アラフィフ世代に入るとアクティブに動ける健康寿命余生を念頭に置き「思い残すことのない人生を送ろう」と思うようになり、『毎年ひとつ新しいことに挑戦する!』という目標を掲げている。

 

今年チャレンジする計画は・・・

 

 

《ミニベロで行く》

日本最古の”終活の旅”

西国三十三霊場巡礼

 

 

ブログタイトル《ミニベロで行く》と唄っているにも関わらず、諸事情により和歌山エリアは、《かもめカブで行く》で遂行しています。

 

 

● 前回ブログ ●

【1日目-②】前・後編 #2紀三井寺

 

 

 

 

 

 

2番札所紀三井寺の参拝を終え、約30km先3番札所粉河寺を目指します。

 

 

2日目-①

  #2 紀三井寺→#3 粉河寺

 

 

 

 

 

和歌山電鐵貴志川線に沿う県道13号和歌山橋本線を東進、この周辺に来たら外せない定番スポットに立ち寄ることに。

 

 

 和歌山電鐵・貴志駅

和歌山県紀の川市貴志川町神戸803

 

《現在地》

 

 

▲和歌山電鐵▲

かつての南海電車貴志川線、両備グループ岡山電気軌道の出資により2006年(平成18年)より和歌山電鐵株式会社として営業している。

全国で8割超が赤字の地方鉄道であるが、和歌山電鐵も例に漏れず売上約2億円/年に対して、約1,000万円/年の赤字を抱えている。

 

 

 

なんだかジブリの世界に入り込んだ猫の顔をモチーフにした駅舎(*^▽^*)

 

 

 

神社の扁額のような駅名標にハートに初代たま駅長が描かれた神前幕を潜ります。

 

 

 

日曜朝9:00前とあって観光客ゼロ、部活に通う?地元の女子高生が二人いらっしゃいました。

 

 

 

昔懐かしのメダル刻印機が設置されています。

メダルは一個700円、刻印は一回100円。高いのか?安いのか?

 

 

 

働き方改革? いえ、勤務時間外のためねこ駅長不在

原則勤務時間は10:00~16:00、水木が公休となっているそうです。

昨年2代目「ニタマ」が永眠、今年1月より「よんたま」が3代目駅長を勤められているそうです。

 

 

 

こちらが3代目駅長の「よんたま」

※ 画像は、和歌山電鐵公式HPより引用。

 

 

 

さらに駅長候補生(なんかAKBみたい)として2025年5月5日生まれ「ろくたま」も出勤している日があるそうです。それにしても可愛いね♪

※ 画像は、和歌山電鐵公式HPより引用。

 

 

 

詳細は、コチラ ↓

 

 

 

いちご電車(元南海22000系)が出発するタイミングだったので撮り鉄。

 

 

 

和歌山駅行きが発車しました。

乗り鉄したい気持ちをグッとこらえました・・・

 

 

 

県道10号岩出野上線より再び県道13号和歌山橋本線に入り、

紀ノ川に架かる竜門橋を渡り北上、、県道7号粉河加太線に入り右手に長屋川に架かる朱塗りの大門橋を渡ります。

 

 

 

 

 第三番 紀伊國

風猛

粉河寺

 

父母の 恵みも深き 

粉河寺 ほとけの誓ひ

たのもしの身や

 

ちちははの めぐみもふかき

こかわでら ほとけのちかい

たのもしのみや

 

※ 画像は、未来工房発行ご納経帳より引用。

 

和歌山県紀の川市粉河2787

山号: 風猛山

本尊: 千手千眼観音菩薩

創建: 770年(宝亀元年)

開山: 大伴孔子古(伝承)

 

 

 

◆蛭子(えびす)神社◆

大門右横に鎮座する神社なので、粉河寺の鎮守社?とお詣りしましたが、どうやら

「恵比須」でも「戎」でもない某漫画家と同じ字の「蛭子」と書く、商売繁盛の神様えべっさんのようです。

「蛭子」という漢字は「ひるこ」とも読む場合もありますが、こちらは「えびす」で間違いないようです。

 

 

 

◆大門◆ 国重文

1706年(宝永4年)建立(再建?)

 

 

 

春日仏師金剛力士像が参拝者に睨みをきかせています

ちなみに、大阪府南河内郡太子町にある春日神社春日仏師自ら建築した神社だそうで、仏師だけに留まらず宮大工も兼務された多能多才な人物だったようですね。

 

 

 

◆不動堂◆

大門すぐ左、空海作不動明王が安置されているとのことですが、見ることができませんでした。

 

 

 

大門から本堂に向かって鉤の手(L字)に折れるユニークな境内となっています。

 

 

 

左に各御堂がズラ~ッと並びます。

 

 

 

右側には長屋川が流れています。

 

 

 

◆念佛堂(光明殿)

総欅造り、阿弥陀如来坐像が安置されているそうです。

 

 

 

◆太子堂◆

小ぶりな御堂には、聖徳太子を祀っています。

 

 

 

◆手水舎◆

1775年(文永4年) 源正勝粉河鋳物と呼ばれる盥漱盤(かんそうばん)


 

 

 

◆中門◆ 国重文

1764年(明和元年)着工して約70年もの年月をかけ、1832年(天保3年)建立。

大工さんも二代がかりの大仕事だったことでしょう(^-^;

 

 

 

紀州10代藩主・徳川治宝揮毫による扁額「風猛山」

 

 

 

中門には、背中合わせに建つ4体の四天王像

 

 

 

中門から見下ろすと、身代地蔵尊さまと手水舎が望めます。

 

 

 

◆丈六堂(じょうろくどう)◆

1806年(文化3年)再建、朱塗りの柱、白い漆喰壁、緑色の窓枠という「青丹(あおに)よし」カラーとお寺らしくない雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

丈六堂の由来となった1丈6尺(およそ4.85m)の阿弥陀如来像が安置されています。

 

 

 

◆巨石枯山水庭園◆

本堂に上がる石段の左手に、桃山時代に作庭された独特な様式で国指定名勝となっています。

 

 

 

◆本堂◆ 国重文

1720年(享保5年)再建、一重屋根と二重屋根が複合した総欅造り。

 

 

 

こちらは、東側(右側)より撮影。

 

 

本堂にて「南無大慈大悲観世音菩薩、種々重罪 五逆消滅 自他平等 即身成仏」と三回唱えました。

私が唯一暗記で唱えれる観音句です(;^ω^)

 

 

 

授かった納経は、コチラ ↓

 

 

お寺さんに納経(御朱印)って力強く迫力のある字体ですよね。

真ん中に「大悲殿」、つまり大慈大悲を持つ観音菩薩殿と書かれてあります。

 

 

 

撫で仏のびんずる尊者さま

自分の悪いところを撫でさすると良くなるとのことですが、そしたら全身撫でまくらないといけなくなってしまうので差し控えさせていただきました(;^_^A

 

 

 

◆鐘楼◆

毎年8月15日「終戦記念日」には、「平和の鐘を鳴らそう!」というイベントを開催されているようです。

 

 

 

◆千手堂◆ 国重文

1760年(宝暦10年)、紀州徳川歴代藩主の位牌を祀っているそうですが見れませんでした。

 

 

 

◆六角堂◆

1720年(享保5年)建立、本尊千手千眼観音菩薩が安置されているといわれいるが一度も公開されたことがない。花山法皇1000年忌を記念した西国霊場秘仏結縁開扉においても開扉されなかった。


 

 

 

参拝後、大門横の蟹井土産物店さんに立ち寄りました。

写真

 

 

 

朝食でいただいたぜんざい(600円)。

これが結果的にブランチとなってしまうことをこの時は知る由もありません( ̄▽ ̄;)

 

 

 

小女将さんと金山寺味噌や西国巡礼について談笑、大女将さんより井戸水で冷やしたプラムをお接待いただきました♪

そして名物金山寺味噌も試食させていただきました(*^▽^*)

 

 

 

和歌山カラーともいえるオレンジ色とピンク色のそうめん。

お味もみかんと梅なんでしょうか?気になるが荷物が増えると困るのでまた次回とさせていただきます。

 

 

 

名刹粉河寺だけあって1979年(昭和54年)公開、映画『男はつらいよ~寅次郎春の夢~(第24作)』のロケ現場に使われたり、三田村邦彦さん、原田伸郎さんなど有名人が多数来店されているようでした。

 

 

 

3番札所粉河寺の参拝を終え、約30km先4番札所施福寺を目指します。

 

 

 

【2日目-①】 #2紀三井寺 → #3粉河寺

区間距離: 29km

所要時間: 40分

累積距離: 382km

合計時間: 14時間55分

 

 

 

 

次回、

【2日目-②】

4番 施福寺

へ続く。