プロ野球シリーズです。
昨日の巨人の試合ですが、試合結果は、
巨人 7- 2 DeNA
投打とも DeNA を圧倒しました。
DeNA は、連敗を止めるべく打順の入れ替えを図りましたが、効果がありませんでした。
さて、ところで、
今年のセントラルリーグですが、ホームランが多いのではないか?という声が聞かれます。
そういえば、菅野が3連続本塁打を浴びたことは、まだ記憶に新しいですし、昨日もヤクルトが4本塁打で勝ったとかってニュースが出ています。
原因については「今年のボールが飛ぶ?」とか「アメリカ大リーグのフライ理論が日本にも広まってきているから」とか、諸説挙げられていますが、
とりあえず、本塁打が多いことだけは確かなようです。
試合は、2チームが対戦するので、例えば、球場まで足を運ぶと(贔屓のチームかどうかは別にして)平均で2本ぐらいホームランが見れるという事になります。
ちなみに、これまでの日本プロ野球では、ボールの選定は、長く球団の裁量に任されてきました。
そのため「(ルール範囲内の)飛ぶボールを使った」打撃自慢のチームと「(比較的)飛ばないボールを使った」投手力重視のチームが、混在してきました。
そして、その慣行が無くなったのが2011年。統一球の誕生です。
以降、1社が同じボールを全球団に供給することになったのですが・・、
年毎に「飛ぶボール」と「飛ばないボール」があると言われているのは、ご存知の方も多いでしょう。
今年のボールが実際に「飛ぶのか?飛ばないのか?」は、まだシーズンが始まったばかりでもあり、今後の検証に委ねたいと思いますが、本塁打の多い少ないは、やはり、野球というスポーツの性格を変えてしまいます。
それでは、理由はともかくとして、
今年の野球は、本塁打が多く出そうなのでしょうか?。出るとしたら、どの程度出そうなのでしょう?。
前述の表と同じものですが、これが今年のここまでの統計です。
飛ばないボールが導入された年の年間データがこちら。
半分程度でしょうか?。
年間本塁打が最多レベルの年の統計データがこちら。
今年のデータは、もちろん、ここまでのデータですので、今後夏に向かって打者有利な条件がそろってくると・・。
今年のセントラルリーグは、この野球の傾向に、いち早く適応できるチームが抜け出しそうです。
昨日の巨人の試合ですが、試合結果は、
巨人 7- 2 DeNA
投打とも DeNA を圧倒しました。
DeNA は、連敗を止めるべく打順の入れ替えを図りましたが、効果がありませんでした。
打順 | 27日 | 28日 |
1 | 神里-> | 大和 |
2 | ソト-> | 神里 |
3 | ロペス-> | ソト |
4 | 筒香-> | 筒香 |
5 | 宮崎-> | ロペス |
6 | 中井-> | 宮崎 |
さて、ところで、
今年のセントラルリーグですが、ホームランが多いのではないか?という声が聞かれます。
そういえば、菅野が3連続本塁打を浴びたことは、まだ記憶に新しいですし、昨日もヤクルトが4本塁打で勝ったとかってニュースが出ています。
原因については「今年のボールが飛ぶ?」とか「アメリカ大リーグのフライ理論が日本にも広まってきているから」とか、諸説挙げられていますが、
とりあえず、本塁打が多いことだけは確かなようです。
期間 | 1チーム 平均本塁打 |
1チーム 平均得点 |
2019年開幕~ 4月28日まで |
1.06 | 4.16 |
試合は、2チームが対戦するので、例えば、球場まで足を運ぶと(贔屓のチームかどうかは別にして)平均で2本ぐらいホームランが見れるという事になります。
ちなみに、これまでの日本プロ野球では、ボールの選定は、長く球団の裁量に任されてきました。
そのため「(ルール範囲内の)飛ぶボールを使った」打撃自慢のチームと「(比較的)飛ばないボールを使った」投手力重視のチームが、混在してきました。
そして、その慣行が無くなったのが2011年。統一球の誕生です。
以降、1社が同じボールを全球団に供給することになったのですが・・、
年毎に「飛ぶボール」と「飛ばないボール」があると言われているのは、ご存知の方も多いでしょう。
今年のボールが実際に「飛ぶのか?飛ばないのか?」は、まだシーズンが始まったばかりでもあり、今後の検証に委ねたいと思いますが、本塁打の多い少ないは、やはり、野球というスポーツの性格を変えてしまいます。
それでは、理由はともかくとして、
今年の野球は、本塁打が多く出そうなのでしょうか?。出るとしたら、どの程度出そうなのでしょう?。
前述の表と同じものですが、これが今年のここまでの統計です。
期間 | 1チーム 平均本塁打 |
1チーム 平均得点 |
2019年開幕~ 4月28日まで |
1.06 | 4.16 |
飛ばないボールが導入された年の年間データがこちら。
期間 | 1チーム 平均本塁打 |
1チーム 平均得点 |
2011年 | 0.56 | 3.1 |
2012年 | 0.52 | 3.1 |
半分程度でしょうか?。
年間本塁打が最多レベルの年の統計データがこちら。
期間 | 1チーム 平均本塁打 |
1チーム 平均得点 |
2003年 | 1.17 | 4.5 |
2004年 | 1.29 | 4.7 |
今年のデータは、もちろん、ここまでのデータですので、今後夏に向かって打者有利な条件がそろってくると・・。
今年のセントラルリーグは、この野球の傾向に、いち早く適応できるチームが抜け出しそうです。
【神の一手】作者プロフィール
性別 | 男性 | ||
出身地 | 東京都 | ||
血液型 | AB | ||
ブックマーク | 時スタ サッカー公式(twitter) |
当サイトの名物記事一覧
【サッカー】