中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


テーマ:

中国には、大学のランキングというものが存在する。

といっても、偏差値順、というものでもないようだ。

科学研究とか人材育成とか、あとは設備とか研究成果とか、基準はいろいろあるらしいが、実は詳しくはわからない。

ともかく、そのランキングの2006年版が先日発表されたそうだ。


1,2位は、はっきりいって不動である。

北京の、清華大学と北京大学のワンツーフィニッシュだ。

日本の東大・京大――というのとはちょっと位置づけが違うが、まあブランド的には似たようなものだ。

そして、3位に懐かしの浙江大学が入っている。

ここ数年、浙江大学はしばらく3位を維持しているようだ。

ちなみに、有名どころでは、上海の復旦大学は、5位。

広州の中山大学は10位、となっている。


ともあれ、浙江大学。

全中国で3位というから、これは実はすごいことである。

浙江省や杭州という地名自体、日本では非常にマイナーなものなのだが、中国では相当にメジャーな土地で、その浙江大学も今や全国区のブランドとなりつつある。

なので、「浙江大学に留学していました」というと、日本人なら「ふーん・・・」で終わるところだが、中国人相手だと「へえ!すごいねえ!」と、なったりするわけだ。


もっとも、実はすごくもなんともない。

俺のような語学研修生は、入学時に学力試験はない。

簡単に言えば、健康で学費が払えれば入学できる。

学費は始めに納めるので、後は一度も授業に出てこなくても除名されることもない。

そういう、ちょっと特殊な身分なのだ。


周囲にいる中国人学生は、正真正銘の浙江大学生なわけだが――正直、あんまり凄さを感じなかった・・・といったら失礼だろうか。

もちろんいいヤツはたくさんいたし、友達もできた。

ただ、全国3位というオーラ――そんなものがあるとすればだが――は、格別感じなかった、ということだ。

つまりは、普通の学生だな、というところか。


ただ、名前で大学の価値を判断することの馬鹿馬鹿しさは、俺も重々承知の上だ。

これは、俺自身が千葉大出身ということと関係があるのだが。

国立大学である千葉大は、どうやら思った以上に名前のブランドがあるようだ。

その実態を知らない人にとっては、「国立=スゴい」という図式が、無意識にできてしまうのかもしれない。

千葉大の医学部などは、確かに国内有数の難しさだが・・・他の学部も同じレベルかというと、決してそんなことはない。

俺の大学での友達連中も、バカばっかりである。

まあ、そのちょうどいいバカさ加減がおもしろくていいんだが。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

いろんな消息をきくと、やはりいろいろと思い出すもので。

浙江大学・・・。

楽しい想い出が多いのはもちろんだけど、授業に関しても、いろいろと懐かしいものがある。


留学未経験者用に、いまさらながらに説明すると、俺が通っていたのは、大学内のいわゆる語学研修コース。

これに入学するのに、特に条件はない。健康で、学費が払えればそれでよし。

当然学生のレベルはピンキリなので、クラス分けがある。最低が1班(臨時で0班ができることもあるらしい)、最高が7班。

一学期は半年で、次の学期は普通自動的に一つ上の班に上がるのだが、希望者は飛び級も可能。・・・もちろん、テストを受けなければならないが。

1~3班が初級、4・5班が中級、6・7班が高級ということになっている。

ちなみに俺は4班からスタートし、5,6班と経験してきたわけだ。


さて、肝心の授業だが。

いくつか科目があるが、一番メインとなる授業が、「精読」という科目。文法解説を中心にした、総合的な勉強科目である。基本的には、この精読を教える先生が、その班の担任というケースが多いようだ。

その先生もいろんなタイプの人がいて、教え方が人によってだいぶ異なる。

極端な話、あたりはずれがあるともいえなくもない。


俺は三つの学期を経験したので、三人の先生から精読の授業を受けた。

個人的には、どの先生もよかったが。

一番厳しかったのは、5班のときの先生だろう。

普段は冗談もよく言うし、おもしろい女の先生なのだが、授業中は非常に厳しいことをボンボンいうし、宿題の量も多い。

人によっては、苦手かもしれない。

ま、俺がいたころは、特に先生のことを苦手とする学生はいなかったようだけど、俺の知り合いの日本人の中で、一人はなんだか知らないけど(いや理由は知ってるけど)この先生を嫌ってるし、もう一人の日本人の女の子はやたらこの先生を怖がっていたものだ。

逆に俺は、班の中では一番先生と仲がよかったかもしれないくらいのものだったけど・・・。


ただ、厳しいというのは、勉強面に関して言えば、プラスになる。俺も、実力はずいぶん伸びたと思ってる。

来た当初の4班のときは、もともとの実力がたいしたことなかったということもあるし、わからないことだらけだったので、とにかく必死についていった。伸び率で言えばこのときが一番よかったんだろうけど、その分案外基本的なところで抜け落ちてたりあやふやだったりするところが多く、その辺を5班で徹底的に鍛えなおせた、と、これは俺の感想。

6班は・・・それほど難しい内容でもなかったけど、日常的には使わないような小難しい単語がたくさん出てきたので、自分でも実力が伸びたかどうかの実感がいまひとつ。

HSKなんかを見る限り、効果はあったようだけど。


・・・以上、つれづれと回想。


AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:

今日が期末テスト最終日。

大学に行く、という意味でも、最後の日となる。

そんな今日のテスト科目は、作文。


この作文の先生が、実はあまり人気がない。ないのはないだけの理由もあって、俺もあまり好きじゃないんだけど、まあそれはいいとしよう。


さて、そのテスト問題。

はじめのほうにいくつか文法関連の問題があり、そのあと小作文問題が一つ、そして最後に400字以上の作文問題。全部で2時間、と、そうなっている。


まず、その文法問題が。

――なんだこの難しさは。

俺のレベルが足りないといってしまえばそれまでなんだけど、なんというか、問題としてのバランスが悪すぎるような気がする。なんというか、素人の中国人が無理やり作った中国語の問題、という感じかな。

例えば、ちょっと長めの文章があって、その中に10くらいの空白があり、単語を選んで埋めていく問題があった。ただ、その選択肢の中の単語が、似たような意味の単語だらけで、もちろん中国人ならニュアンスの違い等で判断できるんだろうけど、この量は俺らにはちょっときつい。ていうかそんなの授業でやってないだろ。


そんな問題がいくつか続いて、微妙にいらいらしてきた。

そこへ、小作文の問題がやってきて、こうだ。

「ある会社の求人広告に応じて、自己推薦文をかきなさい」と。あと、こまごまと条件が載っている。

・・・一番嫌いなヤツだ。

嫌いだからいうんだけど、こういうのは、実際に書くときは時間も資料も辞書もある場所で書くことが多いだろうから、書式とか特殊用語とかは覚えなくてもいいかなと――そりゃ覚えたほうがいいに決まってるけど、優先度として――思っていたんで、かなり困った。


困って困って、だんだんヤケになってきた。

――どうせ最後の試験なんだし、やりたいようにやるか!

と、また妙なヤケをおこし、その問題を飛ばす。

最後の作文問題だけで、配られた三枚の解答用紙(1200字)を全部埋めてやる、と、決めた。

その問題は選択制で、「旅行記(風景描写中心)」、「私の留学生活」、「議論文(テーマはなんでもいい)」の三つ。

考えた末、留学生活について書くことにした。


まともに書けば、一年半もいることだし、いくらでもかける。たぶん。

でもまあ、最後でもあるし(そんな理由ばっかりだ)、いろいろとウソを交えて書いてみた。

適当に書いてるうちに、なんか俺が三流恋愛ドラマの悲劇の主人公みたいになってきて、自分で恥ずかしくなってきたので、ほどほどで切り上げることに。

さすがにちょっとやりすぎたかな、とも思ったので、一番最後につけくわえておいた。

「これはフィクションです、あしからず」と――日本語でね。


こういう終わり方も、まあ、いいかな、と。

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:

今期も、残すところあとわずかになってきた。

つまり、今の班のみんなとももう少しでお別れ、ということにもなる。

それもあるので、班のみんなで昼ごはんを食べてきた。

ホントは夜にやってもいいんだけど。酒も飲めるし。

ただ、夜はどうにも時間がない・・・。

ということで、班長権限で、昼。

俺なんかに班長を押し付けるのが悪い。


何ヶ月も一緒にやってると、仲もよくなる。

特に高級班ともなれば、普通に会話に困ることはほとんどないわけだし。

アメリカ、イタリア、スペイン、オーストリア、ロシア、カザフ、シンガポール、インドネシア、韓国、そして日本。

今回もなかなかに国際色豊かな班だったかな。

自分の知らない国の、生きた話を聞くのって、実はとてもおもしろいのだ。


楽しい経験をさせてもらっている。実に。


それも、あと少し。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

なんだか今度、中国政府主催の全国規模の、いってみれば「留学生による中国語コンテスト」みたいなものがあるとか。

中国語の短い文学作品を朗読し、地方で予選をやったのち、上位の数十名は北京で最終決戦を行うそうだ。

なんだか昔の科挙みたいだ。


一応参加条件はあって、外国人で、中国の大学で勉強していて、30歳以下。

しかし。

これで完全に公平ということは、ない。

こと話すことに関しては、強いのはやはり華僑だろうか。

まあ一口に華僑といってもいろいろなのだが、ほとんど中国人と変わらないようなのもいるわけで、そういうのに参加されたらまず勝ち目はない。


そんなものに参加してみようと思ってるのは、生来のイベント好きがそうさせているのだろうか。

ま、参加するだけなら別に損はないし。

おもしろそうでもある。


ただ、やるからにはそれなりに準備も必要なわけで、ただでさえやたら忙しい日々が更に忙しくなってしまった。この寝不足をどこで取り返せばいいのだろうか・・・。



いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

ウチの大学もそれなりに、なにかしら活動をときどきやってくれる。

そのうちの一つに、留学生食堂での立ち食い食べ放題というのがあったりする。


大体、一学期に一回、行われるのだが。

俺が来たばかりの学期、つまり前々学期はなぜかやらなくて、前学期はなぜか二回やった。

やはり10月の連休前と、年末と。


ただそれは、全部夜だったのだが、昨日は、昼間。

一般の客は全部おことわりして、食堂内に食べ物をたっぷり並べ、もちろん飲み物もたっぷり。

ビールだってちゃんと用意されている。


ちなみに、特に参加者をチェックするわけじゃないので、別に留学生じゃなくてももぐりこめたりもするのだが、まあ別にそれはどうでもいいか。どうせ食べ物はたっぷりあるんだし。


こういう場だと、けっこう懐かしい人たちにあったりする。

最近はあまり寮のほうに行かないので、会う人が限られているのだ。

昔の班の人とか、特に以前の先生たちによく会う。

それもまた、これの楽しさの一つ。


で、ビール。

正直、中国のビールは味がちょっと薄いので、どちらかといえば日本のビールのほうが俺は好きなんだが。

ああでも、日本のビールは苦くてちょっと・・・という人には、あっさりしてていいのかもしれない。

事実、俺の友達で二人くらい、日本のはダメだけど中国のビールなら飲めます、っていう人がいるのだ。

まあ味はともかく、せっかくタダで飲み放題なんだからと、当然手が出る。

白昼堂々とビールが飲めるってのも、なんだか贅沢な気分がしていいもんだ。

ちょっとだけ困るのが、やっぱりビールを飲んでると腹がふくれやすくなるもんで、食う量が減ってしまうってことだろうか。

食べるほうもタダなわけで、要は結局どうすれば一番モトがとれるだろうか、なんて考えてしまうのだった。

純粋に楽しんでりゃいいのに。

あ、楽しかったけどね、もちろん。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
ウチの大学では、一学期に一度、クラスで課外授業がある。
つまりは、外に遊びに行くのだ。
その際は、学校からある程度の予算もでる。
それを使って、どこかを見学したり、昼食をとったりしていい、ということだ。

俺は今期は三学期目だから、この課外授業も三度目ということになる。
今回は、クラスで近くの宝石山を散歩し、その中にある道観(道教のお寺)を参観することになった。

宝石山は、実はけっこう俺は歩いたことがある。
そんなに高くもないし、西湖の眺めもいいし、道もいろいろあって散策にはちょうどいい。
で、たしかになにか道観があったな、というのは覚えていた。
まあ課外授業だから、ただの山歩きだけでは確かにちょっと足りないのかもしれない。
ましてや6,7班合同なのだが、学校の中の高級班なのだから、やっぱり中国語を多少やらなきゃならないのだろう。

で、その道観。
当然そんなに興味があったわけではないのだが。
数日前の授業中、先生が少しその話に触れたときに。
「・・・で、その道観に行きます。なので、班長、その道観について調べておいてくださいね」
「・・・は?俺がですか?」
「はい。それで、当日みんなに説明してください」
「えーと、説明って・・・」
「特長とか歴史とか、なんでもいいですよ」

・・・とまあそんな感じで、下調べをしなきゃならなくなったのだった。

確かにネットで調べればけっこうヒットはするのだが、専門用語は多いし書面語ばっかりだしで、まとめるのにけっこうな時間が。
いや、ま、さっさと終わらせておけばよかったのだが、前日の夜にあわててやってるのが俺の甘さか。

とりあえずその発表もまあなんとかなり、今日の課外授業は無事に終了となったのでした。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
パンダという動物が珍獣と呼べるかどうかはまた別問題だが、珍しい動物であることには変わりない。基本的には人気を集めているということも。
むろんパンダの人気は珍しいからだけではないのだろうが・・・。

ま、この際パンダはどうでもいい。

今日は、読解の授業がなぜか散歩の授業に化けた。
天気もよくて気温も温かかったからちょうどよかったが。
一年ほど前に一人でたどったことがあるが、図書館の裏手から山に登り、そのまま学校の南側の植物園に降りて行くコース。大体1時間半くらいだったから、授業時間そのまんまだ。

植物園は今は梅が見ごろ。「霊峰探梅」といって、有名な場所なのだ。
公園内を散歩する人も多い。
なにしろこのところまた寒くなり(土曜朝は大雪!)、冬に逆戻りされたような感じだったのが、今日はまた綺麗に晴れ上がり、春が盛り返してきたようで気分もいいのだろう。

さて、そんな中に。
近くの高校から、ちょっとした課外授業のつもりだろうか、30人ほどの集団が植物園に来ていた。
話によると高校二年ということだが、その中の何人かの女の子が、俺ら留学生集団を見てなんかきゃーきゃーいいながらまとわりついてきた。
特に、アメリカ人やロシア人など、人目で外国人とわかる人が大人気。
どうやら外国人と接したことがない女の子たちには非常に新鮮にうつるらしい。さらにいえば、そんな外国人が中国語をしゃべるのも奇異に感じるようだ。
それで、写真を一緒にとってくれの、英語を教えてほしいの、電話番号を交換しようのと、実にかしましい。
この辺はもう日本も中国もありはしない、まさに若い女の子。
留学生ご一行、すっかり珍獣扱いでした、という、微笑ましい(?)お話。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
班が上がったからといって、そんなに急に授業内容が変わるでもない、と、俺は思っている。体験的に。
むしろ、先生によって当然やり方が変わるので、それ次第で印象がだいぶ違う。

そういう意味での今のところの印象は、けっこう楽かも、というところ。

いくつかある授業の中で最も中心となるのが「精読」という、文法や単語を中心とした総合科目なんだけど、これを前学期と比べてみると。
まず先生のしゃべるスピードが遅いので、簡単っぽく感じてしまうのがひとつ。
それと、宿題の量が前学期よりだいぶ少ない、かも。
とはいえまだ始まったばっかだからなんとも判断がしがたいけど。

そういえば。
基本的にひとつの班にはひとりの班長が必要なんだけど、なんだか今期もあっさりと任命された・・・というか押し付けられた。
名前はえらそうだがやることは連絡係と雑用係。
まーいいけどさ。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
俺にとっての第三期目が、本日スタートした。

以前説明したかどうかわからないけど、この留学生の班について簡単に言っておこう。
留学生、といっても4年間やる本科生は別。

この学校には全部で7つの班に分けられていて、数字が高いほどレベルが高い。
最も基礎が一班、最高レベルが七班というわけだ。
ひとつの班の人数は多くても25人くらいだから、同レベルの人数が多い場合は、2-1,2-2というように分けられる。
どうやら2班が一番多いらしく、2-8班まであるようだ。
5班だと5-1,5-2の二班。6,7班はそれぞれ一クラスずつ、と、そういう構成になっている。

前期5班を受講した俺は、今期はだから6班ということになる。
(飛び級もできるのだが、試験が必要なので、面倒だった・・・)

そして新しい班が今日からはじまった、というわけだ。

実際の感じは、というと。
1年前との違いはいうまでもないが、半年前ともやはりずいぶん違う。
それだけ余裕があるということもあるが、クラスの半分くらいはすでに知っている人なのだ。
おかげで、あまり新鮮な感覚がない。
いいことなのか悪いことなのか、難しいところだ。
とにかく、ダラクしないようには気をつけたい。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。