(2015/01/20 制作)
ビル内で感染者出て2週間くらい会社休みにならないかなと思っている不届者、ショウジです
北海道の感染者数がダントツで多いので、もういつかかってもおかしくないな…
と思いつつ、いつもどおり映画を観に行っております。
というわけで本日はこちらの作品の感想です。
週末の観客動員ランキング5位だったらしく、意外と人気なんだなと思いました。
『野性の呼び声』
◎原作◎
未読（ジャック・ロンドンの同名小説）
◎あらすじ◎
南部の裕福な家で飼われていたバックは、ある日誘拐され北国に売り飛ばされてしまう。
犬ぞりで郵便配達を行っている主人に買い取られ、活き活きと仕事を全うするバックだったが
郵便配達夫が廃業してしまい、新しい主人の元へ行くことになり…
◎レンタル予想◎
アドベンチャー
◎つながり作品◎
南極物語（人間抜きで犬だけで話が進行する場面がある）
◎観に行くきっかけ◎
劇場で予告を観てちょっと面白そう、と思っていたらムビチケが当たりました。
感想をひとことで言いますと
犬が人間味あふれすぎ！
犬が虐げられるシーンがあるし、全体的に本物の犬では作るのが難しいっていう理由から
CGにしているのはわかるんですけど、表情とか行動があまりにも人間的すぎるんですよね…
もうちょっと動物っぽくした方がいいんじゃないかなあ、と思いながら観ていました。
あまりにも人間ぽすぎるっていう部分に目をつぶれば、おおむね面白い映画ではありました。
大自然の映像は綺麗だし、終わりに行くにつれてバックがどんどんいきいきしていく様子も
観ていて気持ちが良かったです。
私が一番好きな役はキャラ・ジー演ずる郵便配達夫のかっこいい奥さんだったので
ハリソン・フォードとその敵のくだりは私にとっては割とどうでもよくて
後ろの方の展開も敵しつけえな…くらいの感じで観てましたね…
あそこらへんが見せ場だったんでしょうけど
私は郵便配達夫が廃業したところらへんで、ああ…奥さんログアウトか…ってがっかりしてました。
推しキャラが死なないけど退場するパターンだった…
ところで、エンドロールでカレン・ギランの名前を見つけた時は衝撃受けましたね。
まじでわかんなかった。
ググってみたらしつこい敵役の奥さんだったみたいです。たぶん10分も出てない。
趣味の悪いピンク色のドレスを着ていますので、これから観る方は注意してみてください。
私的2020年映画ランキング。
2月は結局11本観ました。そのうち★★★は『影裏』のみ！
「良い映画観たなあ」 ★★★相当
ジョジョ・ラビット （シネフロ）
影裏 （シネフロ）
フォードvsフェラーリ（試写会＠ユナイテッドシネマ札幌）
「面白かった」 ★★相当
37セカンズ （試写会＠プラザ2・5）
パラサイト 半地下の家族 （ユナイテッドシネマ札幌）
少女は夜明けに夢をみる （シアターキノ）
アイリッシュマン （シアターキノ）
テルアビブ・オン・ファイア（シアターキノ）
さよならテレビ （シアターキノ）
ミッドサマー （シネフロ）
野性の呼び声 （ユナイテッドシネマ札幌）
1917 命をかけた伝令 （ユナイテッドシネマ札幌）
音楽 （ユナイテッドシネマ札幌）
ボーダー 二つの世界 （シネフロ）
ラストレター （試写会＠共済ホール）
サイゴン・クチュール （シアターキノ）
↑ ↑
犬同士の決闘のシーンなんかは本当に犬しか出てなくて南極物語を思い出しました。