心理学で人生を楽にしたい!
そんな目線で心理学を勉強しつつ
カウンセリングもしております
いちご大福と申します
前回は
脳はどうして衰えるのか
について
記事にしました
私たちの脳が衰える
原因の一つに
脳をちゃんと使えていない
問題があること、
そして
その背景として
脳の省エネモードとも言える
自動的処理
があることを
前回は説明しましたね
について
自動的処理の反対の
統制的処理に触れつつ
書いていこうと思います
どんなときに
脳はフル稼働するのか
書いていきますので
是非読んでみて下さいね
また、余談ですが
Re・rise Newsさんから
インタビューを受けました
インタビューの様子は
動画で配信されています
カウンセリング以外では
顔出ししてないので
私の顔が見られる
ちょっと珍しい動画です
改めて見ると
まとまりのない話を
しちゃったなって感じなんですが(笑)
せっかくインタビュー受けたので
良かったら見てみて下さい
オンラインカウンセリングを
ご希望の方は
詳細を公式LINEで
説明していますので
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よろしくお願いします
(登録してもいきなりカウンセリングとは
なりませんので安心して下さいね☺︎)
今回のポイント
脳が集中する、統制的処理
予測出来ないことは脳を使う
前回の記事で
私たちは
慣れていることに対して
あまり脳を使わずに判断する
ように出来ていると
書きましたね
身の回りで起こること
全てに対して
一から考えていたら
常に脳がフル稼働で
疲れてしまいます
だから脳は
すでに経験したこと
知っていること
など
既知の情報を
参照して
こういうときは、こう!
みたいに
テンプレ的に考えることで
脳の疲労を
抑えようとするんです
これを
自動的処理と呼びます
自動的処理は
省エネかつ、効率的で
決断も素早くできて
とても便利なので
私たちは
日常の大部分を
自動的処理に頼っている
のですが
それはつまり
私たちは日常的に
あまり脳を使っていない
ということです
慣れていることを
繰り返すだけの日々を
送っていると
私たちの脳は
あまり使われないため
どんどん衰えていきます…
というのが
前回までの内容です
今回の本題はここから
脳を衰えさせない
ためには
自動的処理ではなく
脳をもっと使うことをする
のが良いですよね
じゃあ、どんなときに
私たちの脳は
自動的処理を脱して
意識を集中して働くのか?
それは
未知のことに
対処するときや
予想とは違うことが
起こっているとき
など
これまでの
経験や知識だけでは
簡単に対処出来ない状況
のときです
例えば
新しい仕事に就いた時や
新しい習い事を始めた時など
今まで一度も
やったことがないタイプのこと
に挑戦したときって
すっごく疲れませんか?
そこまで
肉体的に動いた
わけじゃないのに
ぐったりしてしまうことって
ありますよね?
これは
新しいことを学習するために
脳が意識を集中させて
働いたからです
これを
統制的処理と呼びます
統制的処理は
入って来た情報を
テンプレ的に片付けず
情報を一つ一つ精査して
慎重に処理する
感じの働きなので
とっても
脳を使います
「慣れないことは
するもんじゃないな」
なんて、言う人もいますが
脳を使って劣化を防ぐには
慣れないことこそ
積極的に取り組んだ方がいい
です
年を重ねてくると
日常で必要な多くのことは
経験済みのことで
なんとなく生きていると
目新しい経験は
自然と減っていきます…
おまけに
新しいことを覚えるのは
疲れるからと
億劫になってしまい
「もう年だから」
という免罪符を使って
新しいことを避けたり、
若い人に任せてしまったり
しがちになります
(子供にスマホの設定を丸投げしたり、出来ないと諦めて手を出さなかったり…)
これでは脳は
どんどん衰えてしまいます
脳を衰えさせないためには
「意識的に」
統制的処理を使うことを
した方が良いです
例えば
今までしたことないことに
挑戦したり
知らない知識を
勉強したり
新しい環境に
身を置いてみたり
何か
いつもの日常では
触れる機会のなかったことに
挑戦してみるのが
とても良いと思います
でもこれは
何か難しいことに
挑戦しようということでは
ありません
ましてや
自分が興味のないことを
やろうとか
そういう話でもありません
例えば、何か
今まで興味はあったけど
いいなぁ
面白そうだなぁ
出来たらカッコいいなぁ
でも
難しそうだし
ちょっと面倒だなぁ…
と、
手を出さずに
いたことがあるなら
脳の老化防止のために
そういうものに
挑戦するのが
一番良いと思います
ただ、
出来ればそれは
映像を見るだけとか
講演を聞くだけとか
受け身ですることではなく
自分から能動的に
動くことが良いと思います
もっと言えば
体を使うことがお勧めです
体のコントロールには
脳を使うので
新しい動きを習得するのは
脳と体の両方の老化防止
になります
特に
楽器やスポーツ
の習得は
色んな研究で
脳への良い効果が
見られているのでお勧めです
(私はピアノを弾くんですが、難しい曲を譜読みした時は、めっちゃ頭が疲れますw)
新しい経験を得ることは
脳の老化を
防ぐだけでなく
あなたの人生を
より豊かにするはずです
この記事が
あなたが何か
楽しいことを始めるきっかけ
になれば幸いです
今回はここまでです
いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました
次回も
脳の老化に関して
コミュニケーションと脳
について
書いてみようと思います
興味を持っていただけたら
是非フォローよろしくお願いします
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