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建築知識経験がまったくない素人がセルフビルドで”四畳半ハウス”の制作備忘録をブログで紹介しております。

検索ワードで当ブログに辿り着かれた方は、恐らくDIY好きで自身で小屋を建ててみようとされていると思いますが、一つでもアイデアが参考になっていただければ幸いです。

但し、くれぐれも自己責任でお願いいたしますm(__)m

 

 

 

【序章】まえがき

 

【第1章】ブロック基礎

 

【第2章】樹脂パレット土台

 

【第3章】外壁カバー工法内壁化

 

【第4章】角パイプ躯体工事

 

【第5章】片流れ屋根工事①~③

 

【第6章】天井・壁軽天工事

 

【第7章】内装天井

 

【第8章】床下地

 

【第9章】内壁下地①~②

 

【第10章】玄関土間・玄関ドア

 

【第11章】外壁下地

 

【第12章】フローリング貼り

 

【第13章】玄関欄間(ランマ)

 

【第14章】内装仕上げ①~⑥

 

【第15章】天窓(トップライト)①

 
 
 

【第15章】天窓(トップライト)②

 

前回【第15章】天窓①では、天窓本体を制作しました。

ガラスの耐久性などの知識はまったくありませんが、家の中に野球ボールが飛び込んできて割れるような環境でもないし、5mm厚あれば気候程度の耐寒耐熱は大丈夫かと思います。

気になるのは、やはり雨漏り対策ですね。

リスクヘッジとしては、軒天に近い場所への設計にしているので、雨漏りの位置なんかも探しやすいのではないかと思っています。

 

 
さて、天窓本体を天井と屋根の取合に設置していきます。

 

 

 

屋内より骨組みの軽天材に軽天ビスで左右6ケ所固定しました。

 

 

 

屋根に上がり天窓周りに下地板を貼り、隙間にはコーキング材を注入しておきます。

 

 

下地板の上からルーフィングをタッカー止めします。

軒先に水切捨唐草を取付けます。

 

 

 

最後にガルバ角波パッキンビスで固定します。

 

 

屋内の天窓付近の天井はまだ仕上げが必要ですが、ひとまず天窓もこれで完成?

先人ブログにも紹介されていなかった完全オリジナルの天窓ですので、本当にこれで良いのかわかりません。

雨漏り等の事後報告はまたブログでしたいと思います。経過観察です。

 

 

 

【第15章】天窓(トップライト)で掛かった費用

・ ガラス板5mm厚900×450 @2,687円

・ ガルバ捨唐草6尺 2本@758円

・ ガルバ角波8尺 @1,980円

※ 金切ハサミで4尺×2枚にカットして使用。

・ 杉材90×27×3000 @728円

・ 3mm厚30mm幅ニトリルゴム 切売@420円

・ シリコンコーキング 在庫使用

・ 木工ビス 在庫使用

・ カーペット用両面テープ 在庫使用

・ パッキンビス4mm 在庫使用

 

合計:7,331円

 

 

<使用工具>

・ 手鋸

・ 丸鋸

・ 金切ハサミ

・ インパクトドリル

・ メジャー

・ L字曲尺

 

 

<作業時間> 

約6時間