だいぶ色んな作品と出会ってきたので、そろそろ、僕が好きな絵画作品、現時点で、実見したものの中でのベストを選んでみたいと思います。
なお、作品の僕の感想、思いは、リンク先に書いてありますので、ここでは省きます。
第19位 @朝井閑右衛門 「薔薇(嘉靖青花唐子文中壺・・かせいせいかからこもんちゅうこ)」 1983年 絶作
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12502632094.html
横須賀美術館所蔵作品。
なんか、じわじわ好きになるんだよねー。今後また何度か実見したら、ランキングあがるかも。
第18位 @グリゴーリー・グリゴーリエヴィッチ・ミャソエードフ 「秋の朝」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472583635.html
これは大好きなロシア絵画作品の中でも、実見して、本当に感動した作品ですね。
第17位 @加藤裕生 「月光」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472551587.html
こうゆうの本当に大好きなんだよなー。
第16位 @東山魁夷 「行く秋」 (1990)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472545845.html
たまらないねー。
第15位 @藤田貴也 「Eiko」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472521308.html
ホキ美術館所蔵作品。
この作品の、しっかりこちらを見つめてくる姿は、もうとりこになります。
あのモナリザも、アングルの「ブロイ公妃」も、右目と左目の視線の先が違うことで、ミステリアスな魅力を醸し出しているけれど、
逆にこの「Eiko」は、しっかりとこちらをきちんと真正面から見つめてくるところに魅力を感じる。この訴えてる感が凄いんだよ。
第14位 @東山魁夷 「年暮る」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472524490.html
やっぱり東山魁夷作品の中では、やっぱりこれが何といっても一番だろうね。
山種美術館所蔵。
第13位 @松岡映丘 「室君」(1916年 大正5)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472534640.html
永青文庫所蔵。
本当に素晴らしかった。たまらない。
第12位 @木原和敏 「波音が聞こえる」 2018日展
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472577968.html
日展で見た作品の中でのナンバーワンはこれですね。
たまらなく好きになりました。
第十一位 @松岡映丘 「伊香保の沼」 (大正14)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472534853.html
もう色んなドラマが見えてくる。これはいい!
第十位 @ハンマースホイ 「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」(1910)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472550003.html
いやー、これもたまらない。こうゆうの大好きです。
第九位 @木島櫻谷 「寒月」 (36歳、1912 大正元年)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472548744.html
凄い作品です。本当に凄いなって思った。
いい画像が欲しい。
第八位 @カルロ・ドルチ 「悲しみの聖母」(1655)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12483625271.html
国立西洋美術館所蔵作品。
美しすぎる!
第七位 @小茂田青樹 「ポンポンダリア」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12511075053.html
僕はこの作品は、ゴッホの「ひまわり」の先にある作品だと確信しています。
第六位 @イワン・アイヴァゾフスキー 「第九の怒涛」 (1850)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472579332.html
まさにド迫力!
凄い!すさまじ過ぎる!
第五位 @松本竣介「画家の像」(1941)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472555788.html
おおお!これこそ名画だね。
松本竣介作品の中でも一番好き。
第四位 @ターナー「ヘレヴーツリュイスから出航するユトレヒトシティ64号」 (1832)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472556392.html
東京富士美術館所蔵作品。
ターナーの人生を知ると、この作品がまさに迫ってきます。
大好き。
第三位 @ジョルジュ・ルオー「秋の夜景」 (1952)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472537103.html
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472569253.html
パナソニック汐留美術館所蔵作品。
この作品に関しての僕の思いは、たっぷり書いたので、繰り返しませんが、たまらないですね。
ルオー作品大好きだけど、その中でも一番はこれです。
第二位 @岸田劉生 「麗子肖像(麗子五歳之像)」
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12524092512.html
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472537823.html
うん、やっぱり現時点で僕が一番好きな画家は岸田劉生ですね。
見れば見るほど好きになります。
第一位 @岸田劉生 「道路と土手と塀(切通之写生)」(1915)
https://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472548907.html
岸田劉生、ワンツーフィニッシュ!
やっぱり一番好きな作品はこれでしょう!
今後、さて、このランキングがどう変化するのか、それともしないのか、僕自
身も楽しみです。
(総評)
自分でランキングしてみて、好きな作家と好きな作品は必ずしもリンクしない
ってことに驚きました。
好きな画家ベストだったら、間違いなく入ってくる、ヴラマンク、マティス、ゴッホ、キスリング、速水御舟、中川一政、里見勝三、鴨井玲らが、kの好きな絵画ベストには入ってきてないんですよね。
逆に、特に好きな画家ってわけではない、朝井勘右衛門、東山魁夷などが入ってきている。
やっぱり作品から、ドラマが見えてくるような作品が僕は好きですね。
作品と会話できる作品がやっぱりいいね。
改めて、岸田劉生が俺好きなんだなって、自分で納得しました(笑)