月1回の保育園でのおはなし会は、年少さんに上がる前の年齢の子たちが対象
今回は1歳児ちゃんが集まってくれました。
今月は、節分も近いので「オニのパンツ」の絵本と一緒に歌も振りをつけて歌いました。
この歌が、結構難しかった
最後は、私がオニのお面をかぶって、豆のつもりでボールを投げてもらいました
1歳児ちゃんは、ボール投げ大好き
ただ、女の子はオニのお面は怖かったみたい
ちょっと、固まってしまいました。
「げんこつやまがあったとさ」の絵本の後は、「げんこつやまのたぬきさん」のわらべ歌を歌いました。
この日、一番人気の絵本は、大型絵本の「ころころころ」。
ボールが坂をころがったり、上ったり、ふわふわ飛んだり、ただそれだけの絵本ですが、真剣に見てくれました。
あの「もこもこ」の谷川俊太郎のさん読みを少し意識して読んでみました。
赤ちゃん絵本は、文字が少なく、絵が動くだけの絵本が多いですが、それにはちゃんと意味があるんですね。
文字が多い絵本を1歳児ちゃんに見せても、どこかに行ってしまう。
年齢にあった絵本を選ぶことって大事です。
まだ、じっとして聞いていることが難しい年齢ですが、小さい頃からこのような場をつくったり経験していくことで、だんだんとお話が好きな子になっていくでしょう。
このおはなし会は、二人でやっていますが、本やYouTubeをみて、わらべ歌を決めたりするのがとても楽しいです。
私の子どもの頃は、わらべ歌の環境がありました。
母からは、いっぽんばしこちょこちょ・・・と、よく遊んでもらいました。
芽が出て膨らんで、花が咲いて、じゃんけんぽん・・も、よくやったなー。
かごめかごめ・・や、あの子が欲しい、相談しよう・・と、友達皆んなで遊んだり。
今の子たちは知ってるのかしら?
大切にしたいです、日本の文化「わらべ歌」
その他の読んだ絵本はこちら
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それではまた〜