中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


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5年ぶりに中国での大規模反日デモ、ということだ。

5年前というと、ちょうど俺が現地にいたころで、目の前で見ていたアレだ。


今更反日デモが起きたっても驚くようなものでもないし、起こるべくして起こったような気もするが。

中国への批判はあちこちで勝手にやってくれてるだろうから、そちらに任せるとして。

やっぱり違和感を感じてしまうのは、マスコミの報道姿勢。

5年前にも感じたが、どうにもこのデモによるマイナス面(中国の負の姿)を強調しているように見えることが多々ある。

今回は、直接のきっかけは東京での反中デモへの対抗ということになっているのだが、その事実はちょこっとだけ触れられているような扱い。

きっかけにすぎないから、という意見はもっともではあるが、言ってしまえば双方ともにデモをした、それだけだ。


それはそれとして。

杭州で反日デモの渦中にあったころ、日本にいる友人たちが心配してくれるほどには、実は危険でもなければ切迫した空気でもなかった。

街中が敵・・・ということにはならなかったからだ。

アパートの向かいの部屋のおばちゃんとか、行きつけの飯屋とか、床屋のおばちゃんとか。

基本的には、相変わらずフレンドリーで、心配してくれて、同情してくれていた。

若い連中がなんかしらないけど勝手に騒いでいるだけだから、と。


その「若い連中」の中でも、俺の友達の学生たちは、やはり一様にデモには厳しい目を向けていた。

つまりは、大騒ぎしているのはあくまでも少数派の一握り、という見方もできるわけで。


ところが日本のニュースを見ている限り、とてもそんな雰囲気ではない。

中国全土が日本の敵に回ったかのような騒ぎである。

そんなのを見せられた日本人が、中国人に友好感情を持つはずもない。

うがちすぎかもしれないが、どうもそこら辺の報道姿勢に、何らかの意図を感じてしまうのだが。


デモをデモとしてニュースで伝えるのはいいとして、もう少しこう、デモとは関わりのない一般市民の声を拾ってくれないものだろうか。

たぶん、中国という国への受け止め方が随分変わるんじゃないか、と思っている。



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10月1日は、中国の国慶節・・・つまりは建国記念日。

中国における秋の大型連休の始まりでもある。

そして、今回は建国60周年の節目でもあるわけで、それはそれは大々的に。

祝うだけならともかく、軍事パレードの方向に注力するのが、良くも悪くも中国と言う国家。


さて。

NHK教育テレビでやっている、中国語講座。

俺は今はもう見ていないのだが、初級の勉強を続けている実家の親から、「下半期の舞台が蘇州・杭州である」という情報を受けた。

杭州は、いわずとしれた俺の留学先にして滞在地。

特別な場所だ。

懐かしさともあいまって、せっかくだから、講座をみてみることにした。

もっとも、やってる時間が深夜だの早朝だのだから、録画だが・・・。


その中国語講座を、家族で晩メシを食いながら見ていたわけだが。

家族そろって中国語ができるわけで、それが初級の内容を見ていると、なんだか妙な具合で。

スタジオのゲストが例文などを必死に読んでいると、レイあたりから「あ、今の発音、変だ」と、容赦なくダメ出しが。

まあ俺としても、この際初級の内容などどうでもよくて。

ロケ地の杭州の懐かしい風景を楽しみつつ。

せっかくだから毎週録画してみるか、と。

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新聞を、あまり熟読するタチじゃないのだが。

「中国」とか「杭州」とかいうキーワードにはけっこう敏感に反応してしまうのは、習慣というか何と言うか。


そんな中、目に留まったとある記事。

見出しは、『「老舗と芥川」再発見』というものなのだが。

俺のレーダーに引っかかったのは、「楼外楼菜館」という単語だった。


「楼外楼菜館(ロウワイロウツァイクワン)」といえば。

杭州市内でも指折りの有名店である。

うん。

味だとか内容はともかくとして、有名なのは間違いない。

ガイドブックには大抵載っているだろう。


記事の内容は。

この楼外楼に、かつて芥川龍之介が訪れたことがあり、そのときの写真が見つかった、というもの。

その写真は、楼外楼を写した中でも最古のもので、非常に貴重な資料にもなるそうだ。


魯迅、毛沢東、周恩来といった大物もきたことがあるという楼外楼。

芥川も来ていたとは知らなかった。


それだけの有名店だけに、お値段もなかなかももので。

杭州在住中も、ふらりとメシを食いに行こうという気には、全くならなかった。

ただ、一度だけ足を踏み入れたことがあった。

当時同居していた友達の会社の同僚の結婚披露宴、という、あんまり俺とは関係のないイベントがあって。

もちろん招待されていたわけでもなんでもなくて。

ただ、その結婚する人の逸話というかエピソードというか、そういうものを友達からいろいろ聞いてたので、ちょっと見に行ってみようか、と、別の友達と出かけたのだった。

それで、まあせっかくだから味わってみようと、一般客として食事することにした。


さて、そのときは何を食べたんだったか・・・東坡肉(トンポーロウ)を食ったのは覚えてるんだけど・・・。

なんだろね。

まあそれなりにうまかったような気はするが。

でもやっぱり、その辺の小汚い店の安いラーメンとかチャーハンの方がいいや、と思ったのは覚えてる。

どうも俺は、高級志向を解する能力は皆無のようで・・・昔も、今も。

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北京オリンピックまであと一年、ってんで、昨夜は北京で盛大なおまつりをやっていた、らしい。

自主的に集まったんだか動員されたんだかはわからないけど、とりあえず「あと一年で開幕」という微妙な記念日にあれだけ騒げるんだからたいしたもんだ。

これも一つの国民性か。


節目の日には違いないので、日本のマスコミでもいろいろと話題にはなっている。

正確には、オリンピックをダシとして、中国の抱える問題をクローズアップ、という論調のものが多いようだが。

それでもまあ、日本はマシな方じゃないかと思うが。

欧米の中国批判論は最近ますますきつくなっているらしいが。

そりゃまあ、なんといっても中国。

叩けば叩くだけほこりの舞い上がる国だから、仕方ないといえば仕方ないが。

とりあえずは、オリンピック。

そもそもは政治やら何やら、そういう面倒なものとは無縁のイベントのはず。

・・・先にそれを国威発揚に利用したのは中国だ、という意見ももっともだが、それはおいといて。

あと一年――お手並み拝見、というところか。


・・・きっとそんなことを昨夜考えていたからだろう。

見たユメは。


どうやら中国のマックに、俺は一人でいた。

なにかのバーガーとオレンジジュースを注文済みだったようで、さあ食うか、というあたりからユメがスタート。

ただ、どうもバーガーは注文したものとは違うものらしい。

首をひねりつつオレンジジュースを飲むと、これがまた全く味がしない。

なんだこれは、と、夢の中の俺は考えた。

さて、タイミングよく、というべきか。

隣の席に座っていた中国人(らしい)の男二人組が、俺とは全く無関係に、レジの方へ詰め寄っていった。

手にしていたカップを、レジの店員に突き出して、文句を言った。

「何だこのコーヒーは。何の味もしないぞ!飲んでみろ!」

それを受け取ったレジの若い男は、一口ごくり。

そのまま隣の若い女の店員に渡し、その女店員もごくり。

そして店員二人は声をそろえて、

「おいしい!」

と。

(ここらへんのやりとりは中国語だった)


成り行きを見守っていた俺の隣に、怪しげな探偵のような格好をした男が寄ってきた。

日本語で俺に話しかけてきたから、日本人らしい。

「最近はこういう不誠実な店が多いからね。ある機関に訴えれば、爆弾とかで簡単に店を吹っ飛ばしてくれるよ」




そこらへんで、目が覚めた。


ここまで極端じゃなくても、どっかで実際にありそうな話だな・・・と、寝起きのアタマでぼんやり。

実際にあっちゃ、たまらんのだが。

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杭州の南の方を、銭塘江という河が流れている。

少なくとも日本人から見れば、充分「大河」との評価に堪えるくらいは大きく、長い。

ただ、この銭塘江という河が中国でもそれなりに有名なのは、長いからでも幅が広いからでもない。

最近は日本でも有名になりつつある、いわゆる「逆流現象」のおかげである。

逆流。

読んで字のごとく。

川が逆から流れる。

いろいろと特殊な地理条件が重なった結果ということらしいが、大体毎年このくらいの季節になると、逆流現象が発生する。

その逆流が一年で一番大きい日、というのも、暦から計算できるようで、その日は大勢の見物客が訪れることになる。


俺は杭州で二回の夏を過ごしたわけだけど、結局この逆流は、見ていない。

できれば一度は見ておきたかったような気もするが・・・さて何で見に行かなかったのか、覚えていない。

なんか用事でもあったんだろうか。

タイミングを逸したんだろうか。

単に忘れていたんだろうか。


その銭塘江の逆流に飲まれて何人かが行方不明、というニュースを数日前に見かけた。

おやまあ。

そんなにものすごい波がきたんだろうか。

被害者は、水泳客だという。

そのときは30人ほどが遊んでいた、と。

・・・しかしまああんなところで遊ぶかねぇ。

実際に銭塘江の水質を知ってるわけじゃないけど、あんまりきれいな水というイメージは、実はない。

偏見かもしれないが、杭州のように急成長・発展を遂げている都市の水がきれいとも思えない。

ただ実際に遊んでいる人もいるし泳いでいる人もいるし、あの河を泳いで横断したいなどという妙なユメを持っている人もいるくらいだから、まあ少なくとも致命的に汚染されているわけでもないんだろう。


行方不明者の11人は無事だったんだろうか。

さすがにこんなローカルニュースでは、日本では続報は出てこないようだ。


とにかくも、水辺での遊びは気をつけましょう、ということで。


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このところ、中国製の製品に関するニュースが急増してきた。

欠陥だとか、安全性基準の問題だとか、偽装だとか、出るわ出るわ。

電化製品やらおもちゃやら、薬品やらお茶やら、果ては飲料水まで。

でもって、これがトドメだろうか。

・・・肉まん。


先日、日本で大問題になった食肉偽装事件では、牛肉に豚などの他の肉を混ぜていた、ということが発覚した。

が。

なんかそれがかわいく思えてしまうような。


ダンボール。


一体何を考えてるのやら・・・。

ダンボールを薬品につけて、刻んで、豚肉エキスで匂いをつけて、肉まんの餡に混ぜる。

いや、その比率は6:4でダンボールの方が多いというから、混ぜるというレベルではないか。

純粋に金儲けのために、こんなものをヒトに食わせられるってんだから、人間というのも底知れない。


全く、こればかりは冗談じゃない。

肉まんといえば、俺の中国生活での主要食品――ようは、毎日の朝メシ。

正門近くの小さな店で肉まんを二個買って学校に行くのが日課だった。

店の人もすぐ顔を覚えてくれて、そのうち、店の前に自転車を乗り付けるだけで肉まんを二つ用意してくれるようになった。

たまに別のものが食いたくなった時なんかは、店の人が肉まんをつかむ前に慌てて「あ、今日はあんまんで!」などと言ってたもんだ。

きっとこんな平和な光景は、中国全土の数え切れない場所で今も繰り返されている。

そのほとんどの場所では、今回のようなおぞましい事件とは無関係だ・・・と、信じているが。

堕ちた信用というのは、厄介なものだ。

中国の肉まんなんかは、安いしうまいし、まさに世界に誇れる軽食だと思っているのだが。

・・・残念だ。

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何ヶ月か前に、中国で新幹線がスタートした、という話を書いた。

それの続報・・・というかなんというか。


数日前に、それに関しての記事を見つけた。

こんな感じの。




鳴り物入りで投入された中国版新幹線「和諧号」だが、約1カ月を経過して、乗客のマナーの悪さが問題になっている。備品の持ち去り、通風孔へのごみ、非常用ボタンへのいたずらなどで、現場スタッフもあきれ返っている。

  持ち去られた備品で目立つのは、緊急脱出用のハンマー、トイレ便座の温度調整つまみ、自動蛇口、果てはトイレットペーパーの巻き芯など。係員は「自動蛇口を持ち去っても、自宅では使えないはずだ」と首をひねる。

  また、荷物置きの下にある通風孔をゴミ入れ代わりに使う乗客があり、ガムなどがへばりついて空調が正常に機能しないケースもあるという。


  トイレ内に設けられた緊急通報用のボタンを好奇心で押す乗客も多く、鄭州鉄道局(河南省)の責任者は、「まるで『狼少年』だ。乗務員が通報を相手にしなくなるかもしれない。本当に具合が悪い人が出た場合、命にかかわる可能性もある」と心配する。その他、列車の緊急停止ボタンや火災通報ボタンを押そうとする乗客もいるという。

  蛇口の持ち去りでは、「床下には高電圧で作動している機器があり、水が漏れた場合、事故につながる可能性がある」と指摘。一部の乗客ではあるはずだが、マナーの悪さが高速列車運行の最大の「障害物」になっているようだ。




なんとも、まあ。

悪い意味での予想範囲内、というべきか。

仕方ないか・・・と、ため息混じりに納得せざるを得ないけど、なんだかむなしいというか、やりきれないというか。

オリンピックをひかえていることもあって、政府はマナー向上に躍起になっているようだが、民衆にまで浸透するのははるか先のことになりそうだ。


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今に始まったことじゃない、が。

新聞やニュースで「中国」という言葉が出てくると、大半がロクなニュースじゃない。

そりゃあまあ事件や問題を扱うのがマスコミの役割の一つでもあるから、当然といえば当然だが。

こうも「中国」が出てくるたびにため息の出るような話を聞かされると、一般人の中国に対するイメージは悪くなるばっかりじゃないのかな、と心配してしまうのだ。


俺もそうだけど、中国で暮らしたことがある人は、また別。

中国の悪いところもいいところも、肌で感じてわかっている。

日本のニュースでやってることなども、「ああ、そのことか」だったり「まあそんなもんでしょ」だったり「ふん、やっぱりな」だったり、その程度で済む。

わかった上で、好き嫌いはもちろん個人によって分かれるわけだが、とにかく偏見というものは少なくなる。


ただ、やっぱりそういう人は全体の数から言えば少数である。

大半の人は、メディアを通じてしか、その国の情報を得ることが出来ない。

と、なると。


例えば、13日の某新聞の社会面をパッと見てみる。

すると、「中国」という文字が、二つも目に飛び込んでくる。

別々のものだ。

見出しをひろうと、

『中国人実習生 逃走』

『これが「中国の田舎娘」だなんて 米ディズニー著作権侵害で通報』

・・・どうみても、心が洗われるような内容とも思えない。


一つ目の方は、「外国人研修・技能実習制度」を利用して青森の縫製会社で働いていた中国人三人が過重労働に耐えられずに逃げた、というニュースだが、新聞では一面記事でこの問題の背景にある「外国人研修・技能実習制度」の矛盾点・問題点を大きく取り扱っている。

社会面の記事の内容を読んでも、まあこれなら逃げ出したくもなるよなぁ、という悲惨な状況が記されている。

つまりは、けっして逃げたという中国人労働者を責めるような内容ではない。

たまたま今回問題の引き金となったのが中国人だった、ということなのだが。

それでも、『中国人実習生逃亡』なんていう見出しをみると、なんか中国人が悪いことでもしたような印象を受けてしまうのは、俺の邪推というものだろうか。


二つ目はまあ弁護の余地がないというか、ある意味ありきたりというか、北京でディズニーランドのパクリ遊園地があった、というお話。

ここまで堂々とそっくりなものを作るその神経、さすがだ。

白雪姫を「中国の田舎娘」ということにしたらしいのだが、名前さえ変えときゃオーケーというその強気な発想がすばらしい。

そしてアメリカのメディアが問題にしだすとすかさず解体して証拠隠滅を図ったらしいのだが・・・さんざん宣伝して数日間公開したものを、解体すりゃ証拠はないとでも判断したんだろうか・・・。

むしろ自白に等しい行為のような気もするんだが。


まあともかく、ニュースのネタには困らない国なのは確かなんだが。

いい話より悪い話のほうが印象に残ってしまうのも、悲しい現実。

何度も言うけど、あんまり「中国」のイメージを落として欲しくないもんだ。

これからも中国とつきあっていく身としては、ちょっと・・・というかかなり、切実な思いなんだけど・・・。

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NHK国際放送というものがあって、あちこちの国の言葉でニュースなんかを放送している。

中国語というのはまあメジャーな外国語ではあるから、当然中国語ニュースもやっている。

せいぜい10分程度のものだが。

ラジオでやっているんだけど、ネットでも聴く事ができて、便利なものだ。

聞き流す程度だけど、だいたい毎日聴くようにはしている。


さて、今日。

なんとなくニュースを聞きながら目玉焼きを焼いていると、なんだか気になるニュース・・・というか、単語が。

「浙江省」とか「杭州」とか、そして「cosplay」などという単語も。

何事だろうと、耳を澄ます。

どうやら、杭州で全国コスプレ大会でも始まったらしい。


始めの方を聞き逃してしまったので、文章を見てみた。

――簡単に訳すと、こんなことを言っている。



中国では、漫画やアニメの登場人物に扮するいわゆる「コスプレ」の人気が高まってきているが、昨日(2日)、浙江省杭州市で全国コスプレ大会が開催された。

試合には北京、上海など全国7つの都市から、予選を勝ち抜いてきた52組が参加した。参加者のほとんどが社会人や大学生である。彼らは華麗な衣装を身にまとい、日本の漫画・アニメやゲームの登場人物に扮し、音楽に合わせてのダンスなどを披露した。

ゴールデンウィークということもあって、会場には小中学生ら数千名の観衆が集まった。

参加者の男性は、「中国の漫画アニメのレベルはまだ低いから、コスプレは日本などの外国のものが中心になってしまう」と話した。

中国政府は昨年9月から、ゴールデンタイムでの外国産アニメの放送を禁止している。これは事実上、幅広く浸透している日本製アニメを制限し、国内アニメ産業の保護を図ったものだった。しかし今回の大会は政府の方針とは全く逆の結果を示し、日本性アニメが中国の若者の間で以前高い人気を誇っていることを証明した。



・・・と、いうことだった。


コスプレ、か。

全く縁のない世界だったのだが。

かつての同居人がすっかりそっちの世界に入り込んでしまったせいで、こういうニュースにも反応するようになってしまったんだろう・・・。


ヤツはちょうどいま、杭州にいるはずだが。

あいかわらず忙しく駆けずり回っているんだろうか。

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スポーツニュースでもさらっとみて、寝るか、と何気なく新聞のテレビ欄を眺めて。

ふと視界の隅にとびこんできた「杭州」の文字。

やっぱりそういうものには敏感に反応してしまうらしい。

NHKだ。

番組欄には、「世界街歩き 杭州西湖に歌声」と書いてある。時間は、深夜0時から45分まで。

それを見つけた時点で、既に20分が過ぎている。

とりあえず、あわててNHKをつける――ちなみに札幌のNHKは3チャンネルである。


この番組、正しくは「世界ふれあい街歩き」というらしい。

騒がしいレポーターなどは登場せず、カメラがゆっくりと街を歩き回る。

で、あちこちで現地の人と挨拶や会話を交わしていく。

なかなかいい構成だ。


途中からだったが、カメラは西湖の東側を歩いている。

こういう映像で見ると、西湖は実にきれいだ。

いや、決して本物の西湖がきれいじゃないというわけではないのだが。

風景としては素晴らしいけど、間近で水質をじっくりのぞきこんだりすると・・・。

まあそれはいいとして。

街の人が集まって、好き勝手に歌ったり演奏したりしているところを通り過ぎる。

それから、南山路を少し歩いて、美術学院の中へ入り、そこの人と少し話しをする。

さらに、路地に入り、住宅地を歩く。

井戸で水を汲んでるおばあちゃん。

『何十年か前までは、ここの水を普通に飲んでたよ。今でも飲んでる人だっているよ』

その井戸にバケツをおっことしてしまったおじさん。

あいやあ、と嘆いてた。

照れ隠しだかなんだか、カメラに向かって、

『あんたら、こんなとこで何してんの?西湖行くなら道が違うよ』などと話しかける。

近所の人たち相手に惣菜を売ってる店の人。

店の前に置いてある大きな机の上に、所狭しといろんな皿が並べてある。

『これは、じゃがいものせんぎり炒め。ご飯付で5元だよ』

家の前でくつろいでるばあちゃん。

『なんだい突然、照れるじゃないの。あの店?お金持ちなんかは絶対こないよ。そうだろ、老板!』

ちなみに、NHK側からの話し声は日本語ナレーションに拭きかえられているけど、現地の人たちの声は吹き替えではなく字幕だから、杭州訛りや杭州弁(もっとも、杭州弁で話されると、こっちはさっぱりお手上げだったりする)がナマで聞ける――懐かしい!


河坊街なんかも歩いていた。

たぶん何度も入ったことがある土産物屋のおねえちゃん。

『この枕、どう?手作りで、気持ちいいよ。小さいほうが20元、大きいほうは25元よ!』

さらに、龍井茶の店先でお茶っ葉をかき回しているおっさん。

『どうだい、いい香りだろ?』
どっかのお茶屋の二階に上がり、茶芸を少々見せてもらい。

そしてまたさらに、道行く人と会話を重ねながら、路地や西湖畔を歩く。


最後は、西湖の北東側――湖濱のあたりだと思うけど、そこらへんから落日をのぞむ。

いくつもある小さな橋の上から、夕日を撮影している若い男の人もいる。

いい天気だ。

水面に夕日が鮮やかに映えている。

そして右手遠方には、宝石山、保俶塔などが遠いシルエットで浮かんでいた。

実にノスタルジックな風景だ。


見慣れた街、見慣れた景色。

・・・なんだろうこの感慨は。

俺が杭州で暮らしたのは、1年半。

――たったの、1年半。

なのに。

第二の故郷と呼びたいくらいの情感。

よほどに、楽しい記憶が詰まっているからかもしれないし、いろんな意味でインパクトのあった街だからかもしれないし、今もたくさんの知り合いが暮らしている街だからかもしれない。


もう一度、あのみちを、歩きたい。

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