被本塁打の少ないチームが好調(セントラルリーグ5月の傾向) | 【ブログ】神の一手

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ただいま暴走中~~ m(_ _ )m

久しぶりにプロ野球シリーズです。

最近、巨人戦のTV放送が減ってきていますね~。
しばらく見かけないなぁと思っているうちに、なんだか首位陥落してしまったとかって・・。(((( ;°Д°))))

で、現在の1位は、広島なんだって。

現在のセントラルリーグの順位表です。
【2019年5月21日まで】
順位 チーム 試合数 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
広島 44 25 18 581  
巨人 41 23 17 575 0.5
阪神 45 22 21 512 3.0
ヤクルト 45 21 22 488 4.0
中日 43 19 24 442 6.0
DeNA 42 17 25 405 7.5

そして、現在セントラルリーグでは、本塁打が減少傾向となっています。

春先は「飛ぶボール」の再来かと一部報道で騒がれましたが、最近は、むしろ「飛ばないボール」の再来か?というくらいホームランが減っています。

4月30日までのチームデータです。
【2019年4月30日まで】
順位 チーム 打率 得点 本塁打 防御率 被本塁打
巨人 264 128 35 3.54 28
ヤクルト 258 146 38 4.13 39
中日 271 98 21 3.16 20
阪神 243 109 21 3.80 36
広島 225 91 24 3.68 27
DeNA 239 105 34 4.01 23

3月4月のホームランの総数は173本。試合数合計162試合。
1試合あたりの平均ホームラン数は、(173÷162)×2=2.135本(2チーム合計)。


一方、現在(5月21日)までのチームデータです。
【2019年5月21日まで】
順位 チーム 打率 得点 本塁打 防御率 被本塁打
広島 245 173 40 3.02 33
巨人 266 212 52 3.54 45
阪神 244 174 31 3.74 46
ヤクルト 245 215 51 4.39 54
中日 260 151 28 3.77 38
DeNA 238 165 50 3.99 36

ホームランの総数は252本。試合数合計260試合。
1試合あたりの平均ホームラン数は、(252÷260)×2=1.938本(2チーム合計)。

1試合2本を下回っています。

特に5月1日以降(5月21日)までの統計を採ってみると。この傾向は、さらに顕著となり・・。

ホームランの総数252-173=79本。試合数合計260-162=98試合。
1試合あたりの平均ホームラン数は、(79÷98)×2=1.612本(2チーム合計)。

5月は、ここまで、3月4月の25%減ぐらいの本塁打ペースとなっています。

 

ちなみに、この状況下で順位を上げたチームと言えば・・。

広島と阪神です。

巨人を含めた4チームは、順位を下げているのですが、実は(順位を上げている)広島と阪神には、共通の(統計的)特徴があります。

何だと思いますか?。

実は、この期間中の広島の被本塁打は6本。阪神の被本塁打は10本。これは、被本塁打の少ない上位の2チームとなっているのです。
 
【2019年5月1日~21日まで】
被本塁打順位 チーム 被本塁打 勝率(4-30->5-21)
広島 444->581
阪神 10 481->512
DeNA 13 370ー>405
ヤクルト 15 593->488
巨人 17 615->575
中日 18 500->442

被本塁打の少ない上位3チームは、すべて勝率を上げており、反対に下位3チームは、すべて(勝率を)下げています。
 
 
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