サイゴン・クチュール | ゆびにんブログ -指人形10,000体作りま…すん-

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日記を書きつつ、ゆるーく指人形10,000体を目指すブログです。

フェルトのほほえみうさぎの指人形
(2015/01/20 制作)


とっくにコロナ持ってそう、ショウジですショウジ

札幌にもコロナ上陸してますが

最近の私は映画館に通いすぎ、通勤やら移動でやたらと人ごみに紛れすぎなので

既に罹ってそうな気がします…




本日は昨日観たこちらの映画の感想です。

『サイゴン・クチュール』

◎あらすじ◎
1969年、老舗のアオザイメーカーの跡取りであるニュイは
母親との確執からアオザイを毛嫌いし、洋服ばかり作っていた。
ある日、ニュイが母親から目をかけられている従業員・タン・ロアンが作ったアオザイを着ると
2017年にタイムスリップしてしまい、首つり自殺しようとしている未来の自分と遭遇する。

◎レンタル予想◎
ヒューマンドラマ/コメディ

◎観に行くきっかけ◎
可愛いものがたくさん見られそうなのと、ストーリーが面白そうだなと思ったので。



感想をひとことで言いますと


久々にやべえやつを引き当てた


シアターキノで私がたまーに引き当ててしまうアレな映画でした…

代表格として挙げられるのが『リザとキツネと恋する死者たち』

美術とか衣装は可愛いんですけど、ストーリーとか役者の演技がむむむ…っていうタイプの映画。

全体的な色合いとか何とも微妙なミュージカルシーンがあるあたりも似てましたね。

行く前に気づくべきだった…

ものすごく憤慨するほどひどいわけではなかったんですけども

DVDで観ればよかったな…くらいには後悔しました。

まあ仕方ないですね…本数重ねるとどうしたってこういうのにもぶち当たる。2月は観すぎました。




とりあえず色んなアオザイが見られたのは面白かったです。

アオザイのパターンが引けない!!ってなってるシーンでは

ググれば型紙でんじゃね?とは思いましたけどw

一度は着てみたいな、アオザイ。

あと、未来のタン・ロアンの息子・トアンがイケメンでそこんとこは眼福でした。



ショウジが今年観た映画一覧。

これだけ観てても★が出ていないのが救い!


映画に感動しているうさぎの指人形
「良い映画観たなあ」  ★★★相当


ジョジョ・ラビット (シネフロ)
影裏        (シネフロ)
フォードvsフェラーリ(試写会@ユナイテッドシネマ札幌)


微笑んでいるうさぎの指人形
「面白かった」  ★★相当


37セカンズ        (試写会@プラザ2・5)
パラサイト 半地下の家族  (ユナイテッドシネマ札幌)
少女は夜明けに夢をみる  (シアターキノ)
テルアビブ・オン・ファイア(シアターキノ)
さよならテレビ      (シアターキノ)
1917 命をかけた伝令   (ユナイテッドシネマ札幌)
音楽           (ユナイテッドシネマ札幌)
ボーダー 二つの世界    (シネフロ)
ラストレター       (試写会@共済ホール)
サイゴン・クチュール   (シアターキノ)


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本国の発音は「アオヤイ」なのに、日本語だと「アオザイ」なんですよね。