質問するって、結構頭を使うことなんですよね
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そうなんですよね、質問しなきゃって思ったときになかなか出てこない
そんな経験をしたことってないでしょうか
私も、ここで何か質問した方がいいよなぁって思ったりするときに
何も出てこなかったりして、ヤバイなぁって感じてしまう経験があるのですが
いわゆる「できる人」って、絶妙の質問をするんですよね
まずは、とにかくよく聞くこと
なんとなく饒舌な方が目立っていたりもするのかもしれませんが
実はよく聞いて、相手にしゃべらせる人の方が気持ちよく営業できるなんて
いろんな著書にも書かれていることですよね
とくにコンサルタントとなれば、その「質問力」は命ですよね
そして質問するには、「仮説力」つまりはストーリーをつくっておかねば話は始まらない
相手の話したいことを質問するのではなく
相手に気づいてもらう、いわゆる潜在的にある相手の真意を引っ張りだし
そんでもって、問題の真ん中をズバッと指摘する「本質力」
さらに、目標に向かっていく「シナリオ力」
「仮説力」「本質力」「シナリオ力」この３つ視点で、「質問力」をどう生かすか
この技術というか心得っていう感じで書かれていたように思います
確かに、日々いろんな方々とお話しさせていただく機会があるのですが
その質問内容で、だいたい相手がどのくらい理解しているかとか
内容をどのように把握されているか、はたまた相手の力量なども
だいたい分かってしまうものですよね
子どもなんかは自分の思ったことを訴えることもあるでしょうが
大人になると、なかなか本音をいきなり話してくれることなんてないでしょうし
でも、本質を見抜かないと話は進まないですからね
潜在的に感じていることを掘り起こすことも必要になってくるときもあるでしょうし
この「質問力」は、本当に大事だなぁって感じるようになりました
あと、相手と自分は立場が違うためにその視点も変わってくる
たとえば、幼稚園児とその母親と一緒に歩いているときの目線の高さとか
ペットの犬
を前から、後ろから、上から、下の腹のほうからみたときなど
ぜんぜん違いますからね
その他、質問力をつける秘密が満載
読んでいて、かなり納得の内容だったように思いますね
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