現場の取り組み~音響性外傷難聴って(その7) | 【ブログ】神の一手

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当サイトで「音響性外傷難聴」について、最後の記事を書いたのは、昨年の夏です。

(その1)から(その6)まで、基本的に症状が出た側の立場で書いてきましたが、
 
反対に、現場の取り組みというのは、存在するのでしょうか?。

実際に問題が出てしまえば、客足が遠のくのは自然の流れです。であるならば、現場の方でも、しかるべき対応をされているのではないのか?

そういう素朴な疑問を持たれる方もおられると思います。


今回、その回答に、ちょうど良い記事を書かれた方がおられますので、ご紹介したいと思います。

大音量から耳を守れ ライブ専用の「耳栓」が広がる

こういう記事は、ぜひ、リンク先で直接読んでいただくのが良いと思いますが、インターネットでは、場合によっては、リンク先が消滅してしまう事もありますので、要点だけ引用の形で書かせていただきます。


リンク先は、ヤフーのヘッドライン記事となっていますが、もとは、日経スタイルの記事のようです。

文章の主旨は「大音量によって、耳がダメージを受けるのを防ぐため、生の歌や演奏を聴くライブの場で、あえて『耳栓』を装着して楽しむ流れが徐々に広がっている。」というのがこの記事のアウトラインです。

【引用】
サカナクションは2018年10月から開催中の全国ツアーで、観客に「ライブ専用イヤープラグ」の貸し出しを実施している。 ――(中略)―― 音楽のバランスを損なうことなく、15デシベル(dB)ほどボリュームを下げることができるライブ専用の耳栓だ。

最近は大人が使用できるライブ用の耳栓を、アーティストがオフィシャルグッズとしているケースも目立つ。――(中略)―― アーティストロゴなどを入れたグッズとして販売している。

聴覚保護はまったく悪いことではないのですが、アーティストに対して申し訳ないと感じてしまう人もいる。アーティストが積極的に働きかけることで、抵抗を感じる人も減っていくのでは」と話す。

こうした聴覚保護の動きは、海外だとすでに一般的なものだ。アメリカ・ミネソタ州ではクラブ、バーなどでの耳栓の無料配布を義務づけており、ヨーロッパでは92dB以上の音が出るコンサート会場で耳栓の配布を推奨。

人気アーティストの問題提起により、日本でもこの流れは強まることになりそうだ。 ※聴覚保護を呼びかけられている人気アーティストさんも最近では、おられるとのことです。

【神の一手】作者プロフィール
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