こんばんは、なかしんです。
400R乗りの間で大流行している、
スカイラインNISMOメーターへの交換。
280km/hスケールが人気のようですね。
自分は月イチで250km/h超出しますが、
メーターは純正のまま。交換予定はありません。
「富士こそ280km/hスケールが必要では?」
と聞かれる事が多いので、なぜ純正メーターで十分なのか解説したいと思います。富士では3か所で180km/hを超えますが、トップスピードの直後は、
鬼のようなブレーキが待っています。
ブレ-キ開始が10m早いとタイムロス、
10m遅いとオーバーランするので、
視線は目印にロックオンし、間合に全集中!
実際何秒で10m進むか?と言うと、
Aコーナー手前194km/hでは0.19秒。
目印の100m看板にロックオン。
DUNLOPコーナー手前218km/hでは0.17秒。
目印のDUNLOP看板先端にロックオン。
第1コーナー手前259km/hでは0.14秒。
目印の200m看板にロックオン。
0.1秒のズレが命取りになり目を離せないので、
スピードメーターは視界の外。
故に280km/hスケールあっても見れないのです。
実際のスピード感はこちら。
180km/h超にも対応するデジタルスピードメーターがありますが、こちらも見ていません。死活的に重要な空気圧を常時表示させているためです。
何km/h出たかは後でデータロガーで確認できます。
結論:
全開アタック中は、
速度を把握する必要も余裕もありません。
そもそも、サーキットは制限速度が無いので、
速度を気にする必要がありません。
(ピットレーンでは気にしますが。)
むしろスピードメーターが重要な公道で、
実用域が広い400Rの方が自分の好みです。
優劣ではなく、味の好みのような世界ですね。
あと、見た目は極力ノーマルに近い方が好みです。
え?これで2分切り?
見学のお父さんではなく?
というギャップに萌えるので、目につく範囲の変更は性能上必要な部品に絞っています。
羊の皮を被った・・・ウマ(笑)
それに、妻バレ対策もしなければいけません。
メーター換えたら恐妻にブッ〇され・・・(以下略)
ちなみに安全装備のGTウイングは、
まだ許してもらっていません(涙目)
2025年6月14日 なかしん