ノルウェイの森 | MusiCinemania by Uzo★mUzo

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監督・脚本 トラン・アン・ユン
音楽 ジョニー・グリーンウッド

出演 松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二、高良健吾、霧島れいか、初音映莉子、
柄本時生、糸井重里、細野晴臣、高橋幸宏

(あらすじ)

1960年代の終わり。

ワタナベ(松山)と親友のキスギ(高良)、
その幼馴染みで恋人の直子(菊地)は仲が良かった。
だがキスギが突然自殺してしまった。

東京の大学へ進学したワタナベは偶然直子と再会した。
2人は惹かれあうようになるが、直子は精神を病んでおり、療養所に入った。

ワタナベは直子に思いを寄せながら、積極的な緑(水原)と知り合い、
女癖の悪い永沢(玉山)と彼に思いを寄せるハツミ(初音)らとも関わっていく。
(氷沢は外務省に勤務、この2年後、ハツミは別の男と結婚したものの、自殺した。)

直子に面会許可がおりた。
彼女はレイコ(霧島)と共同生活を送っていた。


セックスを試みるワタナベと直子だったが、どうしてもうまくいかなかった。

寮を出るので一緒に暮らそう、と直子に言うワタナベ。
だが彼女は自殺してしまった。


放浪し、自室に帰ったワタナベをレイコが待っていた。
レイコはワタナベをセックスに誘い、
自分が失っていたものを取り戻させてくれたことに感謝した。


気持ちの折り合いがつくまで待っていて欲しい、と告げていた緑に
ワタナベは愛を告白するのだった。


(感想)

高校時代、原作を読んだ。

普通、小説を読むと「大体こんな人なんだろうな」というイメージが
実在する人物で浮かび上がるのだが、これに関しては全くそれがなかった。

唯一、現実味があったのがレイコだった。
だが、映画には彼女に人間味を感じた台詞「ワタナベくん、そこ、皺よ」もなく、
ただ強硬な感じがする人になってしまっていた。
もっと酸いも甘いも乗り越えた人のイメージだったので、霧島はきれいすぎた。

原作に思い入れがなかったので、俳優たちを
「へぇ、こういうイメージなんだ・・・」という目で観ていた。

松山と菊地は奮闘していた。

水原は・・・どう言っていいのかわからない。
彼女を観て、
この作品は、映像化するならもっと早くしたほうが良かった、と思った。
60年代を体現出来るような実力のある女優が
この役を演じるに相応しい年代の今の若手女優にはもういないのだろう。
それはこの映画に登場するどの俳優にも感じたことで、
60年代の風景の中に現代の若者がタイムスリップしたような違和感があった。
彼女はその最たる存在だった。

青春ラブ・ストーリーモノとして、凄くきれいにまとまっていた感じだったが、
自分は原作からもっとドロドロした感じを覚えた記憶があるので・・・
登場人物の描写が浅い気がしたのもそう感じた一因かも。
やはり別物だと思った。これはこれで悪くもなかったけど。

この時代の人は若くても「真剣」に生きていたんだなぁっていうこと、
何よりもビートルズの楽曲にはパワーがあること、それが印象に残ったことだった。

★★★関連作品レビューへのリンク★★★

松山ケンイチ 映画カムイ外伝
映画誰かが私にキスをした
映画カイジ 人生逆転ゲーム
菊地凛子 映画ナイト・トーキョー・デイ
映画アサルトガールズ 
玉山鉄二 映画ハゲタカ
映画シーサイドモーテル
高良健吾 映画ソラニン
映画BANDAGE
映画南極料理人
映画ハゲタカ
映画蟹工船

オフィシャル・サイト
http://www.norway-mori.com/index.html




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