本当の家族とは何か?
と言うと・・・・
関わった全ての人は、家族です。
すれ違った人、会話をした人
全ての人が「本当の家族」です。
これは、精神論ではありません。
(´・ω・`)
と言われると・・・
「いやいやいや違うでしょ」
と思うかもしれません。
何故でしょうか?
それは、その人それぞれの
「家族とはこういうものだ」
という定義があるからです。
これは言い換えると
「こっからここまでが家族」
というリミッターがある
という事です。
家族とは何でしょうか?
・遺伝子の繋がりがある人が家族
・戸籍に登録したメンバーが家族
・同じ家で育ったら家族
・自分達が「家族だ」と決めたら家族
いろんな家族の定義があります。
どう思っていてもOKです
でも
実際はみんな家族です。
全ての存在は家族です。
血の繋がりがある人が本当の家族
という認識が根深いのですが・・・
体の組織を作るものを分け合ったら家族
と言うのであれば
それこそすべての存在は家族です
人間だけでなく、全て。
全ては同じエネルギーで出来ているから。
みんな同じものでできている。
みんな同じところから生まれた。
みんな家族なんです。
私の言ってる事はおかしいでしょうか
でも、そうなんです。
「そうなんです」としか言えませんが
みんな、死んだらわかります。
でも、生きてるうちに分かると
もっと自由にもっと楽しく生きられるので
お話ししています。
家族なら、支え合って思い合って
ぶつかりあって、お世話をし合うもの…
家族なら、お互いの安否を想って
幸せを願うもの…
子どもは親の言う事を聞くもの
親は子供の面倒を自分で見るもの
家族なら、家族なら、家族なら…
という全ては、制限(リミッター)です。
「家族とはこういうものだ」
という定義(制限)は無いんです。
家族だから支えるのではない。
そうしたいからそうする。
家族だから愛しいのではない。
愛しているから愛している。
私達は
条件を付けて限定した存在だけを
「家族」と呼んでいますが
全ては家族です。
条件を付けて限定する必要はない。
限定する事で「条約」を結ばなくていい。
この条件と、条約のおかげで
たくさんの歪みが生まれています。
「血がつながっていないから
本当の親ではない、子ではない」
という認識がありますが
とても、ミステリーです。
自分が愛していて
「私はこの子の親である」
「この人は私の親である」
「この人は自分の家族だ」
と思っているならば
充分に当然に本当の親子です。
*実際は思う思わない関係なく家族です
何故でしょうか?
何故本当の家族だと言えるのでしょうか?
ハイ。
魂の約束をしているからです
親子、家族になる人達は
「これこれこういう形で親子になろうね」
と魂の段階で約束してるんです。
これは
血肉を分けて生まれる人も
そうでない人も、同じです。
「これこれこういう形で親子になろうね」
と約束をしていて
「これこれこういう形で」の部分が
それぞれ違うだけなんです。
出会い方というか、過程が違うだけで
「本当の親子」なんです。
それなのに
「本当の親ではない、本当の子ではない」
と、思い悩む・・・・・・・ミステリー!!
「えッ!親子なのに?」
(魂の段階で決めた本当のお親子)
なんです。
「悩んではいけない」
という意味ではありません。
「みにくいアヒルの子」
という童話で・・・・・・
おとなになったアヒルの子(白鳥)は
白鳥を見て「いいなぁ~」と思います。
「自分もあんな風だったら」と思います。
「でも、自分は醜い」と嘆きます。
でも
それを見た白鳥が言います。
「いやいやいやいやいや」
「君も白鳥じゃん!!」
「水面をごらんよ!ほら!!」
という事で
アヒルの子が水面を見ると・・・・
自分もマジで白鳥だった
マンマミーア!!
これと同じです。
「本当の家族ではない」と悩む人
水面をご覧くださいませ。
マンマミーア!!
「本当の家族」の紋章が付いてる!!
あ、本当の家族だったんだ!!
という事が分かります。
どんな形であれ、家族、親子とは
魂がそういう形で親子になる事を決めた
「本当の親子、家族」なんです。
両親が女性と女性
両親が男性と男性
子どもは、その二人の子となる事
二人は、その子どもの親となる事を
お互いに魂の段階で約束しています。
本物の親子、家族です。
自分が産んだから
自分が育てなくてはいけない
という条約もありません。
この風習はほんとうに
大きな歪みを生んでいます。
この条約は「怖れ」から出てきた
「ネガティブな条約」です。
責任を持って自分が育てなくてはいけない
という条約が無ければ
みんながみんな子供を産んで
捨てまくってしまう・・・みたいな
なんか、なんだ…
すんご怖れから生まれた条約です。
でも実際はそんな事は起きません。
むしろ、その条約が
そういった出来事を引き起こしています。
育てられない人は育てられないんです。
でも
「じゃぁ産むな」ではない。
その人が「産む」と決めて産んだ場合
その人と、その子は
そういう約束を交わしています。
にわかには信じられないかもしれませんが
「産むのはあなた!よろしくね!」
「育てるのはあなた!よろしくね!」
という約束を魂は、するんです。
「私はそれを乗り越える」
とヤル気満々なんです。
その事から何かを望んで
望んだ事を叶えるために
その体験を選んでいるんです。
だから・・・・
「産んだ=育てなくてはいけない」
ではないんです。
これからこの意識は広がっていきます。
これから続々と
自分と血のつながりは無いけれど
「この子を育てたい」
「家族として迎えたい」
と思う人が増えていきます。
血のつながりではなく
「その人こそ本当の家族である」
という意識が芽生えるからです。
「育てられない」
と苦しむ人がいなくなっていきます。
「産んで、育てる=愛された」
「産んで、育てない=愛されなかった」
という認識が崩壊します。
「私には親がたくさんいるんだ」
とニコニコする子が増えていきます。
今この事が受け入れられないのは
「家族のリミッター」があるからです。
これからどんどん外れていきます。
孤独な子供はいなくなります。
苦しむ「親と言う名の子ども」も
いなくなります。
地球の全てが
大きな家族になっていきます。
本当の家族ってなんだろう?
全ての存在が家族です。
好きな人、キライな人
すれ違っただけの人
全てが本当の家族です。
そして
あなたは「あなた」です。
全ての人が本当の家族で
その中から
「あなたが望む関係」を築ける人と
「あなたが望む関係」を築けばいい。
その関係に
「家族」という名前を付けていいし
名前をつけなくたっていい。
血のつながり、年齢、性別
何の制限もありません。
全ての人がもう、すでに家族です。
そういった目で世界を見て
あなたの望む関係(家族)を
築いていきましょう
血は繋がってませんが家族です↑
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