覚え書き『なかのたいとう × kinuwo展』〜9月に向けて、ここ秋葉原から〜
このたび、秋葉原2k540 遊食家Booの一角をお借りして、ぼくの作った本数点と、その中の1点『アネモネになったアドニス』の表紙を描いてくれたkinuwoさんの手による原画『アドーニス』を展示させていただくことになりました。
『なかのたいとう × kinuwo展』 | ||||||||||||
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ただし、23日(土)と30(土)は次のイベントにより貸切営業となるため15:00までの営業となります。 | ||||||||||||
2012年6月23日(土) 『ものづくりナイト』19:30~ ものづくりに携わっている方、ものづくりが好きな方たちの集いです。 会費は¥3,000、どなたでもご来場いただけます。 | ||||||||||||
2012年6月30日(土) 『MUSIC & DANCE』19:00~ yuieとxiangによる音楽とベリーダンスショー。 チャージ¥500、混雑が予想されますので予約を推奨しています。 |
秋葉原2k540 遊食家Boo (洋風居酒屋) [地図]
http://www.uamou.com/boo/
〒110-0005 東京都台東区上野5-9 2k540 AKI-OKA ARTISAN N-4
Tel./Fax. 03-6240-1220
平日 ランチ 11:30~14:00 / ディナー 17:00~24:00
土日祝 11:00~20:00
2k540は秋葉原と御徒町の中間、JR山手線高架下にあるアート系ショッピングモールで、伝統工芸の職人やアーティストたち自らが開いているショップを集めた場所です。最寄り駅の東京メトロ銀座線 末広町駅から3分、JR 御徒町駅から5分、JR 秋葉原駅ですと8分程度かかります。
今回の展示は、遊食家Booに隣接するSTUDIO UAMOUのアーチスト、高木綾子さんと、そのお兄さんでもある遊食家Booの店主、高木哲哉さんのご協力をいただいて実現したものです。
ぼくはSTUDIO UAMOUにも遊食家Booにもよく出入りさせていただいています。
STUDIO UAMOUには高木綾子さんが生みだしたUAMOUとBooというオリジナルキャラクターのフィギュアが色彩豊かに色とりどり、所狭しと並べられています。
ぼくはそうしたUAMOUのフィギュアの中から気に入ったものを選び出しては、特別にカスタムしてもらっていつも身につけています。
また、ぼくは普段、夜は秋葉原で過ごしていますので、遊食家Booには23:00のラストオーダー直前に行ったりもしますし、徹夜明けのままランチを食べに行くこともあります。
閉店後の深夜に店主の高木哲哉さんと一緒に飲みに行くこともありますし、彼と一緒にメイド喫茶に行くこともあります。
秋葉原は、ぼくの稼働拠点です。
ぼくのお話しはすべて秋葉原で書かれています。
ぼくが東京に出てきた理由も、そこに秋葉原があったからです。
そうした秋葉原は、ぼくにとって今や家のようなものです。
中でもSTUDIO UAMOUと遊食家Booが、ぼくの中で重要な位置を占めていることは間違いありません。
今回の展示の機会を与えてくださったお二人には、感謝、感謝、ただ感謝です。
じつは今回の展示には、展示をして作品を見てもらう以上の目的があります。
それはプロモーションです。
まずは、ぼくのほうから。
ぼくは現在、9月下旬に開催されるTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に出展するための準備を重ねているところです。
THE TOKYO ART BOOK FAIRは、手の込んだアートブックや、最近はZINEと呼ばれることも多い小冊子の展示即売会です。
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012 | ||||||||||
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今のところTHE TOKYO ART BOOK FAIRには次の作品の出展し、販売する予定です。
『灰色の虹』 | □改訂新装版□ |
『雪だるまのアルフレッド』 | □改訂新装版□ |
『深海の鼓動』 | |
『くじらのましゅう』 | 改版 |
『はりねずみのふぃりっぽ』 | 改装版 |
『フローラの不思議な本』 | ■初版■ |
『オイディプスとスフィンクス』 | ■初版■ |
またこれ以外の新作を発表し、販売することも考えています。
各タイトルそれぞれ30部程度の制作を予定していますが、フェア特別価格として800円での提供と、遠方の方のための通信販売も考えています。
予約も受け付けますので、欲しいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。
今回のフェアへの参加は、販売が目的というよりは作家活動のPRが目的です。
そのためPR 用のZINE(タイトル未定)を制作して無料配布することも考えています。
どのようなZINEになるかは、ご期待ください。
様々な方の協力を得て最高のZINEを作るつもりでいます。
また出展に際して、雑誌の創刊を考えている方と一緒に出展する方向で現在調整中です。
そして、kinuwoさんですが、
kinuwoさんはkinuwoさんで、これまた9月に個展を予定しています。
『kinuwo個展』 | ||||
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詳細はブログやfacebookで発表されると思いますので、チェックしてみてください。
ぜひ(^ ^)
現在、以下の本がAmazon Kindleストアで販売中です。
るどるふ Kindle版 | こうもりおばさん Kindle版 | ねずみのらんす Kindle版 |
はりねずみのふぃりっぽ kindle版 | くじらのましゅう Kindle版 | 雪だるまのアルフレッド Kindle版 |
灰色の虹 Kindle版 | つぶっち Kindle版 |
Kindle PaperWhite / Kindle fire / Kindle fire HD / iPhone, iPod touch & iPad版Kindleアプリ / Android版Kindleアプリで、ご覧いただけます
また、2012年9月に開催されたTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に向けて制作した本は、価格を改定した上で、在庫があるうちは販売を継続しています。
下記のお問い合わせ先にご連絡いただければ、折り返しご連絡いたします。
Book: | ||||||||||||||||
¥1,200
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ZINE: | ||||||||||||||||
無料
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Audio Book: | ||||||||||||||||
¥600
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送料一律 ¥500(ただし1回で送れる量を超えた場合は別途ご相談)
なかのたいとう童話の森は、童話作家なかのたいとうの個人出版レーベルです。自作の出版の他、絵本、童話、児童小説を電子書籍で自費出版したいという方たちのための窓口として2013年に設けられました。初期コストをかけずに出版することは可能ですので、自作の電子書籍化をお考えの方はぜひご相談ください。
また、なかのたいとう童話の森は、電子書籍専門のインディーズブック出版レーベル 電書館 (http://denshokan.jp) に協賛しています。以下のタイトルが電書館より発売中です。
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