中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


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文化祭――という響きは、俺にとっては結構特別な意味を持つ。
いうなら、高校三年生のときの、ということになるのだが。
俺の中で、何かが変わった――その契機となったのだった。
それはすでに、遠い過去のものとなりつつあるのだが、その練習風景、話し合い、衝突、本番前の緊張感、そして歓喜の瞬間・・・いまだ脳裏に鮮明に焼きついている。


さて。
二度とやることはなくなったと思っていた合唱だの演劇だのを、はからずも実現してきた日中交流会。
俺が去った後も、まだまだ元気に活動を続けている。
うらやましくなるくらいに。
その交流会が先日開催したのが、文化祭という名のイベントだという。
秋といえば文化祭――ということで決まったのだろうか。
詳しくは知らないのだが。
北海道ではすっかり冬だが、一週間前の杭州なら、まだ季節は秋・・・なのだろう。


企画者の何人かとは結構頻繁に連絡を取っているので、情報は入ってくる。
大変そうだが、実に楽しそうである。
なんだか、数ヶ月前まで同じことをしてたのが不思議な気すらするのだが。

結果としては、その文化祭も成功したそうだ。
なによりだ。

(もう少し詳しく知りたい方は、交流会ホームページ をみてくださいな)


今の主催側メンバーとしては、残るイベントはあと一回。
歳月は、はやい。
さて今、何を思う?


願わくは、悔いの残らないよう、完全燃焼を!

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懐かしの浙江大学では、先日新学期が始まり、そしてそれに伴って、今期の日中交流会も始まったそうだ。

話によると、記念すべき第一回目は、前学期と同じく日本人留学生が多く、中国人が少ないという問題があったそうだが。

ま、それは仕方がない。

はじめが肝心・・・という言葉もあるが、こういうのんびりした交流会の場合は、始まりはそれほど重要じゃないかもしれない。

結局、来る人は来続けるし、来ない人は来なくなる。

できるだけたくさんの人に――という気持ちも大事だけど、なにより大事なのは、主催する側が楽しむこと。

それを忘れなければ、きっと似たような人たちが集まってくるはず。

・・・といったようなことは、すでに今期の会長には何度も話してあるから、いまさらここでいうほどのものでもないか。

俺よりも責任感の強いタイプだけに、うまくいかなかったときが少し心配になったりもするが・・・ま、杞憂だろう。

周りに友達も多いわけだし。

みんなで協力しながらなにかを成し遂げるってのも、案外気持ちのいいものだ。


・・・いろいろととりとめのないことを考えてしまった。

立場的に言えば俺はすでに無関係なところにいるのだけど・・・やっぱりまだ気にかかる。

いや。

参加したいだけかもしれない。

・・・もしかしたら。


新会長、および幹部の方々。

――健闘を祈る。

願わくは、最高の想い出を。

そう、俺と同じように――。

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このかぎりなき せつなさは 楽しい思い出 あればこそ

それならきっと 誇っていい 泣き出しそうな この俺を。


彼方見つめる この瞳 脳裏に浮かぶ あの笑顔

積み重なった 喜びは 俺をここまで 導いた。


目の前に立つ 副会長 紡ぎだされる 言葉たち

ココロのうちに しみわたる どんな表情 すればいい?


表紙に踊る 大きな字 数限りなき メッセージ

全てを越える 宝物 消えることなき 宝物。


振り仰ぎ見る 星空は あの頃のまま 変わらずに

地上に生きる 俺たちは 激流のなか 駆け抜ける。


全てはここで 始まった あの日あの時 あの場所で

一年半の 時を越え いま鮮明に よみがえる。


とまることなく 駆け抜けた ただひたすらに 駆け続け

自分の幸せ 追い求め そうして刻は 動き出す。 


感謝の言葉 束になり 俺の心を 貫いた

間違ってない 俺の道 信じてもいい 今日だけは。


別離のときが 近づいた どうあがいても 避けられぬ

ならば笑って 受け入れよう 思い出たちに 乾杯を!  

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終了時の三本締めの時は、確かに俺は充実感に包まれていた。散々苦労して企画したイベントが成功したときは、毎回この充実感がやってくる。
それこそが、臨界点近くの俺を動かす原動力の一つ。

そしてその次にやってくるのは、安堵感。
無事に終了したことと、参加者全員に楽しんでもらえた事の確信に対するものだ。
巨大な肩の荷が下りた爽快感もある。

だが、それらの感情を上回って俺に襲いかかってきたもの――この胸の、喪失感。
この空白は、なんだというのか――?


時間にして約三時間の今回のイベントは、大盛況の中、無事に成功した。
成功というのはつまり、みんなが盛り上がってくれた、ということである。
日中あわせて、参加者及び見学客は60人以上。
なかなかの数である。

劇は――大成功。
歌は――やはり大成功。
やはり本番となると、集中力がちがう。
長時間を費やした準備は、見事に実を結んだ。

司会進行も問題なく、肝心のゲームも相当に盛り上がった。
つまりは、このイベント、大成功といえるわけだ。


もはや俺自身にもわからないけど、いつの頃からだろうか、こうもイベント好きの性格になってきたのは。
企画の苦労、準備の苦難を超えてたどりつく成功の味――麻薬のように、もはや俺を捕らえて放さない。
もちろん、楽しみはそれだけじゃない。
アイデアを考え、相談し、作品を創りあげるという、クリエイターとしての喜び。
準備段階においては、みんなで議論を重ね、時にくだらない話を交え、完成度を高めていく。
その全ては、記憶の海の中で淡く美しく輝く砂粒となって、心を明るく染めていくのだ。

俺を襲った寂寞感の正体は、実はよくわかっている。
少なくともこの留学生活においては、こういったイベントは最後となることをわかっているからだ。
帰国後仕事を始める俺にとっては、かなりの確率でこういう機会がもはやなくなったということを意味する。
人の問題もある。こんなにノリや思考回路が似ている人とこうして出会えたというのは、それは一つの縁だが、奇跡ともいえるんじゃないか、と。

一週間分の疲れが、まさに今、束になって襲い掛かってきている。
アタマはもはや、70%以上は熟睡モードに入っているようだ。
だが、頭脳と心理は別のもの。
もうできない、という事実は、予想以上の強度で俺を打ちのめした。

こんなに切ない気分に覆われるのも、しかし一日だけだろう。
だからこそ、もったいない。
身体的限界までは、この感傷に浸っていたい。

もはや二度と戻らない、あの季節・・・。

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さてさて、この一週間の目標であったイベントは、いよいよ明日――というか、今日の午後に迫った。

前回は演劇のことについてふれたけど、実はこれのほかにもやはり数人の日本人グループで歌を歌うことにしていて、こっちの準備にもけっこう時間をとられていたりする。

正確に言うなら、歌うだけなら実はそれほど大変でもない。ただ、いろいろ楽器があった方がおもしろいってことで、俺はハーモニカ担当になり、それの練習がけっこう大変だったりする。


ちなみに、今日(正確には昨日の土曜日)の一日は。

七時半起床。そしてJALのソフトボールサークルへ。これはゆずれないところなのだ。

炎天下の中たっぷりと汗を流す。

そして昼過ぎから歌の練習。

そのままノンストップで夜から演劇練習。

そして夜は、司会進行の段取り等の打ち合わせ。

・・・とまあ、まさにイベント一色。

まるで高校の文化祭前夜のノリだよね、と、先生はいっていたが、全くその通りだ。生徒会役員にでもなった気分もする。


さて、気力はともかくとして、体力的に追い詰められたときに飲むもの、なんでしょう?

日本なら、俺は間違いなくリポビタンDを飲む。

ならばここ中国では――やはりリポDだ。

そう、リポD、こっちでも実は売っているのだ。

ラベルが中国語になっているだけで、日本のとほぼ一緒。値段は、一本5元(約65元)だから日本より安いけど、こっちの相場的にはやや高い。

ちなみにいうと、韓国版リポDも一緒に売ってたりもする。


とにかくそのリポD、今日は久しぶりに買って、二本飲んでおいたし、明日の分も買い置き済み。

これなら、負けることはありえない。

はずだ。

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この時期になると、いろんなことに「最後の」という修飾語がつくことが多くなる。

それはまあ、仕方のないことだ。

それでもって今は、おそらく最後の、忙しい時期にいる。


やらなければならないことはなんだか山積みなんだけど、とにかく一番大きなイベントは、次回の交流会イベント。

このイベントをもって、今期の交流会の活動は一旦終了となる。つまりは、俺の最後の仕事というわけだ。


さて、今回のイベントは、「復活!懐かしのゲーム大会」とかそんなタイトルで、みんなで昔の子供たちの遊びで楽しみましょう、ってなもんだ。

まあ、気楽なものである――それにただ参加するだけならば。


いや、企画進行の立場として、やることが多いのはいいとしよう。それは当然のこと。

肝心なのは、この会に花を添えるため――というほど立派な理由じゃないんだが――また俺らで「何か」をやろう、という話になったこと。

そしてその「何か」は、「中国語劇」なんてところへ昇華したのだった。

そんなことを言い出したのは――なんかもう、いうまでもないっていう気がする・・・。


伏線は、あったのだ。今思えば。あの、日本語劇 である。

そこへもってきて、演劇好きの――突き詰めていえば、イベント好きの――二人が主催者の立場にいると、こういう結果はむしろ必然なのか。


ともかくも、この少ない時間の中で、そんなプロジェクトがスタートしたのだった。


なんとか時間を作って打ち合わせ、シナリオ作り。

脚本は、その先生が担当する。八面六臂の活躍だ。

そして稽古が始まった。


参加者は7人なんだけど、やはりなかなか全員がそろえる時間がない。

といっても本番は26日の日曜日ということで、時間がない。できる人だけでもやらなければ。

というわけで、今週は夜の9時半から12時くらいまで、これる人が集まって練習、練習。

いやもうこうなると、ノリは高校生か大学生か。

なんだか無意味に楽しい。


さあて、どんなものに完成するのやら・・・。

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そのNEC社長からの提案は、ある意味交流会の方向性をも決定しかねないほど、重要かもしれない。

もしかしたらちょっと大げさにとりすぎかもしれないが、まあそれはそれで構わない。


仮に、その社長の意向に沿って運営していこうと考えた場合の、メリットは。

・・・まあ、たくさんありそうだ。

組織化することは、反対はしない。むしろ、いずれはそうなってくれるといいかもな、と思っている。

組織化するということは、当然固定の役職がいるということにもなる。

さらに大きなメリットは、「お金」だ。

今は、交流会の予算は、ゼロ。全く、ない。

なので、育桜との合同企画では、こと予算面に関して言えば、あちらにおんぶにだっこ、という形になってしまっている。

が、社長の言によれば、そういったたくさんの会社と交流関係を結べば、わずかずつでもお金をもらうことができるだろう、という。寄付金のようなものか、それとも企画のための投資か、宣伝のためか、意図は様々だろうけど、確かに可能性は高いかもしれない。そして、会社にとっての「わずかなお金」が、交流会にとっては大金だったりもするかもしれない。


じゃあそのようにやってみようか、とも行かない事情も、やっぱり存在する。

単純にいって、まずいままでの交流会の存在意義とは多少方向性が異なってくる。

個人の意識の問題なのだが、俺の感覚では、「日中交流のために」と思ってきている人は、おそらくごくわずか。もっと身近な、「友達を作りたい」という理由で参加している人が大半なんじゃないか。

そういう現実を知っていると、社長の言ったことは、今の段階では理想論にも聞こえてしまう。


もちろん、逆に、それを願っている人たちが新たに参加してくる可能性もあるのだが。

やはり、なかなか難しいんじゃないか、と思うのだ。


そう、つまり、最大の問題は、日本人参加者の問題なのだ。

多くの会社と関係を結ぶということは、参加する中国人の絶対数が増えるということ。

ココは中国なのだから、ある意味無尽蔵だ。

だが、日本人は、そうはいかない。留学生の数は限られているし、交流に興味があるのはそのうちの半分にも満たないのが現状なのだ。

そこの矛盾をどう整合させるかなんだけど・・・正直、妙手は今のところ浮かばない。


ただ、この会社関連の話は、動き出すにしても来期以降になるので、俺は関わることはおそらくできないだろう。

次期会長、また負担がふえてしまったようで、少々申し訳ない。

そして育桜の先生にも。


どう、舵をきる・・・?

どこへ、ゆく・・・?

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一番初めは、俺の知り合いの、中国人からの電話だった。

この人は日本への留学経験者で、日本向けソフト開発の会社で働きながら、また育桜日本語学校でも日本語を教えていて、そこで俺と知り合ったのだ。


この先生(金先生という)は――正確に言えば、その会社は――日本人が顧客になりうる以上、社員には最低限の日本語を覚えさせたいということで、日本語教育を実施している。

だが、やはり国内で勉強すると、特に会話の能力がほとんど育たない。

そこで、交流会の存在を知った金先生が上司と相談し、俺のところに話を持ってきたというわけだ。

といっても、そんなに難しいことをいってきたわけではない。要は、交流会にその社員も参加させて欲しいということだ。会話の機会を得ることができるし、日本人の考え方や文化を知ることもできる、というわけだ。

もちろん俺のほうにも拒否する理由はない。

さらに、その会社では大きな部屋があり、まだ使っていないので、好きなように使ってもいいですよ、と、その部屋を提供してくれた。前回の「日本文化の夕べ」 は、そういういきさつの上でこの場所になったのだ。


さて、更なる変化がおきたのは数日前。

今度は、杭州NECの社長から、突然俺の携帯に電話がかかってきた。

この社長(中国人)は、金先生の会社ともやはりつながりがあるらしく、そこから交流会のことを知り、興味を持って俺に接触してきたらしい。

そこで、軽くご飯を食べながら、お話をしてきたのだ、が。


社長になる人材というのは、良くも悪くも個性というものが強い傾向がある。

この人も、例外ではなかった。

日本に五年ほど住んでいたというから、当然日本語も上手である。そして何より、日本が大好きだという。

そのため、今の状況はとても喜べるものではない。ただ、政治を語っても、今の状況では全く無駄。なので、民間レベルでの交流を少しでも広げていくことが大事だ。

――と、これがこの社長の主張だ。

俺も、概ね賛成である。


問題なのは(なるかもしれないのは)、この先の具体論だ。

社長から見れば、今の交流会の形ではあまりにも頼りなく見えるようだ。

簡単に言えば、例えば交流会のちゃんとした組織化、役職の設定等、ハード面の改革(オオゲサか?)を提案してきた。

そして、杭州に多く存在する日本関連企業との交流をも提案した。「せっかく留学に来たなら、中国の社会のことをもっと知らないともったいないよ。そのためには、学生と話すよりも、社会人と話したほうが絶対にためになるよ」というのが、社長のご意見。

「はっきりいって、やっぱり学生はいろいろとわかってない人が多いんだよね」ともいう。

それも、よくわかる。日本でも同じようなものだ。やっぱり、学生と社会人は、違う。

つまりは、正論なのである。

正論なのだが・・・。


どうするべきか・・・次回に検討してみようか。

――無駄に引っ張りすぎかな・・・?

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とりあえず俺が一番気にしていたのが、来期以降この交流会がどうなるか、ということだった。

存続させるのであれば、まず後継者を探さなければならない。

だが、実はこれは相当難しいんじゃないか、と、思っていた。


手伝ってもいい、という人は多いんだけど、自分が一番上にたって何もないところから企画を考え出して、でも見返りはないよ、という仕事をやりたがる人はそうはいない。

当たり前の話だ。自分でも、相当な物好きだな、と、よく思うし。

でもそういう人がいないと、少なくとも発展することはないんじゃないかな、とも思う。


そういう意味では今期はラッキーだった。意外なほどあっさりと、後継者候補が見つかった。

つまりはそういう無駄な苦労を厭わない人が。

とりあえず来期の交流会は、問題ないだろうと思っている。


ただ、その次の期、また次の期にどうなるか、正直いってわからない。

そうそう都合よくふさわしい人がみつかるかといえば、公平に見て難しい。

そして交流会そのものももちろんだけど、例えばようやく軌道に乗ってきた育桜日本語学校との協力体制も、うまく続いていくかどうか・・・。

今は、どちらかといえば俺とその先生との個人的なつながりによるところがやっぱり大きいと思うし・・・。


ということで、まずは組織の存続の問題。


それから、交流会そのものについていえば。

まだまだ、改良の余地はある。

もちろん、当初の「きっかけ作り」を主目的におくなら、小規模だろうとそれほど問題はないのだが。

でも続けていく以上は、ある程度の参加人数は確保したいし、そのほうがおもしろい。

で、どうやって人を集めるか、ということになってくる。

特に、日本人側。

日本人留学生ってのは、絶対数から言えばそれなりの数になるのだが、そういう交流活動に興味がある人というのは、案外多くないような気もする。

ま、それは個人の自由だし、そういう人をつれてきたところで逆効果だから、放っておくけど。

そういう人を抜きにしても、まだまだ拡大の余地はあるはず。


いかに魅力的な会にするか。

どう宣伝すればいいか。

どうすればたくさんの人が参加できるようになるか。


検討の余地は山ほどある。

そういう時期に、俺は今期で終了、帰国しなければならない。

心残りは、当然あるのだが、こればっかりは仕方がない。


さて、そういうところにやってきた、転機――かどうか、まだわからないが。

それは、今まで「学校」という世界でやってきた俺たちのところに、「会社」という社会的組織からの接触があったことが発端だった。


以下、次号。

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なんどか話に出てきている、この日中交流会というもの。

今や、俺の留学生活を語るには、欠かすことのできないものになってきた。

ここらでちょっと、交流会の今までと今後を語ってみよう。


この交流会、もともとは、「日語角(日本語コーナー )」という名前で、数年前から続いていた。が、これは、浙江大学の中国人学生が有志で主催していたもので、彼らが日本人留学生を招き、週一でおしゃべり会を開き、時々みんなで遊びに行く、といったものだった。

俺がここにきてすぐに、その存在を知り、興味があったので参加してみた。

そこで、思った。

彼らの熱意はともかく、やはり日本語レベルがそれほどでもないので、いろいろと至らない点がどうしても出てきてしまう。そのためか、参加する日本人はそれほど多くなく、そしてどんどんと少なくなっていき、その期の最後のほうは全員で10人にも満たない、という状況になってしまっていたのだ。

最後まで参加していた俺としては、これは少々残念な事態だった。

実際のところ、少なくともこの大学では、日本人が中国人と交流をする機会は少ない。意外かもしれないが、寮に住み、授業を受けるために教室へ行き、その後クラスの友達と遊び・・・という生活をしていると、なかなか中国人と知り合いになれないのだ。


そこで、こういった交流会が重要になってくる。

存在意義の一つは、きっかけ作り。

そして可能ならば、どんどんと友達を増やし、一緒に楽しく過ごす。そのために、イベントも企画する。

あわよくば、民間レベルでの日中友好の一助になれれば・・・。


そんな野望の下、俺は勝手に交流会の刷新に乗り出すことにした。

もちろん一人でやったわけではない。中国人や日本人の友人にも手伝ってもらい、少しずつ「日中交流会」の形を作っていった。


大きな助けになったのは、「育桜日本語学校」の存在だった。ここは、俺がもう一年以上お世話になっている日本語学校だ。

この学校では、以前から学生のためにやはり交流会のようなものを定期的に開いており、そこに日本人留学生を招いていた。

そして、そういう交流活動に参加する留学生というのは、結局は同じ人、共通の人なのだ。

そこで、取り仕切っている先生と相談し、合同でできる活動は、合同でやってみようということになった。

去年の秋のバーベキュー が、その第一回だった。

その後も、どちらかといえば育桜主導ではあったが、運動会クリスマスパーティー と、企画を重ねていくことになる。

それともう一つの変化は、浙江大学外の参加者が増加してきたこと。

働いている人も来るようになったし、市内のいくつかの日本語学校で勉強中の中国人も来るようになった。


そして、今学期。

進化(してるのか?)の一つに、ホームページの作成 というものがある。

もっとも、素人が適当に作ったものだからどうということのないものだが、連絡事項や活動後の報告、写真など、まあないよりはましなものができた。それなりのアクセス数も確保し、とりあえずは無駄ではなかったようだ。

忙しさに追われながらも、育桜の協力もあり、西湖散歩ボーリング大会日本文化の夕べ山登りと 、どうにかイベントを成功させてきた。

そして、来月のイベントを終えれば、俺の仕事もほぼ終わりとなる。


さて、そんな交流会の抱える問題点。

そして、最近の、交流会にとって、もしかしたら大きなターニングポイントになるかもしれない出来事。

長くなったので、次回以降にまた語ろう。


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