんとぴーぽっぽ」。その「じーさんとぴーぽっぽ」の世界観に合わせて、ワルツが生まれました。個展や図書館等で行われた「じーさんとぴーぽっぽ」の絵本読み聞かせでは、生演奏でBGMとして採用されている曲です。二部構成となっており、前半は小亀たく...www.youtube.com『きいろとしろのワルツ』絵本作家・小亀たくの世界/演奏:アコーディオン&ギターデュオ KuLu-KuLu第8 回絵本出版賞大人向け絵本部門で最優秀賞を受賞した、小亀たく氏著、「じーさんとぴーぽっぽ」。もう一つの別のお話(アナザー・ストーリー)である「きいろとしろ」の世界観に合わせて、ワルツが生まれました。個展や図書館等で行われた絵本読み聞かせでは、生演奏でBGMとして採用されている曲です。二部構成となっており、前半...www.youtube.com絵本はこちら↓じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)きいろとしろAmazon(アマゾン)
今年初めてのブログです。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨夜は、東京でも雪がチラチラ降りました。急に寒くなってきましたね。友人は10日からタイ旅行に行ってます。気温は28℃。寒い時に暖かい国に行くのって、お得感がありますね。今日は、風は強かったですが快晴。そんな中、今年最初の「おはなし会」に行ってきました。はじめは、手遊びから始めました。みんな、手の動きを真似してくれて、子ども達って手遊びが好きなんだなぁとつくづく感じました。その後、今日持っていった6冊の絵本の紹介。その後、あけましておめでとうの歌をうたってから、1冊目「おもちのおふろ」を読みました。おもちのおふろAmazon(アマゾン)そして、先ほど紹介した絵本の中から、子ども達に3冊選んでもらいました。選んでくれた絵本はこちら①~③まで。↓①「きょうりゅうかくれんぼ」かくれんぼしている きょうりゅうを探すという絵本ですが、みんな、ぎゅうぎゅう詰めになるくらい近寄ってくれて盛り上がりました。この絵本は、子ども達が夢中になるようにとても楽しくつくられていて、最高に楽しい絵本です。きょうりゅうかくれんぼAmazon(アマゾン)②「おやおや、おやさい」お野菜がマラソン大会をするお話です。最初に誰が優勝すると思う?と聞くと、みんな元気よく応えてくれて、その後、読み始めると、自分の選んだお野菜を元気よく応援してくれました。おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)③「どすこいみいちゃんパンやさん」お相撲って知っているのかな?と聞くと、皆、知っている!と、四股を踏んで真似をしてくれました。どすこいみいちゃんパンやさんAmazon(アマゾン)そして次は、クイズで少し休憩。手作りの「パンどろぼう」のスケッチブックシアターをやりました。大声出して盛り上がりました。次は、最近のお気に入り絵本「ふゆのようせいジャックフロスト」絵もお話もとっても素敵な絵本です。冬、もしくは、冬の終わりの読み聞かせにオススメです。ふゆのようせいジャック・フロストAmazon(アマゾン)そして大型絵本「バムとケロのさむいあさ」これは、間違いなく楽しい絵本です。最後は、みんな笑っていました。バムとケロのさむいあさ (小型絵本)Amazon(アマゾン)そして、わらべ歌「さよならあんころもち」で終わりました。このプログラムで丁度30分です。最後までみんな参加してくれて嬉しかったなぁー帰りはお土産を貰って、皆元気よくご挨拶してお帰りになりました。みんな楽しんでくれました。子どもたちの元気な姿を見れて、帰りは心がポカポカと温かくなりました。次回の丸善のおはなし会は2月10日(日)14:00~です。丸善多摩センター店ココリアビル 5階エスカレーター横、キッズスペース第二日曜日の14:00~毎月行っています。お待ちしております~
今年も残りあと2日あっと言う間の一年でした。今年は、沢山の方にお声を掛けていただき、沢山のイベントに出演させていただきました。ありがとうございました。とても楽しい一年でした感謝です。そして今年最後の週、24日クリスマスイブには「こども食堂」で、読み聞かせでした。珍しく、中学生も参加してくれました。それが、とっても素直で良い子。参加型の絵本に一緒に参加してくれたのです。私まで心が洗われた感じがしました。お昼ご飯もいただきました。クリスマスイブなので、チキンもあり、栄養バランス抜群。美味しかったです。ご馳走様でした。そして、火曜日は保育園で今年最後のおはなし会でした。コロナで中止となっていた保育園のおはなし会が、今月から再開されました。再開と言っても、コロナ前に開始され、すぐコロナ禍になってしまったのです。対象は0.1.3歳児。保育園に入る前の年齢の子が、午前中、保育園に集まり、園庭で遊んだりお部屋で遊んだりできる「ぽっぽひろば」に集まった子達です。この赤ちゃん世代の読み聞かせは、あまり経験がないので、経験豊富な友人にお願いして一緒にやっています。約20分のプログラムで、手遊びを3つ入れました。そして、最後に大型絵本で終わりです。今回、参加してくれたのは、1歳児の男の子と女の子、そしてそのお母さん。二人とも、手遊びが大好きでした。手遊びを始めると一緒に指を動かして楽しそうでした。私は、以前から手遊びを覚えたいと思っていたのですが、一人ではなかなか習得できず、今回、このような機会をいただき覚えることができてとても嬉しいです。手遊びは、「わらべうたあそび55」という本で覚えたり、YouTubeを観て覚えてます。今回は、「えんやらりんごの木」と「もういくつ寝るとお正月」、他に最初と最後にも始まりの歌とお別れの歌を入れました。次回は、1月26日ですが、園のHPにお知らせを載せてくださるそうなので、今回より少し多く集まる、かな?手遊び、沢山覚えます!覚えたいです!そして、他の場所でも、沢山取り入れていきたい。これが来年の抱負かな💕来年もどうぞよろしくお願いいたします。赤ちゃんから遊べるわらべうたあそび55Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}いろいろいちごAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}えんやら りんごの木 (あかちゃんのわらべうた( 4))Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
もうすぐクリスマス子どもの頃、24日の夜は、サンタさんがくるということでワクワクしていた私です。何故か5年生くらいまでサンタさんがいると信じていましたうちの息子は、何歳くらいで正体を知ってしまったのか・・分からずですが、息子がまだ3歳くらいの時、おばあちゃんがサンタに変装して庭に回り、外から直接プレゼントを渡したことがあったのですが、息子はそんなサンタに喜ぶどころか、怖がり、近づこうとしませんでした。でも、最後には、プレゼントありがとうと言ってくれたのです。おばあちゃんは、笑いを堪えるのが必死でした(*^O^*)そんな懐かしい思い出があります。子どもにとって、クリスマスは特別ですねクリスマスの絵本も素敵な絵本が沢山あります。ただ、この時期だけしか読めないのがとても残念ですね。先日の日曜日、くまざわ書店の「おはなし会」には、やはりクリスマスの絵本を沢山持って行きました。最近は、年齢の幅に対応できるように、赤ちゃん絵本から、小学校低学年用くらいまでの絵本を持って行き、子ども達に選んで貰うようにしてます。自分のリクエストしたのを読んでくれた。という喜びと、ある程度、そのお子さんの年齢にあった絵本を読むことができます。その時に選んでくれた絵本はこちらです。ゆきだるまはよるがすき! (評論社の児童図書館・絵本の部屋)Amazon(アマゾン)はらぺこサンタのクリスマスAmazon(アマゾン)ぱんですよ (コドモエのえほん)Amazon(アマゾン)おふとんかけたらAmazon(アマゾン)ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス (サンクチュアリ出版)Amazon(アマゾン)この中の「ゆきだるまはよるがすき!」ですが、こんな話です。昨日作った雪だるまの口が曲がっていたり、腕がとれそうになっていたりする。それは、雪だるまが楽しい夜を過ごした証拠。そんな雪だるまの夜の様子を書いてます。そして、絵の中に、サンタやうさぎやネコなどが隠れていて、探し出す楽しさもあるんですよ。見ている子ども達は、すぐ見つけてしまいます。参加型で一緒に楽しめますそして何と言っても、この日一番盛り上がった絵本は、「ぜったいにあけちゃダメ」でした!「ぜったいにおしちゃダメ」のクリスマスバージョンです。子ども達にクリスマスプレゼントですでも、すぐ中が見れない。何が入っているの?1ページ毎擦ったり、トントンしてもらったり、、最後は楽しいものがでてきます!みんな、一生懸命に触って、楽しそうでした。次回のくまざわ書店の「おはなし会」は、1月21日(日)13:00~です。アリオ橋本内「くまざわ書店」児童書コーナーです。そして今日は、小学校で「読み語り」でした。1年生に「メリークリスマスおおかみさん」を読みました。ケラケラ笑い声が聞こえ、楽しく読めました。メリークリスマスおおかみさんAmazon(アマゾン)宮西達也さんの絵本は、愛に溢れていて大好きです。そして次の日曜日24日は「子ども食堂」で読み聞かせです。クリスマスイブなので、勿論クリスマス絵本を沢山持って行きます!楽しみです~
今年7月に新しい地にオープンした「多摩市立中央図書館」 この図書館は、多摩センター駅に近い中央公園内に建てられました。中央公園は、我が家の犬の散歩コースです。自分で勝手に決めていますが、私のパワースポットなんです。この公園で、ただぼーっとして、池を泳いでいる鴨たちを眺め、そして足を止めて空を見上げると、気持ちがリフレッシュされ元気になれるんです。朝早くくると、亀の産卵にも出くわしたこともあり、春には小ガモも沢山産まれ、親子の戯れてる様子や、鴨の成長を見ることも出来るんです。この図書館は、カフェもあり、テラスで公園を眺めながら食事したり、公園においてある椅子でテイクアウトしたコーヒーを飲んで居る人も沢山います。おむすびセットをいただいた休日。こんな、時間は宝物ですね。そして、この図書館は、7月にオープンしたばかりですので、全てが最新なんです。本の返却もBOXに入れるだけ。予約した本も、予約室に置いてあり、自分でバーコードをかざして借りるだけ。人の手をほとんど借りないんです。しかし、これを友人に話したら、うちもそうだよ!と・・・なんと、このような設備の図書館は珍しくはなかったのです。私が知らないだけでした。でも、驚くことが一つあります!それは、図書館なのに、音出しオッケーなんですよ!過去には、ジャズライブもありました。そして、今回、私たちは「音と楽しむおはなし会」のイベントをやってきたのです。ギターとアコーディオンを使った生演奏付きのおはなし会。多摩市在住の小亀たくさんの絵本「じーさんとぴーぽっぽ」「きいろとしろ」のおはなし会を絵本出版までのトークを交えて行いました。沢山の方、81名の方にご来場いただきました。予定より沢山の方がいらしてくださったので、部屋の外まで椅子を増やしてました。「じーさんとぴーぽぽっぽ」「きいろとしろ」の朗読に生演奏を入れ、最後はミニライブ。終了後は、サインの列。小亀たくさん、大人気です。図書館でライブなんて、今まで聞いたことがありませんでした。これこそ、最新の図書館だと思います。考え方を変えると、新しい物がどんどん見えてきます。最高ですね!じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}きいろとしろAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}