〈前回の続きです〉
深夜2時頃に
這いつくばるようにして
病室へ荷物を取りに行き、
陣痛室へ戻ってきてから・・
深夜3時頃
耐えられないくらい痛くなってきたので
ナースコール
「子宮口何センチですか」
私多分こここから
1時間おきくらいでずっとこのセリフばっかり
言ってたと思う🤣
しかも
この時まだ3センチ
全開まであと7センチ
この頃、
痛みに耐えるのに呼吸が止まってしまい
呼吸が浅くなるようになってしまっていた
助産師さんに
「深く呼吸して!
うまく呼吸しないと赤ちゃんも苦しいし、
子宮口も開かないよ!」
と言われ、
「呼吸ね、とにかく呼吸すればいいのね、私は、私は今とにかく呼吸だけうまくやっときゃいいのよ」
と、
痛すぎてなぜか半ギレの気持ちで
とにかく呼吸と、
あとは生きることだけ考えてた🤣
朝方
声を出さないと呼吸できなくなり、
ずっと
「ふーーーーーーーーーーー
ふーーーーーーーーーーー」
と
まあまあな大声で叫んでいた
あとで助産師さんに
「美声が廊下まで響き渡ってたよ〜」
と言われました
このころ、
痛みで吐き気がして
ビニール袋もらったんだけど、
結局吐かなかったな
朝6時頃
子宮口やっと5センチ
あと半分
「ふーーーー」じゃもうダメで、
「あーーーーーーーーーー
あーーーーーーーーーー」
と叫ばないと呼吸できなくなる
様子見に来てくれた助産師さん方、
皆んな優しくて背中さすってくれたりするのに
「触らないで」
と結構強めに言ってしまう
私は、
背中さすられると気が散ってしまって
ダメなタイプでした
このころ、
暑いのに悪寒がしてわけわからず、
アイスノンもらってしのいだり、
靴下脱いだり履いたりしてた
これまでは
布団蹴って落ちたら自分で拾ってたし、
靴下も自分で脱ぎ履きしてたけど
もうこの時には全部無理で
いちいちナースコール押して
「布団・・拾って・・ほしい・・」
「靴下・・脱ぎ・・たい・・」
と、
死にそうになりながらお願いしてました
朝7時頃
「朝ごはんどうしますか?」と聞かれたけど
座って病院食など食べれるわけもなく、
持ってきてたウィダーインゼリーを一口飲む
しかし、
飲んだ瞬間に陣痛の波がきて、
もう無理で、
そっからずっとウィダーは握りしめてるだけのものとなった🤣
朝8時頃
子宮口7〜8センチ
あと少し
「呼吸が上手なおかげで開き早いよ!」
と褒められ、
呼吸することだけ考えてて良かった〜と思った
そして、
ここが一番驚いた
「いよいよもうすぐだから旦那さんに連絡しますね!
携帯出せますか?
旦那さんに電話できますか?」
と言われたこと
「え
この状態で携帯いじるとか無理だし
時計すら見てないのよ私
てかなんのために連絡先提出してたんだよ」
と心の中で思いながらも、
枕元に置いてあった携帯開いて、
電話のところ押して、
助産師さんに無言で手渡す
これが精一杯
むしろこれだけでもできただけ
褒めてあげたい褒めてほしい
笑
助産師さん👩🏻⚕️
「もうすぐだと思うので
旦那さん病院の駐車場で待機していてください」
と旦那さんに伝える
旦那さん、
起きてて良かったあああ
しかし、
あとで聞いたら、
夜中に私がこのラインを送ってから
一睡もできなかったそうです
こまめに産院から連絡くるわけじゃないから
状況も分からないし、
不安になるよね・・
ごめんよ・・
旦那さんも待機に入ったし
いよいよだ
とめちゃくちゃテンション上がったけど、
ここからが一番つらかった・・
つづく
\フォローよろしくお願いしますクリック↓/
ブログの登場人物紹介はコチラ
妊娠発覚〜妊娠中〜出産まで
①【妊娠発覚】⑩【宝物のエコー写真】
⑪【入院中のストレス】
⑫【恐れていた張り返し】
⑬【入院して良かったところ】
⑭【自宅安静の過ごし方】
⑮【セルフマタニティフォト】
⑯【臨月にやったこと】