橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -40ページ目

ひな祭りに! シンプルはまぐりの潮汁のレシピ・・・「わじまの海塩」で

明日は、ひな祭りですね。ひな祭りといえば、はまぐりのお吸い物。

貝のお吸い物の塩なら、やっぱり「わじまの海塩」でしょう。

・・・ということで、関西で活躍なさっている、シニア野菜ソムリエ&塩マスターの石井郁子さんが、はまぐりの潮汁のレシピを送ってくださいました。

石井郁子さんは、本日、3/2 兵庫県の西宮阪急のDONQで、セミナーとミニトークライブをなさるそうです。

セミナーでは、「わじまの海塩」を使って、この「塩上手シンプルはまぐりの潮汁」を紹介なさるそうですよ。(ちょうどセミナーが終わったころかな)

では、レシピをご紹介いたします。

★「塩上手シンプルはまぐりの潮汁」

はまぐりのお吸い物

材料:

はまぐり 8個
水 800cc
昆布 5cm角
わじまの海塩 1/2
だし醤油 小さじ1/2~1 (なければ薄口醤油)
みつ葉 1/2束

作り方:

1 はまぐりはよく洗い、砂抜きをする。
2 鍋に水・昆布・はまぐりを加えて中火にかけ、沸騰寸前に昆布を取り出す。
3 はまぐりが開き十分に火が通ったら、はまぐりを取り出し、煮汁をペーパータオルを敷いたザルで濾す。
4 3の煮汁を鍋に戻し、塩、だし醤油で味をととのえる。
5 はまぐりと汁をお椀に注ぎ、三つ葉を散らす。

砂抜きの方法:

海水と同じくらいの濃度(約3~4%)の水に浸けます。
かぶるくらいの水の量で貝が重ならないように、冷暗所で1~2時間が目安です。

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ぜひ、明日の雛祭りの日には、「わじまの海塩」の「はまぐりの潮汁」で季節感を感じてくださいね。



味噌作りワークショップ 2012 at  恵比寿「セルフケアキッチン Qooki」

発酵シリーズで、今日は塩麹ではなく、味噌です。

心と体を笑顔にするお料理カウンセラー・木村綾子さんが主催する恵比寿の「セルフケアキッチンqooki」の「味噌作りワークショップ」に参加して、「わじまの海塩」を使ったお味噌作りをしてきました。昨年に引き続き、2度目です。
昨年の味噌作りの様子

こちらの味噌作り教室は、材料にこだわっています。

大豆は、北海道で育った無肥料栽培のお豆。綾子先生が前の日から大豆を浸水して、茹でてくださっていました。これが一番、手間暇がかかる作業なんですよね。

大豆


長く浸水しておくほど、豆が柔らかくなるので、煮るのも、この後、潰すのも手間がかからないそうです。

これをフードプロセッサーに入れて・・・

フープロ


ガガガーと刻みます。

フープロ2


さらに、底面積の広い瓶の底でつぶします。

瓶


大豆の用意ができたら、次は、米麹と「わじまの海塩」の量を測って。

糀と塩


両手でしっかり混ぜ合わせます。手についた常在菌を使うのがポイントということ。

混ぜる


これに、さきほどの潰した大豆を合わせて、よく混ぜます。

混ぜる


大きな山ができました。3キロ分あります。

山


1.5キロづつに分けて、空気が入らないよう、容器につめました。

容器


普通は、これにサランラップをかけるんですが、今回は、ちょっと本格的。和紙を使いました。

伝統的な味噌屋さんが、和紙を使っているということを知り、島根県で和紙作りをしている「紙漉き女房」さんに連絡をとり、見本を送ってもらったんです。

和紙


すぐに水分を吸って、しっとりしてきました。密封されるので、カビなども生えにくい感じ。期待ができます。

和紙の余ったところを折りたたみ、完成です!!

和紙2


これを持ち帰り、紙などに包んで、暑すぎず、寒すぎない場所に置いておくのです。

最後に、綾子先生特製のお味噌を使ったデザート。りんごの芯にお味噌を入れて焼いたもの。豆乳クリームとシナモンがかかっています。

リンゴ


おしゃべりしながら、楽しく味噌作りができました。

ちなみに、こちらが、去年3月に仕込んだ味噌です。もう使っています。おいしいですよ。

味噌1


もう一つ。同じ時期に作って、同じ場所に上下に置いておいたのですが、こちらは、まだ、熟成が足りないようで。もう少し置いて熟成させます。

味噌2


発酵に適したミネラルバランスの「わじまの海塩」と、手作り発酵食に囲まれた暮らし。楽しいですね。

もう一つおまけ。

これは、お米のとぎ汁をペットボトルに入れて、そのまま常温で置いて、乳酸菌発酵させたものだそうです。

とぎ汁


そのまま飲んでも、臭くない、すっきりした酸味になっていました。お酢やレモン代わりに使えそう。こんな簡単な発酵ジュースもできるんですね。

セルフケアキッチンqooki(クウキ)」では、大豆味噌だけでなく、麦やうぐいす豆などを使った変わり味噌作りや、甘酒作り、漬物作りのワークショップも開催しています。

どのワークショップでも、お塩は、「わじまの海塩」を使ってくださっています。

ちょっと難しそうで、一人では手がつけにくい発酵食品作りも、いろいろなコツを教えてくださるワークショップに参加すれば、楽しく失敗なく作れますね。

追記:
「セルフケアキッチン Qooki(クウキ)」の発酵ワークショップのお知らせ

・「米のとぎ汁乳酸菌液活用術」
日時: 3月16日 12:00~
内容: 豆乳ヨーグルトラッシー、水キムチなど
詳細はこちらまで: http://ameblo.jp/qooki/entry-11180145166.html

「塩麹」作りに使う塩は海塩を by 2月27日「読売新聞」

塩麹は、連日、テレビや雑誌をにぎわせていますが、2012年2月27日(月)の読売新聞朝刊にも、「塩麹は万能調味料」という記事が出ていました。

先日、このブログでも「糀屋本店の塩麹レシピ」という本をご紹介しましたが、その著者「糀屋本店」のおかみ・浅利妙峰さんのレシピが掲載されていました。

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塩麹の作り方

材料=米麹(生)500グラム/塩(海塩)170グラム/水650グラム
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という、米麹3:塩1:水4弱という割合です。


ここでご注目!!

「塩(海塩)」となっています!!

4か月ほど前、2011年10月12日の読売新聞に、「わじまの海塩」をご愛用くださっている料理研究家・宮崎里恵先生の塩豚のレシピが掲載されました。
こちら

そのときには、だだの「塩」だったんです。

いろいろ塩の説明を提案してくださったそうですが、すべて却下されたそうなんですよ。

塩の表現に対しての表現に禁止事項が多くて、ただの塩という記述になっています、とお知らせいただいたんです。

だから、今回の「塩麹」の材料に「海塩」という限定がついたということは、とっても画期的なことなんですよ!!

つまり、どんなに、こういう塩のほうが美味しくできますといっても、それは好みの問題、嗜好の範囲と判断されていたんですね。

広く一般に向けて記載する新聞記事としては、家庭にあるどんな塩を使っても作れるように、制限をかけないようにしていたのですね。

でも、麹の発酵は、自然現象。好みや嗜好の問題ではありません。

浅利さんは、麹を知り尽くした方。その生きた麹菌を扱う方が塩麹を作る塩は、精製塩や岩塩はダメです、とおっしゃっていて、かつ、実際、作ってみれば結果の違いが明確なので、とうとう「海塩」という表現が認められたのでしょう。

「塩」に対する捉え方、大きな変革が起きているように思います。

塩麹作りのポイントは、ナトリウムだけのお塩でなくて、マグネシウムが含まれてるお塩を使うことですよ!!

そして、一昨日昨日とブログで塩麹レシピをいろいろ提案してくださった木村綾子さんが、ご自身のブログに「わじまの海塩」のことを次のように紹介してくださっています。

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発酵するのに必要な「保存する力」であるナトリウムと「発酵を促す力」のマグネシウムのミネラルバランスに優れているお塩なのです。
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まさにその通り!! わかりやすいですね。

ただ、マグネシウムが含まれているだけではダメ。ナトリウムが多すぎても、マグネシウムが多すぎても、うまく発酵しないんです。

バランスが大切なんですね。

なお、読売新聞の記事には、次のようにも書かれていました。

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東京農業大学醸造科学科の前橋健二准教授によると、塩麹に含まれる酵素の働きにより、食材の旨みが増したり、肉質が軟らかくなったりする効果は実証済みという。

食材に塩麹を塗って数十分~一晩ほど置いてから調理すると、寝かせている間に酵素が働くため、効果的という。
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実証もされているんですね。

どうぞ、塩麹は、手作りして、生きた麹菌と酵素を活用して摂り入れてくださいね。

塩麹作りセット、好評販売中です♪


ランチ会 4/9(日)は満席、4/8(月)は残席6名様になりました

ご案内していた「ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~」ですが、4/9(月)のお申込みは満席となりました!


ただし、ご入金確認後に正式確定となりますので、これより先の9(月)のお申し込みはキャンセル待ちとさせて頂きます。
 

ご希望の方は、下記お問合せまでその旨をご連絡下さいませ。

お問い合わせ先: event@bimi-kenko.jp


なお、4/8(日)は残席6名様となっております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


お申込みくださった方、ありがとうございます。お知らせがあります。


1お申込みと同時に「振込先のご連絡メール」が届きます。

携帯メールの方は返信を受け取れるよう「PCから受信する」設定にしておいて下さい。


なお、携帯メールの方、あるいはPCメールでも申し込みと同時に「振込先のご連絡メール」が届いていないという方がありましたら、下記お問合せまでご連絡をお願い致します。


お問い合わせ先: event@bimi-kenko.jp

2お申し込み後のご入金をもってご出席が確定となります。

恐れ入りますが、お申し込み後1週間以内のご入金をお願い申し上げます。


4月8日(日)、ご検討中の方は、お早めにどうぞ~♪


以下、ランチ会の案内を再掲いたします。


*****************


来る4月8日(日)9日(月)の2日間、体にやさしく美味しいお塩とオリーブオイルのコラボセミナー&ランチ会を開催致します。


場所は、銀座のフレンチレストラン『GINZA kansei』


『わじまの海塩』 とノンフィルターの『有機栽培EXVオリーブオイル バランカ』 の両方をご愛用頂いています。


野菜マエストロでもある坂田幹靖シェフのお料理は、「体と心にやさしいフレンチ」と称され、農林水産省2011「料理マスターズ」 も受賞されているんですよ。


この2日間のランチは坂田シェフが『わじまの海塩』 と『EXVオリーブオイル バランカ』 を使ったスペシャルメニューをご用意下さいます。


また、ランチを召し上がって頂くだけでなく、塩とオリーブオイルについての知識、産地、製造方法などをご紹介するセミナーも行います。


セミナー講師は、『わじまの海塩』 の私・橋本三奈子と、『EXVオリーブオイル バランカ』 の会社の社長&オリーブオイルソムリエ 藤本真理子 さん。


知っているようで知らないお塩とオリーブオイルのこと。
楽しく学んで、体と心にやさしく美味しいランチをぜひ召し上がって下さい。


【ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~】


●概要


日時:[A] 4月8日(日) 11:00~14:00
    [B] 4月9日(月) 11:00~14:00 ⇒ 満席です。キャンセル待ち受付中。

    ※両日ともに内容は同じです。


募集人数:各27名(定員になり次第、締め切らせていただきます)


会場: GINZA kansei(ギンザ カンセイ) 
(HP:http://ginzakansei.com/index.html )


住所:中央区銀座5-6-13 西五番街ビル3F


電話:             03-3573-5721      


アクセス: 東京メトロ銀座駅B5またはB3出口より徒歩2分、JR有楽町駅 徒歩5分


地図:http://ginzakansei.com/access.html 
    http://r.gnavi.co.jp/g-kansei/map/


会費:5500円(税込) ワンドリンク・お土産つき
   ※事前のお振込をもってお申込完了となります。


●スケジュール


11:00 受付


11:15~12:15 セミナー


「塩について」
    講師:株式会社美味と健康 代表取締役 橋本 三奈子


「オリーブオイルについて」
    講師:株式会社ベリタリア  代表取締役社長 藤本 真理子


12:15~14:00 ランチ


●セミナー内容


・塩について
  塩の役割とは?
 「わじまの海塩」の産地・製造方法の紹介


・オリーブオイルについて
 「バランカ」の産地・製造方法の紹介
  目的にあった良いオリーブオイルとは?

・お申込みと同時に、振込先のご連絡メールが届くようになっております。

お申込み後、1週間以内のご入金をお願い致します。

ご入金確認後、お申込みが確定となります。


携帯メールの方は返信を受け取れるよう必ず、「PCから受信する」設定にしておいてください。 


お問い合わせ先: event@bimi-kenko.jp


事務局・コーディネーター:麻日奈 芽実

塩麹のレシピ「塩麹胡麻だれ」…「わじまの海塩」で作った塩麹を使って

昨日は、塩麹を使ったレシピとして、「アーリオ・オーリオ塩麹」をご紹介しましたが、今日は、「塩麹胡麻だれ」をご紹介します。

レシピ作成は、昨日に引き続き、心も体もいたわる食生活を提唱されているセルフケアキッチンqooki主宰・木村綾子さんです。

「塩麹胡麻だれ」

●材料

塩麹 大さじ1
すりごま(白ゴマもしくは黒ゴマ) 大さじ4

●作り方

塩麹とすりごまを混ぜ合わせます。

ほうれん草や小松菜の胡麻和えに(食べる直前にあえてください)。
お好みで薄めて、しゃぶしゃぶのタレに。
同量程度のレモン果汁、酢と合わせて、「塩麹胡麻ドレッシング」としてもgood!!


こちらは、塩麹胡麻だれを使ったお料理集です。

・小松菜の塩麹胡麻だれ合え(黒胡麻使用)

小松菜


・にんじんの塩麹胡麻だれ合え

にんじん


・白菜の塩麹胡麻だれ合え

白菜


・水菜とわかめのサラダ(塩麹胡麻ドレッシング使用)

サラダ


・大根の胡麻煮(塩麹胡麻だれを出汁で伸ばしたものを使用)

大根


・たたきごぼうの塩麹胡麻だれ合え(豆板醤を追加)

牛蒡


いろいろ応用できますね。ぜひ、お試しください。

これらの作り方は、木村綾子さんのブログで紹介されています。
⇒ http://ameblo.jp/qooki/entry-11178942137.html


「塩麹」は市販のものもあるけれど、商品化するために、発酵を止めて、菌を殺してしまっています。

とっても簡単なので、ぜひ、手作りをして、生きた菌を摂りいれてくださいね。

さっそく、お客様から「腸内環境がよくなりました」というご感想もいただいています。

★★「わじまの海塩」を使った塩麹作りセット、好評販売中です。★★


塩麹のレシピ「アーリオ・オーリオ塩麹」…「わじまの海塩」を使った手作り塩麹で

今日は塩麹を使った応用編レシピとして、塩麹を使ったタレ・ドレッシングをご紹介します。

応用編といっても、簡単ですよ。

木村綾子さんは、マクロビオティックや中医学を習い、産業カウンセラーの資格もお持ちで、心も体もいたわる食生活の提案をしていらっしゃいます。

以前から、「発酵」がテーマで、通常のレッスン以外にも、みんなで作る味噌作りワークショップや、甘酒作りワークショップ、お漬物ワークショップなども開催されています。

発酵に適したミネラルバランスの塩「わじまの海塩」を使った塩麹の作り方も、2011年6月にご紹介くださっていました。

さて、塩麹を使ったタレ・ドレッシングということで、今日、ご紹介するのは、「アーリオ・オーリオ塩麹」です。

「アーリオ・オーリオ塩麹」

●材料:
・塩麹 大さじ2
・にんにく 1かけ
・EXVオリーブオイル 50g

●作り方:

にんにくをみじんぎりにして、オリーブオイルと塩麹と混ぜ合わせます。

これだけです。すりおろしたニンニクでもいいですよ。

冷蔵庫で1週間くらい保存できますので、いろいろにお使いください。

・薄切りバゲットに塗って軽く焼けばガーリックトーストに♪

・魚介類を炒めるときの油として最強♪

・赤唐辛子一本を加えれば<ペペロンチーノ塩麹>に。そのままパスタとあえてもおいしいです♪

・また同量程度のレモン果汁、ビネガーとあわせれば「ガーリック風味ドレッシング」として使えます。 ローズマリー、ローリエ、バジルなど、ハーブを加えてもgood☆


こちらは、この「アーリオ・オーリオ塩麹」を使ったお料理です。

こちらの作り方は、木村綾子さんのブログに紹介されています。
⇒ http://ameblo.jp/qooki/entry-11178235750.html

・ガーリックトースト&トマトとルッコラのブルスケッタ

ガーリックトースト

                    (写真提供: 木村綾子さん)

・しいたけステーキ

しいたけステーキ

                (写真提供:木村綾子さん)

・ガーリックライス

ガーリックライス

                         (写真提供:木村綾子さん)

明日は、引き続き、塩麹胡麻だれをご紹介しますね。


☆イベントのお知らせ☆

●ひよこ豆の味噌、黒豆の味噌、白味噌作りのワークショップ

日時:3/13(火)19:00~
場所:恵比寿駅徒歩10分 セルフケアキッチンQooki
「わじまの海塩」を使った変わり味噌作りです。
詳細は、こちら。

●浅草「割烹やぶり 三五八堂(みこはちどう)」でのオフ会

日時:3月12日(月)18:30~
場所:田原町駅徒歩5分 浅草「割烹やぶり 三五八堂(みこはちどう)」
会費:4,000円
お申込みは、橋本までメッセージにて。

●「ホンモノの塩とオリーブオイルの会~春の宴~」

日時:4月8日(日)・9日(月) 11:00~14:00
場所:銀座KANSEI

すでに6割のご予約が入っております。お申し込みはお早目にお願いいたします。
なお、申込みフォームで登録後、銀行口座をお知らせする受付確認メールが届いていらっしゃらない方は以下までご連絡ください。ご入金をもってのご予約完了となります。

駒込「やさい料理 夢」のスパイスと塩麹

駒込の「やさい料理 夢」。「30品目バランスおかずセット」のランチです。

おかずセット


真上から撮影してみました。

サラダには、夢特製の野菜たっぷりドレッシング「ベジドレ」を自由にかけていただくのですが。(写真の色が悪くてすみません)

サラダ


新たなアイテムが出来上がっていました。

「デュカ スパイス」というものです。

スパイス


フレンチでも使われるミックススパイスだそうですが、もともとはエジプトが発祥ということです。

ローストしたゴマ、ヘーゼルナッツ、クミン、コリアンダー、ブラックペッパー、海塩が入ったエキゾチックで香ばしい風味豊かなスパイス。

これを、ベジドレと合わせてサラダにかけるようにブレンドした「デュカスパイスforサラダ」です。

スパイス2


近々、販売もされるということですが、今なら、ベジドレご注文の方にプレゼント、ということですよ。

さて、本日のおかずをご紹介します。真ん中は、こうや豆腐。

おかず


そして、トマトが載っているおかずから時計回りにご紹介いたしますと、もやしのナムル、5種の発芽玄米(深谷のもやし屋さんのもの)、おからの含め煮、マカロニの人参ドレッシングサラダ、天然鯛のスパイスソテー、そして、人参のタジン蒸しの塩麹和えです。

甘い人参をタジン鍋で蒸して、塩麹を和えたものだそうです。

こちらの「やさい料理 夢」さんでは、もともと塩麹を作ってメニューに出していらっしゃったのですが、現在、「能登の米麹」と「わじまの海塩」で、塩麹を仕込んでくださっています。

こちらは、まだ仕込んだばかりのもので、粒の形のままでしたが、お味見させていただいところ、塩分濃度を10%で作っているということで、そのままディップに使えそうなお味でした。

塩麹


こちらでは、出来上がった塩麹をフードプロセッサにかけて、滑らかにして、「トローリ塩麹」としてお使いなんですよ。

塩麹

      (写真:みほちゃんハウスの野菜レシピさん)

この「とろーり塩麹」を使って、椎茸を半分にカットして、フライパンで焼き、仕上げに塩麹を回しかけて出来上がり、なんてメニューも。

塩麹2

   (写真:みほちゃんハウスの野菜レシピさん)

帰りに、店主の大瀧さんに、仕込み中の塩麹と「わじまの海塩」(業務用の2kg)を持っていただき、記念撮影、でした。

夢さん


出来上がった「とろーり塩麹」を生きた菌のまま販売したいと、容器を検討中、ということでした。楽しみですね。

「やさい料理 夢」のプロフィール:

住所:東京都北区中里3-14-9メゾンディエール1階
電話:   03-5980-8701      
最寄り駅:駒込駅東口から徒歩10分
営業時間:ランチ:11:30~14:30
       ディナー:17:30~22:00(要予約)
定休日:月曜日 

「やさい料理 夢」のお店のブログ
⇒ http://ameblo.jp/yume-yasai

「やさい料理 夢 オンラインショッピング」
⇒ http://shop.yume-yasai.com/

「やさい料理 夢」店主・耶麻都 夢さんのブログ


塩麹作りには、酵素の働きを活発化して発酵を促す「わじまの海塩」を!!

昨日、ご紹介した「クスパ キッチンコレクション2012」のイベントで、タイアップした小学館さんが作ってくださったパネル。

中道パネル


「わじまの海塩」の塩士・中道肇が、舳倉島沖で船で取水をしている光景です。

これは実は、2010年11月に発行された「美味サライ 2011年冬号」に掲載された写真の中の一つ。

美味サライ


山形県の「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフの「日本塩紀行」という特集で、奥田シェフがぜひ「わじまの海塩」の産地に行きたいとおっしゃって、2010年7月にわざわざ能登まで来てくださったときの記事です。

奥田シェフは、舳倉島から帰った夜には、金沢に移動し、そこで、能登の畑で獲った野菜と「わじまの海塩」を使った料理を撮影。

それがこちら。「金糸瓜と、タンパク質分解酵素を働かせる塩と羊と果物」という料理です。

料理


「わじまの海塩」、「タンパク質分解酵素を働かせる塩」と紹介していただいたんです。

文章


説明記事には、こんなふうに書かれています。 

「低温でゆっくり蒸発、濃縮させて結晶化したからでしょう。
また、発酵を促すマグネシウムが豊富で、ナトリウム、カリウム、カルシウムもバランスよく含まれています。
酵素が活発に働き、自己消化作用を促すのです」と奥田シェフ。

で・・・、今、流行りの塩麹ですが・・・。

肉や魚、野菜を塩麹漬けにすることで、麹菌が生む酵素によって、タンパク質がアミノ酸に分解されたり、炭水化物が糖に分解されたりして、そして、それがうま味や甘味を生むといわれていますね。

その酵素の働きを活発にするのが、ミネラル。その中でも、発酵にはマグネシウムが大切なんです。

マグネシウムが多すぎると苦くなり、逆に発酵を抑制するので、ナトリウム、カリウム、カルシウム等がバランスよく含まれているのが大切なんですよ。

だから、「わじまの海塩」は発酵に適した塩。塩麹作りには、発酵の塩「わじまの海塩」をお使いくださいね。

今回の「塩麹」ブーム、ブームになりすぎると、一過性で終わってしまう率も高くなるんですけど、テレビや書籍で紹介されている酵素の働きと美味しさの関係が、一般の皆様にとっても、身近な知識としてインプットされて残れば、それだけでも価値があることだなあと思っているんです。

[塩化ナトリウム=塩] という常識が、 [酵素を働かせるミネラル=塩] という概念に移行しやすい下地ができるなあと思っています。

新鮮な食材には、自己消化酵素があるので、その酵素を働かせるミネラルバランスのよい塩を与えれば、塩だけでもおいしくなるんですよ。

上の記事にもありますように、「製法も、成分から見ても、素材の旨みを引き出すのに長けた塩だということがわかります」と奥田政行シェフからもおっしゃっていただいております。

なんとなく美味しい、ではないんです。製法から見ても成分から見ても「わじまの海塩を使うと美味しくなる」にはちゃんと理由があるのです。

このような「わじまの海塩」の産地や製法や特長など、4月8日(日)、9日(月)に開催する「ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~」でお話しさせていただこうと思っています。

1か月以上先なのに、続々とお申込みいただき、おかげ様で、告知後3日で、すでに4割ほどのお席が埋まってしまいました。

お申し込みの皆様、ありがとうございます。ご検討中の方は、お早めにどうぞ♪

「ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ~春の宴~」 のご案内はこちらです ⇒ 


「クスパ Kitchen Collection 2012」(2012年2月22日)の参加レポート

2012年2月22日、料理教室検索サイト「クスパ」のイベント「クスパ Kitchen Collection 2012」に協賛企業として参加しました。

アメリカのオーガニック料理のバイブルと言われるアリス・ウォータースさんの「アート オブ シンプルフード」が小学館より2012年4月24日に発売予定ということで、その本のPRも兼ねた小学館さんとのタイアップブースでした。

アリス


この原作本を日本語訳するにあたり、材料の重量単位を日本の単位に直したり、アメリカでしか手に入らない材料は、日本の材料に置き換えたりなさったのが、アリス・ウォータースさんと交流が深い、日本在住のナンシー八須さん。

そのナンシー八須さんが、本の中のレシピを再現なさいました。ナンシーさんにすっかり気に入っていただいた「わじまの海塩」を使ってのお料理プレゼンテーションです。

ブース


それをご参加のみなさんに試食していただきました。では、試食のお料理のご紹介。

新鮮なレタスに、「わじまの海塩」、オリーブオイル、絞ったレモン汁をふって、まぜたサラダ。そこに、ナンシーさんのご主人の養鶏所の茹で卵。「わじまの海塩」を使ったマヨネーズを添えて。

サラダ


「わじまの海塩」を振って一晩置いたという分厚い豚肉をカセットコンロでグリルして。

肉


千切りニンジンサラダ。コリアンダー(パクチー、香菜)を混ぜて、基本のドレッシングにパプリカの粉と胡椒をきかせて。

人参


「わじまの海塩」を振って三日置いたという丸ごとチキン。迫力!!

チキン


こちらは、キャベツのコールスローと甘いじゃがいもをビネガーであえたサラダ。

サラダ


チキンとサラダを盛り合わせて。

チキンアップ


お肉の焼き立てのときには、試食にも行列が・・・。

行列


こんな豪華な試食付きの販売会は、「わじまの海塩」史上初でした。

小学館さんが「美味サライ」の取材で、舳倉島の取水に同船したときに撮った塩士・中道肇さんのパネル。

パネル3


パネルの右側のキッチンは、ナンシーさんのご自宅のキッチンだそうです。素敵ですね。

ステージブースでは、”『健康と美容』を食事から変えていく”をテーマとしたアンチエイジングレストラン「Rire(リール)」のオーナーシェフである“堀 知佐子”さんによる特別レッスンもありました。

セミナー


今回のイベントは、安心安全なお米のプロデュースをしているマザーライスコーポレーションの青柳由香さんにお手伝いいただきました。

「わじまの海塩」ブースで、お塩や「塩麹作りセット」などをお買い上げいただいた皆様には、青柳さん一押しの南アルプス産・無農薬米「天の恵み」を2合分プレゼントさせていただきました。

「クスパ」のご一同様、ご関係者、ご協力者の皆様方、おつかれさまでした。ありがとうございました。

ブースにお立ち寄りくださった先生方、ありがとうございました。お料理教室でのお塩に「わじまの海塩」お使いくださいね!!

★「クスパ Kitchen Collection 2012」について
URL: http://cookingschool.jp/do/campaign/report/ckc201202

★ナンシー八須さんのプロフィール

アメリカ・カリフォルニア州出身。スタンフォード大学アメリカ研究学部卒。弁護士を志す中、88年に来日。埼玉県熊谷市で英語教師をしていた時に、県内で循環多様系と自然農法を営む八須理明さんと知り合い、結婚。

元々の料理好きから自宅で料理を教えることをはじめ、01年には英語と自然の環境の中で子供を育てる幼稚園「サニーサイドアップ!」を開設。そこでも自然栽培の野菜や地元の良質な食材を使った手製のランチを子供たちに食べさせることで評判となる。

アメリカの料理関係者と多くのネットワークがあり、特にサンフランシスコ市バークレーにある有名レストラン「シェ・バニース」との親交が深い。

「スローランチ」と名付けられた自身のブログは多くのフォロワーを持っている。2012年には、日本の生活と料理を綴った「Japan Farm Food」がアメリカで出版される。

三人の息子を持つ母親でもあり、スローフード埼玉のリーダーでもある。



米麹(生)入荷してます。ネット通販で塩麹の手作りキット発売中。 

2月22日の「クスパ キッチンコレクション 2012」での販売会に、発酵・うま味の塩「わじまの海塩」で作る「塩麹作りセット」を販売しました。

今、テレビで話題の「塩こうじ」。さすがに皆さんご存知で・・・。好評でした。

話題沸騰で、米麹が品不足なんですよね。この1,2週間で特に、町のスーパーから消えてしまったようです。

ネットでの販売も、出荷開始が延びているようです。

販売会用に向けて入荷した米麹がまだあります。すぐの出荷が可能です。

この機会に、ナトリウムとマグネシウムのバランスが発酵に適している「わじまの海塩」を使って、塩麹を手作りして、生きた麹菌を摂りいれてください。

●塩麹作り3点セット(麹300g) 価格:1,995円

300g

内容:
奥能登の米麹 300g
わじまの海塩 100g (麹500gに対し、海塩100g使用)
ピチット 小 シートタイプ 20枚入り(塩麹漬けに便利な脱水シート)

●米麹300g 3個セット  価格: 2,268円
米麹セット

内容:
奥能登の米麹 300g  3個


「わじまの海塩」ネット通販ショップはこちらです。