中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


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昨日、テレビで「チーム・バチスタの栄光」という映画が放映されていた。

普段はあまり映画やドラマは見ないタチだが、この作品は原作を読んだことがあったので興味があり、ついでに主演の竹内結子も好みのタイプなもので、鑑賞。


この、「チーム・バチスタの栄光」という作品は。

舞台は、とある大学病院。

非常に難度の高い心臓手術である「バチスタ手術」を、100%の確率で成功させている手術チームがあった。

ところが、その手術に置いて三例の失敗(=術死)が続いてしまう。

そのことに疑問を抱き、院長に調査を依頼したのが、そのチームのリーダーで執刀医の桐生。

依頼を受けた病院長は、神経内科医の田口に調査を命じた。

物語の主人公となる田口という医者は、血を見るのが嫌いという理由で神経内科を選び、また出世にまったく興味を持たない。不定愁訴外来(通称愚痴外来)において、患者の不平不満をひたすら吐き出させている。

そしてその調査の過程で、もう一人の主役である厚生労働省の役人・傍若無人のロジカルモンスター・白鳥が登場し、田口とコンビで聞き取り調査を進めていく。

・・・とまあ、大筋は術死の謎解きというミステリーではあるが、院内の人間関係や政治力学、また医療制度や大学病院が抱える深刻な問題等も描いていて、なによりも登場する個性的なキャラクターが躍動していて、なかなかにおもしろい作品だった。


さてさて、その映画化。

主人公の田口が何故か若い女性に設定変更されているが、それ以外はほぼ同じ。

ただ…やはりあの分量を二時間にまとめるには、無理がある。

非常に駆け足で物語が展開するため、その分登場人物たちの個性が削られているように感じる。

田口は、ほとんど何も活躍していない。

白鳥も、原作の破壊力が見えない。

いわゆる本格ミステリーではないので、謎解きを楽しむような作品でもないし。

つまりは、中途半端。


難しいもんだなぁ。

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年間の読書量は、少し減って98冊と、二ケタになってしまった。

走り始めたのが影響したのか、どうか。


世間での今年の文芸ベストセラーに、「謎解きはディナーの後で」(東川篤哉)が、ある。

あちこちで評判になってやたら売れて、本屋大賞でも1位を獲得。

ドラマ化もされた・・・が、こちらはミタの陰に隠れたからか、あまり話題にはのぼらなかったようだが。


どれほどおもしろいのだろうと、俺も読んでみた。


つまらないとは言わないが。

正直、期待外れの感も・・・前評判が高かった分。


一番の特徴は、主役のお嬢様刑事と毒舌執事のやりとりなんだろうけど。いやそれは確かにおもしろくはあるけど、逆に言うならそれ以外にこれといった特徴が見えない。

大筋は推理物だが、連作形式だから大がかりなトリックやストーリーがあるわけでもない。

あまり普段から本格推理物を読んでいるわけではないのでトリックそのものの評価はできないが、ものすごく衝撃を受けるようなものでもなかった。

たとえば、「容疑者Xの献身」なんかは、最後に「うあーだまされてた!」とか思ってしまったものだが。


他には。


青春ものも、いくつか。

「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子)とか、「船に乗れ!」(藤谷治)などは、高校を舞台にしたもので、どちらもおもしろかったけど。

題材が、前者は陸上、後者は音楽(オーケストラなんか)などということもあって、個人的にはやっぱりスポーツ関連のほうがなじみがあって、いい。

音楽関係は素養がないので、理解できない用語がちらほらと。

ストーリーだけを比しても、俺としては「一瞬の風になれ」が、高評価だった。


それから、衝撃を受けたのはやはり「新世界より」(貴志祐介)か。

もともとホラー系の作品が多い作家ということもあって、容赦のない描写も多いが、なにしろこの壮絶な世界観に圧倒させられた。

心弾むようなストーリーではないが、とにかく引き込まれた。こういうとんでもないホラ話、嫌いじゃない。


浅田次郎は、とりあえずは「プリズンホテル」シリーズや「天切り松」シリーズなどからスタート。

作品数も多いから、じっくり読破していくことにしよう。


読みたい本はまだまだいくらでも。

来年以降もどんどん読みましょう。

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友人の推薦があったもので、しばらく浅田次郎に挑んでみることにした。


もっとも、浅田次郎そのものが初めてというわけではなくて。

何作品化は読んでいるし、苦手というわけでもなく、ただまあ読みたい本はいくらでもあるわけなので、格別にのめりこんでいたということもなかった。

ヒトからの推薦ってのは案外大きなきっかけになったりする。


せっせと図書館に通っていろいろ読んで、それで今は「プリズンホテル」シリーズの途中。

たった今2巻目を読み終えて、明日また図書館に行って予約済みの3巻目と4巻目を借りてくる予定だ。


む、これはまたおもしろいぞ。

ヤクザ、というよりも、極道というものの、一面の美学をこうまで見事に表現できるものか。

それも、真正面から描ききるではなく、何本も絡み合った人間模様のドラマの縦糸を貫き通す横糸として、どっしりとそこに在る。

見事。


個性豊かな登場人物たちも随所で笑わせてくれるし、要所で泣かせてくれる。

ていうかどうも俺、年齢を重ねるごとにナミダモロクなってるような気がするんだが・・・、気のせいであってほしいところだ。


ちなみに浅田次郎、少し前に出た作品で新選組の斉藤一を扱ったものが出ていたようだ。

新選組好きなものだからこれもぜひ読んでみたいところだけれど、図書館では300以上の順番待ちが入っている・・・当分先になっちまうかな。

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あれよあれよという間に、2010年も終わりそうだ。

早かったなぁ、とこの時期にいつも思うのはお約束。


さて、読書のまとめ。


記録をたどると、この一年間に読んだ本は134冊。

去年よりはペースが速い。


今年の俺的ブレイク作家は「有川浩」と「伊坂幸太郎」あたりかな。

どちらも、実は今年まで読んだことがなかった。


以前「本屋大賞」について触れたことがあったけど、上述の二名の作家はこの本屋大賞で見つけた作家。

特に伊坂幸太郎などは、もう本屋大賞の常連というか、毎年のように受賞作品の中に顔を出している。


有川浩の作品は、まさにエンターテインメントのための小説、というところで、読んでて楽しいし、読後感も非常にいい。

なんだかこういう作品がしっかりと売れているのを見ると、ほっとする。

少し前には「フリーター、家を買う」(だったっけ?)が連続ドラマ化されていたし、「阪急電車」も来年あたりに映画化されるとか。

すごい勢いだ。

まだ読んでいない作品もいくつかあるので、来年以降もまた楽しもう。


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「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞」

と、いうものがある。

俺も、注目しだしたのは今年に入ってからなのだが。


読書好き、とはいうものの。

いやまあそれなりに数は読んでいるけれど、いわゆる文学作品とかはほとんど読まないし、なんだか作家が偏ってるなーという思いは、ずっと抱いていて。

さりとて、新規の開拓というのもこれがまたなかなか難しい。

とっかかり、或いはきっかけのようなものが欲しいところだ。

そんなことを思っているときに、本屋大賞というものにハタと思い至ったわけだった。


本屋大賞とは、公式サイトによると、

『「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。』

という性質のもの。

主旨が、いい。

文学性とか技巧とか、そういうものよりも、まず「面白いもの」。

そうそう、やっぱり小説は面白いものが一番だ。


2004年からスタートしていて、2010年まで、都合7年分。

年毎に1~10位まで発表され(2006年だけ何故か11位まで)、挙げられている作品は71作。

既に読んだことがある作品も混ざってはいるが。

なんだか、宝の山を見つけたような気分である。


全部帰るほどの経済力も置き場もないので、基本的には図書館依存。

年度や順位は無視して、全冊をまず自分でリストアップ。

あとはもうフィーリングでランダムに、図書館にリクエストをかける。

2010年のものや、話題作(ちょうどドラマや映画化されたものなど)は、リクエストが集中しているので後回し。


で、読み漁っているわけで。

うむ面白い。

ジャンルは様々ながらも、エンターテインメント色の濃い作品が多い。

重厚な作品であっても、すっきりとした終わり方のものが多いせいか、後味が悪くない。

言ってみれば、俺の好みによく合っている。

無論これだけの数があるから、個人的にあまりヒットしないものもあるのだが。

女流作家が描く女性の恋愛中の心理や行動を中心に進む恋愛小説・・・なんかが、ちと苦手。

全く感情移入できず。


一方で、青春モノが、なかなか、よい。

あまり今までは読まなかったのだが。

高校生ボクシング界の天才と努力家の親友たちの成長を描く「ボックス!」、箱根駅伝出場を目指す変わり者の一団の苦闘を描く「風が強く吹いている」などのスポーツ物から、一晩で80km歩き通す学校行事の一夜を描いた「夜のピクニック」、14歳の少年たちの成長を描いた「4TEEN」などなど・・・清涼剤のようにさっぱりする作品が多々。


数えてみると、今のところ71作中35作まで読破。

ちょうど半分だ。


別の楽しみ方。

例えば2007年の受賞作。

1位:「一瞬の風になれ」

2位:「夜は短し歩けよ乙女」

3位:「風が強く吹いている」

4位:「終末のフール」

5位:「図書館戦争」

6位:「鴨川ホルモー」

7位:「ミーナの行進」

8位:「陰日向に咲く」

9位:「失われた町」

10位:「名もなき毒」

と、なっている。

適当な順番で読んでいる為、今現在、1位と9位以外の作品を読了したところだ。

そしてこの年度、非常に面白い。

「夜は短し歩けよ乙女」→独特の語り口と少し不思議な設定とおかしな登場人物たちの喜劇。主人公の自分自身に対するセリフ、『恥を知れ。しかるのち死ね』に、噴いた。

「風が強く吹いている」→先ほど少し触れた青春物。天才が一人二人混ざっているくらいで箱根駅伝に出場できるもんかいな、という疑問は置いといて、それでも科学的視点やデータ・数字等も駆使した描写は臨場感たっぷりで、最後の白熱のレースには夢中で引き込まれた。

以下、「終末のフール」は本屋大賞常連でもある伊坂幸太郎の作品の中でも、個人的には大ヒット。「図書館戦争」は先日別記事でも書いたけど、これまた大ヒットの連作。「鴨川ホルモー」は、よくもまあこんな荒唐無稽な話を思いついたもんだ、と敬服させられるような。

そんなこんなで秀作ぞろいの中、堂々のトップに立った「一瞬の風になれ」。

さぞや面白いのだろう。

期待は、いやが上にも高まっていて。

むしろ今は、いつ読み始めようかとタイミングを計っている状態である。

連作ものでもあるし、他にも読みたいものはたくさんあるので、引っ張って引っ張って、いっそ年末にゆっくり楽しもうか・・・などと。

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味覚として、甘いものを好んでいるのと関係があるんだかないんだか。

読む本としても、ベタ甘のラブコメテイストが、実は嫌いではなかったりする。

さすがにそれが主題の本となると、食傷気味にはなるのだが。


そんなわけで、有川浩の「図書館戦争」シリーズ(別冊含め全6冊)。

検閲を認める架空の法律「メディア良化法」が制定されたパラレルワールドの日本を舞台として、法に基づいて強制力を持って検閲を進める機関とそれに唯一対抗措置を持つ(準拠法は地方自治法)図書館との抗争。

銃器の使用も含めた実力行使も認められた検閲機関「良化特務機関」と、やはりそれに対し実力で図書を守り抜くべく結成された「図書隊」。

現地レベルの交戦から国家機関レベルの政争もからめて、両者間の争いは続く。


物語は、図書隊側に立って語られる。

図書隊員にあこがれて入隊した侵入隊員を主役に、その同僚や教官、上司などの交友、成長、恋愛模様などをライトノベルのような軽快なリズムの会話で織り成していく。

こと人間関係で言うなら、このキャラとこのキャラが最終的にはくっつくんだろうなーという予想がそのまんま実現するハッピーエンドなわけで、結末がわかっていながらもその間のドタバタ劇を見せるほうが主眼なのかもしれない。

そういった展開を好むかどうかはこれまた読者の性質によるものかもしれないが、俺個人としては気楽に読めて嫌いではない。エンターテインメントとしては十分だ。


読み終わってから知ったのだが、アニメ化もされたらしい。

確かに、アニメにできうる作品かもしれない。

別にそれを見たいとも思わないが。

やっぱり活字ならではの楽しさが一番だ。

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映画はあまり観ない方なのだが、映画化された原作には興味がある。

映画化されるからにはそれなりの理由があるのだろう、と。

なので時々、そういう作品を探して読んだりするのだが。


で、今回は、2009年に映画化された「笑う警官」(佐々木譲)。


警察小説は、もともとあまり読まない。

せいぜいが大沢在昌の新宿鮫シリーズくらいか。

田中芳樹の薬師寺涼子シリーズは・・・ジャンル的には警察小説ではないよな・・・?

あまり読まないにしても、ハードボイルドは嫌いじゃない。


で、今回のシリーズ。

主人公が北海道警察の大通暑の刑事ということで、舞台も札幌市内中心部。

地名やら何やら、土地勘があっていい。

大通周辺や薄野周辺は、俺もだいぶ詳しくなったこともあって、臨場感があるしわかりやすい。

ストーリーも切迫感があって、一気に読みきれるエンターテイメント性もある。

主人公達の別々の行動と視点がからみあう手法も、目新しくは無いのだろうけど、うまくできている。


そんなわけで非常におもしろかったので、すかさず続編を探す。

「警察庁から来た男」と、「警官の紋章」と。

一気読み。

期待に違わぬおもしろさ。


人間関係などを見る限り、まだ続編は出そうである。

気長に待つか。

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2009年、終了。

今年もまあいろいろとありましたが。


読書。

趣味と呼ぶには少々ジャンルが偏っているものの、とりあえず読むのは好きなもので。

記録を数えてみると、この1年で読んだ本は、昨日読み終わったものまででちょうど100冊。

なんてキリのいい事。


いろいろと読んだけど。

今年の俺的ブレイク作家は、「石田衣良」と「佐伯泰英」。


石田衣良は、以前から読もう読もうとは思っていた作家で。

「池袋ウェストゲートパーク」から入って見たら、これがまたおもしろくて、シリーズを一気に読破。

最新刊(といってももう何ヶ月もたつが)は、図書館にリクエストを入れていて、それがようやく届いたとの通知がつい先日。

年明けに借りてこよう。

その池袋W.G.Pシリーズから始まって、各単行本や短編集に進んでみたのだが、どれもいい話。

後味がすっきりしていて、俺好み。

「約束」などは、かなり泣けた。


さて、佐伯泰英。

こちらは、時代小説もの。

こちらも名前は前々から知っていて、興味もあったのだが、なにしろ刊行数が非常に多く、様々なシリーズものがあるものだから、どこから手をつけていいのやら迷っていた。

で、ドラマ化もされていたことだし、と、「居眠り磐音」シリーズから始めてみることにした。

このシリーズは今もまだ続いていて、30巻まで出ているのだが、今日現在まだ18巻までしか読んでいない。

なんにしても、これまた非常におもしろい。

江戸中期の話で、とある事情で地方の藩を離れた主人公の磐音が、江戸で様々な騒動に巻き込まれながらも日々を暮らしていくお話。

人の好い性格、「居眠り剣法」と称された抜群の剣術の腕前などを存分に発揮して、用心棒のような仕事や商家の後見をしつつ、旧藩の争いの渦中からも離れられない・・・と。

やっぱり俺が好きな、藤沢周平の「用心棒日月抄」とも、少し似ているところがある。

周囲のいろんな人と関わり、仲間達がレギュラー化してくるのも同様。

先へ先へ、読み続けてしまうおもしろさ。

大当たりだ。


他には、と。

例えば、中国や台湾では非常に人気のあるジャンルで、「武侠物」があるのだけど、その中でも非常に有名な作家の一人が、「古龍」という作家。

俺も、この古龍、あるいは金庸という作家の作品は、かなり読んでいるのだが。

中国で暮らしていた頃は、書店に行けばこれらの作家の作品はいくらでも手に入るのだが、日本に来るとなかなか難しい。

原書などそうそう売っていないし、翻訳されているものも少ないのである。

で、その中で。

古龍の「絶代双驕」という作品の、翻訳版が出ていることを知った。

ただ、どちらかといえばヤング向けの指向で出版されていて、タイトルも「マーベラス・ツインズ」という、若者向けになっていた。

ま、中身に変化があるわけでもないから、構わないが・・・。


来年も、たくさん読むぞ。

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ここ最近、村上春樹の新刊「1Q84」(だっけか?)が、話題になっている。

相当な売れ行きらしい。


村上春樹。

いわずと知れた有名作家。

なのだが。

どうも俺は、いまひとつおもしろさがわからずに、ここまできている。

とはいえ、それほどたくさんの著作を読んだわけではないのだが・・・。


何にしても、ここまでの人気作家であるからには、きっと「何か」があるはずだ。

『風の歌を聴け』とか『ノルウェイの森』とか、読んだのはもう10年ほど前だ。

今、読んでみたらまた別の感想が生まれてくるかもしれない。


そう思って、近所の図書館で、『国境の南、太陽の西』という作品を借りてきて、読んでみた。


ダメだった。


なんだろうか。これは。

おもしろくない・・・というのとは、違う。

納得できないが故の読後感の悪さ。

うん、これか。

イマイチ主人公に共感できない。よって感情移入もできない。

淡々と進む。

ちりばめられた伏線やナゾが、結局解明されないまま終了。

残された疑問。

消化不良。

・・・と、いったところだろうか。


それがいいんだ、という意見も、もちろんあるんだろう。

結局は相性の問題か。

単純でわかりやすくてハッピーエンドのが、俺はいいや。

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本屋に立ち寄ったら、とある新刊を見つけた。

アルスラーン戦記。

第13巻。

『蛇王再臨』。


前巻の12巻が出たのが2006年の12月だから、インターバルは2年弱。

普通の作家ならいざ知らず、田中芳樹という作家にとっては、なかなかの期間である。

早い、といっていい。

この物語もいよいよクライマックス近くということもあるし、最後の追い込みに入った――と、無理やりにでも思いたいところだが。

あまり過度な期待は禁物である。

この作家に関しては。


さて、このヒロイックファンタジー。

物語の内容的には、ここまではまあ順調というか平和というか、波乱は少なく来ている、が。

忘れていた。

ヤツは、田中芳樹は、かつて「皆殺しのタナカ」の称号(?)を獲得した、物語の作り手。

もちろん、それが悪いこととはいわないが。

「銀英伝」を不朽の名作たらしめているのが、無情なまでに退場を余儀なくされる重要人物の多さ。

どれほどの英雄でも、いい人でも、決して逃れることができない「死」。


・・・話がそれた。

いずれにしても、アルスラーン戦記。

パルスには16翼将がようやく集結し、一方で最大最強最凶の敵である蛇王・ザッハークがついに再臨。

遠い地のミスルで孤軍奮闘中のヒルメスの影がどんどん薄くなっていくような・・・。


次巻はさあ、いつになるか。

忘れた頃に、だろうなぁ・・・。

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