努力しなくては叶えられない事がある。
例えば
マッチョになりたかったら
筋肉を鍛えなくちゃいけない。
何もせずにバッキバキにはならない。
だから
結局「努力」は必要なんだ。
と思うかもしれませんが
そうではない
というか
「努力」でやってはいけない。
いけないことは無いけれど
「努力」でやる必要は無くて
「努力」でやらない方がうまくいく。
という事で
「努力」についてのお話です。
努力をしない。
努力はいらない。
努力をしていることに気づいたら
「あ、ちょっとズレてきてるな」
と思っていい。と言えるくらい
努力はいらない。
ただし
ここで言う努力とは
「苦痛や我慢、無理が伴う行為」
自分の必死で駆り立てる・・・とか
自分のお尻を叩く・・・とか
自分の気持ちや体を無理やり鼓舞して
何かをやる、やり続ける・・・とか
そういった行為のことを指します
ただただ楽しくて
自分のわくわくのままに追求する
自分の満足のために極みを目指す
という事は
ここで言う「努力」には
あてはまりません
「努力はしなくていい」
というのは
何にも夢中にならず
追求、探究、なんてことはせず
「極める」なんてこともせず
全てを投げやりにして過ごそう
という意味ではなくて
苦痛や無理強いや我慢をしてまで
何かをやる、やり続けるという事は
しなくていい(しない方がいい)
という意味です
この記事で紹介した
「プリンセスと魔法のキス」の
主人公「ティアナ」は
自分のお店を持つことが夢です。
そのために「楽しむ」という事を
一切捨てて、がむしゃらに働きます。
「楽しみたい」という気持ちが
湧いてこないんです。
そんなことより夢のために頑張りたい。
で
彼女は冒頭に(日本語版)
「夢は叶う」
「でも努力しなきゃ夢で終わる」
と歌っています。
そして作品の中ではそんな彼女に
「大事なのはそこじゃない」
というメッセージがたくさん送られます。
でも
ティアナにはわからない。
努力以外のことは無駄に思える。
楽しんでる余裕はない。
楽しむ余裕を労働に回したい。
だって夢を叶えたいから!!
・・・と、堂々巡り(*´▽`*)
これね、これね、
簡単な事なのですが
難しいところで・・・・・
「開店資金」がなきゃお店は開けない。
経営のために知らなきゃいけないことも
たくさんある。
それを得るためには
「努力」しなきゃいけないでしょ?
と、思うんです。
やっぱり、多くの人は
結局は努力が必要
って思うんです。
でも、そうではないんです
努力はいらないんです。
屁理屈のように聞こえるかもしれませんが
「開店資金」は
必要かもしれない。
「経営のためのあれこれ」は
必要かもしれない。
そのために働いたり勉強することは
必要かもしれない。
でも
努力でやる必要は無いんです。
自分に鞭打ってやる必要は
無いんです。
ティアナで言えば・・・・・
楽しむ気持ちはそっちのけで
「努力フルスロットル」で働きまくる
のではなくて
「楽しさ」を感じながら
「楽しい」を優先して
「自分フルスロットル」で働きまくる
こっち↑でやればいいんです。
100%こっち↑の方が
早く、すごく成功するんです
「楽しい」を優先した結果
労働時間が減っても
勉強時間が減っても
絶対に、こっちの方が
早く、永続的に、成功するんです。
なぜか(´・ω・`)?
根底にあるエネルギー(心)が
違うからです。
根底にあるエネルギーが
「必死」か「楽しい」かで
結果は雲泥の差です。
なぜか(´・ω・`)?
「心の中が現実になっているから」です。
人ってね・・・
目に見えるものが好きなんです。
目に見えて数字になるもの。
目に見える保証。
でも
現実を作ってるのは
「目に見えないもの」なんです。
「エネルギーの性質」
なんです。
時給千円の仕事を10時間
やるとしましょう
その時。
多くの人はこう思うわけです。
10時間働けば一万円。
楽しくやろうが不貞腐れてえやろうが
必死こいてやろうが一万円。
だから
どうやろうが関係ない。
自分がもらえるのは一万円。
でも、違う。
そうではない。
違うんです。
どうやるか?
どんなエネルギーでやるか?
によって
得られるものは変わるんです。
心が現実になっている。
エネルギーが物質になっている。
労働力や他人の評価
ではない!!
これから先・・・・
このことを信じてできるかどうかが
運命の分かれ道です。
今までも
これでやってる人と努力でやってる人
の差は出ていました。
でもこれからはもっともっと
あからさまに出ます。
金額の話ではありません
「人生の幸福度」の話です。
お金は努力で何とかなるかもしれん。
だが「幸せ」は
努力ではどうにもできんのです。
そんでこう言うとね(´∀`*)・・・・・・
必ずと言っていいほど
「お金は手に入らないんだ…」
と思う人がいるのですが
それ幻聴です!!
「幸福度」の中には
「完全に満足な幸せ」のために必要な
「お金、人間関係、その他もろもろ」は
含まれています
にもかかわらず!!
なぜ「幸福度」と言うと
「金銭的な豊かさは含まれない」
と思うのか?
ここ、重要です。
「幸福度」と聞くと反射的に
「金銭的な豊かさが含まれない」
と思う人
「清貧の精神」があります。
「清貧」とは
私欲が無くて、行いが正しいので
貧しくて質素な生活をしている
という意味の言葉です。
本当の正しい在り方(幸せ)は
金が無くて質素な生活で
それに心から満足することだ
という思い込みがある
という事です。
この思い込みの中には
「お金=汚い」とか
「欲しがる=醜い」とか
なんか、豊かさや得る事への
ネガティブな観念があります。
だから
この思い込みがある限り
「お金」を遠ざける波動が出ますので
ある人は、解消しましょう
「私欲が無くて行いが正しい」
というのは、成立しません。
私欲とは「ワクワク」の事です。
この宇宙では
「わくわく」を探求することが正解です。
自分の「楽しい」をやることが使命です。
なので
私欲が無かったら・・・
無かったらというか、
私欲が無いという事はありえないんです。
ケンシロウのセリフ出てきちゃう
正しい正しくないで言ったら
「私欲が無い」=「正しくない」
なんです。
そんで、私欲とこれは違う。
さらに言うと・・・
「正しい」=「楽しい」
「楽しい」=「豊か」
なんです。
だから
どんな生活であれその生活に
満足(楽しい)しているのであれば
金があろうがなかろうが
その生活は豊かなんです。
「貧しい」という発想は出てこないんです。
なので・・・
「清貧」という、なんだこれ・・・
なんか、これは成立しない
という事を覚えておきましょう
心が現実になっています。
豊かな心で生きてたら
絶対生活も豊かなんです。
ただし
「自分が望むだけの豊かさ」ね!!
なので例えば・・・・・
自分が心から満足する豊かさが
「月に50万使う」なら
そのくらいの豊かさが得られるし
自分が心から満足する豊かさが
「月に1000万使う」なら
そのくらいの豊かさが得られるし
毎日食べるものと自由があればいい!
それが最高!!と思うなら
そのような生活を得ることが出来ます
で
どうであれその生活のことを自分は
「貧しい」とは微塵も感じません。
「完全に豊かだ」と感じます。
そんで、そんな
「完全に豊かだと思う生活」
を得るためには
「努力」ではなくて「楽しい」が必要
なんです
「努力」が現実化すると
「窮屈」になるんです。
窮屈な何か。
「楽しい」が現実化すると
「楽しい何か」になるんです。
それが例えばお金だったりもする。
時給千円の仕事を10時間
「我慢、不満、必死」でやれば
時給千円+「我慢・不満・必死」の現実化
を得ることが出来ます
時給千円の仕事を10時間
「楽しい」でやれば
時給千円+「楽しい」の現実化
を得ることが出来ます
得られるものが全然違う。
一万円を得て
我慢や不満や必死を迫られる現実を
引き寄せるのか
一万円を得て
何かしらの楽しい気分になる現実を
引き寄せるのか
もはや
一万円はオマケです。
「努力をした方が
何かを得られる気がする」
「つらい思いをした方が
対価が得られる気がする」
それは
本当に気のせいです
得られるものは
さらなる努力を強いられる現実や
さらなるつらい思いをする現実です。
努力や我慢をして得ている豊かさは
「そうすることでお金を得られる」
という思い込みから発生している
「安心感」から創られています。
努力からではなくて
安心からできてるんです
だから
「安心」や「楽しい」がもっと増えれば
得られる喜びも増えるんです。
「努力」や「我慢」が減れば
嫌な出来事は減るんです。
同じことをやるにしても
気持ちが大事なんです。
そんで
自分が「これは努力だ」と思う事は
基本、やらない。
ただし
それをやらないと大変なことになる
と思っているうちは
なるべくポジティブな気分でやる。
「楽しい」が正解で
「つらい、努力」は違うんだ
という事が心から理解できると
「努力しなければうまくいく」
「楽しめばうめくいく」
という事がわかります。
「楽しい」と感じたら安心して
「つらい」と感じたら安心して
パッとやめることができます。
わたしも、いつも自問自答してます。
まだまだ私も自問して心を感じないと
パッとは分からないからです。
自問しても間違う事だってあります。
後になって
「あ、本当は嫌だったんだ」
と分かることもままあります。
でも、そうやって知っていくしかないので
・・・・・やるのであります
エネルギーが・・・・・物質になっています
(*´ω`*)
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