セントラルリーグの今年の傾向2019 | 【ブログ】神の一手

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ただいま暴走中~~ m(_ _ )m

プロ野球シリーズです。

昨日の巨人の試合ですが、試合結果は、
巨人 7- 2  DeNA
投打とも DeNA を圧倒しました。


DeNA は、連敗を止めるべく打順の入れ替えを図りましたが、効果がありませんでした。
打順 27日 28日
神里-> 大和
ソト-> 神里
ロペス-> ソト
筒香-> 筒香
宮崎-> ロペス
中井-> 宮崎

さて、ところで、
今年のセントラルリーグですが、ホームランが多いのではないか?という声が聞かれます。

そういえば、菅野が3連続本塁打を浴びたことは、まだ記憶に新しいですし、昨日もヤクルトが4本塁打で勝ったとかってニュースが出ています。

原因については「今年のボールが飛ぶ?」とか「アメリカ大リーグのフライ理論が日本にも広まってきているから」とか、諸説挙げられていますが、

とりあえず、本塁打が多いことだけは確かなようです。
 
期間 1チーム
平均本塁打
1チーム
平均得点
2019年開幕~
4月28日まで
1.06 4.16

試合は、2チームが対戦するので、例えば、球場まで足を運ぶと(贔屓のチームかどうかは別にして)平均で2本ぐらいホームランが見れるという事になります。


ちなみに、これまでの日本プロ野球では、ボールの選定は、長く球団の裁量に任されてきました。

そのため「(ルール範囲内の)飛ぶボールを使った」打撃自慢のチームと「(比較的)飛ばないボールを使った」投手力重視のチームが、混在してきました。

そして、その慣行が無くなったのが2011年。統一球の誕生です。

以降、1社が同じボールを全球団に供給することになったのですが・・、

年毎に「飛ぶボール」と「飛ばないボール」があると言われているのは、ご存知の方も多いでしょう。


今年のボールが実際に「飛ぶのか?飛ばないのか?」は、まだシーズンが始まったばかりでもあり、今後の検証に委ねたいと思いますが、本塁打の多い少ないは、やはり、野球というスポーツの性格を変えてしまいます。


それでは、理由はともかくとして、

今年の野球は、本塁打が多く出そうなのでしょうか?。出るとしたら、どの程度出そうなのでしょう?。

前述の表と同じものですが、これが今年のここまでの統計です。
期間 1チーム
平均本塁打
1チーム
平均得点
2019年開幕~
4月28日まで
1.06 4.16

飛ばないボールが導入された年の年間データがこちら。
期間 1チーム
平均本塁打
1チーム
平均得点
2011年 0.56 3.1
2012年 0.52 3.1

半分程度でしょうか?。

年間本塁打が最多レベルの年の統計データがこちら。
期間 1チーム
平均本塁打
1チーム
平均得点
2003年 1.17 4.5
2004年 1.29 4.7

今年のデータは、もちろん、ここまでのデータですので、今後夏に向かって打者有利な条件がそろってくると・・。

今年のセントラルリーグは、この野球の傾向に、いち早く適応できるチームが抜け出しそうです。
 
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