作品紹介『side by side』
『side by side』はTHE TOKYO ART FAIR 2012に向けて作った小冊子ZINEです。
制作にたずさわったのは、なかのたいとう、実鈴、小野祐佳の三人。
もともとは、ともに童話を書く、ぼくと実鈴さんで、それぞれのPRになる冊子を作りましょうということが発端だったのですが、ぼくのTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012出展と重なったこともあり、最終的には会場での配布用ZINEとして制作することになりました。
ZINEとは雑誌(magazine)のzineです。
したがって今回作ったものは雑誌形式の小冊子になります。
なかのたいとう、実鈴、小野祐佳、3者のPR用小冊子です。
じつは、ぼくの『夜空の星と一輪の花』はこの『side by side』に載せるために書かれています。
そして実鈴さんの『冬の国、夏の国』も『side by side』ために新たに書き起こされたものです。
写真はすべて小野祐佳さんが撮っています。
さらに編集も小野さんです。
編集に関しては、ぼくがもう少し気を配れればといったところだったのですが、ギリギリのスケジュールで制作していたため、すべて小野さんにしわよせが行ってしまった形になってしまいました。
至らないところが多々あると思っていますが、そうしたことは、すべて、発行者であるぼくの責任です。
5月から話しを進め、早々に制作の準備に取りかかっていたにもかかわらず、結局できあがったのはフェア開催期間中でした。
![]() | 1984年、東京に生まれる。 絵本、童話作家。作品のテーマは「明日おこるかもしれないわくわく」 2010年、絵本作家3人による絵本創作グループ「ペロンペロンドロップス」を結成。おはなしと、のほほんを担当。
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![]() | 広島県出身 東京都在住 穴吹デザイン専門学校卒業後、フリーランスフォトグラファーのアシスタントを経て独立。 人や物の魅力を最大限に伝えるため写真を撮っています。 |
実鈴さんとは、もともとはブログを通してのみの交流だったのですが、昨年12月に東京高円寺のギャラリーharuで開催されたペロンカフェというペロンペロンドロップス主催のイベントで、はじめてお会いしています。
また小野祐佳さんとは今年の4月に新宿眼科画廊で行われた合同展「unknown possibility 10」で、たまたまお会いして以来の仲です。
ふたりとも、ぼくにはない感性と才能を持った素敵な方です。
今回、そうしたおふたりと、ともに寄り添い、ともに支えあいながら、それぞれの道を歩むという意味をこめて、『side by side』を作らせていただきました。
今回の冊子制作に様々にご尽力いただいた方々、そしてこの冊子を受け取ってくださった方々、みなさまに、3人を代表して、ぼくのほうより心からの感謝をもうしあげたいと思っています。
以下は、『side by side』の内容になります。
最後にPDFもつけましたので、よろしければそちらもご覧いただければと考えています。
なお、今回制作した冊子は両サイドが表となる一風変わった作りになっています。
右から開いた方には、ぼくのお話しが、左から開いた方には実鈴さんのお話しがすぐに読めるようにという配慮からです。
リアルな冊子以外でのこの形式は違和感がありますので、ここに載せたWeb版ではページ順を変えてあります。
『夜空の星と一輪の花』 なかのたいとう
『冬の国、夏の国』 実鈴
インタビュー記事
プロフィール紹介・奥付
さらに今回、朗読CD(AUDIO BOOK)の制作も行いました。
現在のところ、ぼくの『夜空の星と一輪の花』のみの収録となっていますが、実鈴さんの『冬の国、夏の国』も、録れしだい、追加する予定となっています。
朗読は、ぼくの作品の朗読を何度もやっている我竜麻里子です。
また配布は、『side by side』に同梱する形で行っています。
『side by side』のWeb公開版を作りました
PDF形式の文書で、ファイルサイズは8.1MB程あります。
お使いの環境によってはダウンロードしてから閲覧する形になる場合もあるかと思いますが、二次配布は原則禁止とさせていただきたいと思います。閲覧希望者にはこのページのURL http://ameblo.jp/nakanotaito/entry-11377621277.htmlをお伝えくださるようお願いします。
※携帯では閲覧できる場合とできない場合があるようです。少なくともぼくの携帯では無理ですが(Softbank 001SH)、閲覧できますとおっしゃってくださっている方もいます。ご了承ください
※現在Windows7上のIE8、Firefox4、Safari5、Mac上のSafari5、Firefox3.6、およびiPadで閲覧できることは確認しています。また、Windows上で閲覧する場合はAdobe Acrobat Readr等のPDFビュワーが必要になります
※現在Windows7上のIE8、Firefox4、Safari5、Mac上のSafari5、Firefox3.6、およびiPadで閲覧できることは確認しています。また、Windows上で閲覧する場合はAdobe Acrobat Readr等のPDFビュワーが必要になります
『side by side』は、9月21日(金)、22日(土)、23日(日)の3日間に渡って開催されたTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に出展する作品のひとつとして制作されました。
『side by side』はPR用の無料配布冊子になります。
ぼくは、だいたいいつも配布用の『side by side』を持ち歩いていますので、欲しい方は直接声をかけてくださってけっこうです。
あるいは実鈴さんや小野さんに声をかけてくださってもご用意できるかと思います。
また『side by side』は無料ですが、『灰色の虹』第2版をはじめTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に向けて制作した本は、価格を改定した上で、在庫があるうちは販売を継続しています。
![なかのたいとう童話の森 出版局](https://stat.ameba.jp/user_images/20130316/04/nakanotaito/e4/00/j/o0578015412459151837.jpg?caw=800)
現在、以下の本がAmazon Kindleストアで販売中です。
るどるふ Kindle版 | こうもりおばさん Kindle版 | ねずみのらんす Kindle版 |
はりねずみのふぃりっぽ kindle版 | くじらのましゅう Kindle版 | 雪だるまのアルフレッド Kindle版 |
灰色の虹 Kindle版 | つぶっち Kindle版 |
Kindle PaperWhite / Kindle fire / Kindle fire HD / iPhone, iPod touch & iPad版Kindleアプリ / Android版Kindleアプリで、ご覧いただけます
また、2012年9月に開催されたTHE TOKYO ART BOOK FAIR 2012に向けて制作した本は、価格を改定した上で、在庫があるうちは販売を継続しています。
下記のお問い合わせ先にご連絡いただければ、折り返しご連絡いたします。
![なかのたいとう童話連絡先](https://stat.ameba.jp/user_images/20130401/21/nakanotaito/49/60/j/o0578024112483591876.jpg?caw=800)
Book: | ||||||||||||||||
¥1,200
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ZINE: | ||||||||||||||||
無料
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¥600
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送料一律 ¥500(ただし1回で送れる量を超えた場合は別途ご相談)
なかのたいとう童話の森は、童話作家なかのたいとうの個人出版レーベルです。自作の出版の他、絵本、童話、児童小説を電子書籍で自費出版したいという方たちのための窓口として2013年に設けられました。初期コストをかけずに出版することは可能ですので、自作の電子書籍化をお考えの方はぜひご相談ください。
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