もやしの適正価格

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もやしの販売価格が安すぎて(値上げできずに)苦しい。

 

もやし屋さん(もやしの製造販売業)がやっていけない。

 

このままでは日本からもやしが消える

 

みなさんにこの窮状をご理解ください。

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今年(2017年)はこれまでにないほどに、こんな業界からの叫びが各メディアに踊った思います。

実際、零細深谷のもやし屋である私もずいぶん取材を受けました。もやしがこのような結果となること、10年前からある程度予期していました。当時、優しいもやし業界は量販店の値下げ圧力による廉価販売を「屈した」のではなく「企業努力の賜物」としてある程度しかたないこととして容認していた感がありました。

闘って相手(取引先)を刺激させるより、今でいう「忖度」をしたのでしょう。

 

「どうすれば適正価格にできるのですか?」

 

そんな質問を幾度受けたことでしょうか。

 

いちもやし生産者である私の答えは決まってます。

 

まずは生産者自らが動かなきゃダメ

 

ということです。動くと言っても誰かに言ってもらうとか、誰かに理解してもらう、とかそういうもんじゃないわけです。自分がやらなきゃダメ、ということなんです。

 

 

 

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今年3月から始まった

 

「黄金深谷もやしの収穫体験」

 

も約半年続きました。一般の方からお子様連れ、子ども食堂とのコラボ、特別ゲストによる協力などなど…「もやしの収穫・試食」を中心としていろいろ柔軟に対応してきました。

 

 参加した人たちの感想は概ね好評でした。野菜販売に携わっている方が参加し、そのまま取引に繋がってしまうこともありました。

 

 先日は野菜ソムリエさんがたちがいらして、ここでもやしを学び、そしてもやしを野菜ソムリエの取り組みに導入するようです。興味ありましたら、こちらも是非ご参加ください。

野菜の研究室 美味しいを追求しよう!~One Vege Project vol.6 もやし~

http://vf.way-nifty.com/vmc/2017/08/one-vege-projec.html

 

さて、このように参加する方も、生産者も楽しい「黄金深谷もやしの収穫体験」、今後の予定です。

 

9月24日(日) 13:00~

10月8日(日) 13:00~

10月22日(日) 13:00~

 

と、なっています。時間を変更しましたので気を付けてください。

 

申し込み・お問い合わせは飯塚商店まで

 

電話:048-571-0783  FAX048-571-6421

メール:matt2@coffee.ocn.ne.jp

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 拙著「闘うもやし」のご縁で、来る9月30日、東京城西ロータリークラブ様の例会で私がお話することになりました。タイトルはそのもずばりで「闘うもやし」です(笑)。会場はホテルニューオータニの「折り鶴・舞の間」です。

 

 この日は食事もするようなので、ならばもやしも出してもらえないだろうかと、ロータリークラブの担当の方にお願いしたところ、私どもの深谷もやしを使った料理も特別に作ってもらえることになりました。深谷もやしの味を知ってもらった方が私も話しやすいです。

 

 ロータリークラブの会員さんにお話をするのですが、皆様私よりも社会的地位の高い方々なのだろうと思います。その中で私が皆様に伝えることは何なのでしょうか。

 

ふと出版にいたるまでの講談社の出版に向けた会議のことを思い出します。

 

「だってこの人成功していないんでしょ?今だって大変なんでしょ?そういう人の本を出しても売れないのでは」

 

との出版化への慎重論に、当時の編集者の秋藤氏は

 

「そもそも成功とはなんなのか?」

 

と、食い下がったそうです。このやりとりはある意味この本の本質を示唆する内容であったと思います。

 

 当日は短い時間のなか、そのあたりを中心に話すことになりそうです。

 

出版こぎ着けてくれた功労者である、秋藤編集者も駆け付けてくれて、本の販売もするようです。ロータリー会員でなく、ビジターさんの参加も受け付けているようです。

 

詳細はのちほどお知らせします。

 

 

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