国立西洋美術館の常設展で、僕が一番好きなのは、何といっても、
カルロ・ドルチの「悲しみの聖母」です。
(冒頭の画像、・・・うーん・・アメブロの使い方まだよくわからなくて、なぜか画像が横になってしまう・・・
直し方がわからない・・・)
この作品にはいつもくぎ付けにされてしまいます。
僕はキリスト教徒ではないけど、これを見ると敬虔な気持ちになりますね。
ギュスターヴ・ドレの作品も、ヴラマンクの作品も、
ハンマースホイの作品も好きだけど、一番はやっぱりこれですね。
とはいえ、この画家のカルロ・ドルチに関しては、この作品と、大エリュミタージュ美術館展で見た、
「聖チェチリア」しかみたことがない。
どちらの作品も凄い魅力的。
どんな方だったのかな?
一応自画像があります。
・・・うーん・・・見ないほうがよかった(笑)
作品は魅力的なのに、なんか詐欺師っぽい(笑)
でも、他の作品もやっぱりなかなか魅力的です。
色の使い方、甘美な感じがとても独特なんですよね。
カルロ・ドルチは17世紀のフィレンツェの画家です。
時代はバロック全盛期。
ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、フェルメールあたりと被る時代、ちょっと後の時代のようですね。
作品見ていきましょう。
いやー、いいですね。キリスト教絵画ってそれほど好きではないのですが、カルロ・ドルチはいいです。
また本物に会いたいです。
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