こんばんは、なかしんです。
本日、会社の健康診断が終わりました!
7月を超健康月間と銘打ち、隙間時間を運動と睡眠に全振りした極端な生活を送っていたので、1ヶ月SNS放置になっておりました。
月曜にPM休を取り練習してきました。

今年7回目の富士。月イチです。
サーキットの限界アタックは「感覚」が超重要。
時間が空くと感覚が鈍り、取り戻すのは大変です。
夏のシーズンオフにサボり、冬のハイシーズンに「感覚を取り戻すところから・・・」と悠長にやっているほど冬は長くありません。
今冬、Newタイヤに履替えウォーミングアップ後の1本目から全開で行くために、今のうちから練習です。
しかし、さすがに暑すぎる!
30℃超えのサーキット走行は人生初です。

標高600mで平地に比べれば微妙~に涼しいものの、それでも外気温33℃で、トルクチェックと空気圧調整だけで汗だくです。。。
こんな高温でのタイムアタックは車が壊れそうなので、前回同様、ストレートをクーリングに充てるT-4枠。インフィールド12Lap連続猛特訓です。

ストレートエンドでは水温100℃まで下がりますが、

インフィールド全開で水温121℃!(激汗)
100℃→120℃を12連発という、車にとって拷問のような走らせ方でした。
しかし練習走行楽しすぎ!
12Lap終了直後、さぁ丁寧にクーリングしてパドックに戻るかと思った矢先、コース上で異変!
ハンドル、激・重!!!
筋トレかっつーの!
かつてパワステが全車標準では無かった時代がありましたが、それ以上の重さです!

※学生時代、バイト先のADバンが重ステでした。
ダンロップコーナーで曲がり切れずショートカットする始末。

パドックに戻るのに四苦八苦でした。

パドックに戻ったら回復し、安堵しました。
V37はダイレクト・アダプティブ・ステアリング(DAS、通称ダス)というシステムで、通常はハンドルとタイヤは機械的に分離されているのですが、

DASに過熱保護が入ったと考えられ、電磁クラッチが繋がり緊急用の直結ステアリングになったようです。初めての経験でしたが、普段DASはこんな重さをアシストしてくれていたのか!という恩恵を、図らずとも知る良い機会になりました。
しかし33℃の暑さで、鬼グリップA052でコーナー限界攻めまくりという鬼畜の走りで12Lap持ったのは、ある意味すごいタフだと思いました。
自分も汗ダク。胸側ですが黒いところは汗です。

裏側(背中側)に至っては、全面汗・・・!

タイヤも溶けまくりですが、まだ走れそうです。

真夏の特訓は過酷でした。
次のシーズンが待ち遠しいです。
・・・っとその前に、子供達の夏休み!
恐妻から「富士行く暇あるなら子供の相手しろ」
とド正論を言われ、ぐうの音も出ませんが、

準備だけは万端です(爆)
サザンビーチとロングビーチは約束済。
2025年7月30日 なかしん