心理学で人生を楽にしたい!



そんな目線で心理学を勉強しつつ

カウンセリングもしております

いちご大福と申しますぽってり苺



前回は

「年だから…」が脳の老化に繋がる

という内容を

記事にしましたね鉛筆



年だから出来ない

年だから覚えられない

といった



年齢に対する

ステレオタイプ

持っていると



それは本当は

ただの思い込み

なのに



現実に脳を衰えさせてしまう

というお話をしました流れ星

右矢印「年だから…」が老化を進める!ステレオタイプの恐怖



今回からは
あがり症対策
について
書いていこうと思います鉛筆


緊張する場面で
頭が真っ白になって
実力を発揮できない…


なんて人もいますよね?


そんな時に出来る対策
について
何回かに分けて
書いてみようと思います鉛筆


1回目の今回は
頭が真っ白になるとき
体の中で
何が起こっているのか
についてです電球



是非、読んでみてくださいねラブラブ



また、余談ですが

先日Re・rise Newsさんから

インタビューを受けました気づき



インタビューの様子は

動画で配信されていますスマホ

右矢印いちご大福インタビュー動画



カウンセリング以外では

顔出ししてないので

私の顔が見られる

ちょっと珍しい動画ですぽってり苺



改めて見ると

まとまりのない話を

しちゃったなって感じなんですが(笑)



せっかくインタビュー受けたので

良かったら見てみて下さいウインク



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よろしくお願いしますぽってり苺

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 今回のポイント
星闘争逃走ストレス反応
星ストレス時の脳と体の働き

 関連記事

流れ星怒りはどこからやってくる?自分の「怖いもの」に気が付こう


人前で発表する時や

大切な試験を受ける時など

極度に緊張する場面



頭が上手く働かなくて

本来の力を発揮出来ない…



なんて人も

中にはいますよねえーん



全然頭が働かないとまでは

いかなくとも



緊張でパフォーマンスが落ちる

という人は

割といると思いますうーん



これは困りますよねもやもや



緊張するような

大切な場面でこそ



落ち着いて

ベストのパフォーマンスを

したいはずですグー



この問題に

対策するために



まず今回は

なぜ極度の緊張で

頭が働かなくなるのか



そのメカニズム

知ってもらおうと思います電球



実は

極度の緊張で

頭が働かなくなっているとき



私たちの体では

闘争逃走ストレス反応

が起こっていますあんぐりハッ



そう、

私のブログを

ずっと読んでくれてる人には

かなりお馴染みの

(そんな人いるか?笑)



あの

怒りと恐れの感情を

引き起こす

人間の原始的なシステムです脳みそ



割と重要なシステムなので

良かったら過去の記事も

読んでもらえたらと思うのですが

右矢印 怒りはどこからやってくる?自分の「怖いもの」に気が付こう



簡単に説明すると



命の危機のような

大きなストレス

直面したときに



闘うか、逃げるか

すぐに行動出来るようにする

ための、

脳と体の反応です電球



具体的には

大きなストレスに

晒されたことで



脳の中枢にある

扁桃体の働きが活発になって

恐怖や不安を感じ、



交感神経が優位

になって

アドレナリンノルアドレナリン

分泌され



心拍数や血圧が上がり

呼吸は浅く早くなって

末梢血管は収縮し

瞳孔が開く



と言った反応が

起こりますランニング



これは

体がいつでも危機に対して

闘うなり逃げるなり



行動出来るようにする

反応なので



身体的には

筋肉の血管は拡張し

火事場の馬鹿力的なパワー

出たりします筋肉



なので、

格闘技など

肉体をメインで使う競技では



緊張もストレスも

上手く使えば

良い結果に繋がるかも知れませんニコニコ



ただ、残念なことに



闘争逃走ストレス反応が

起こっている扁桃体

脳の中枢にある原始的な脳で、



逆に

自己コントロールや

論理的な思考などを司る



人類が進化と共に獲得した

前頭前野は

脳の外側にあり、



脳の中枢で

闘争逃走ストレス反応が

起こっている時



外側にある前頭前野は

機能が低下

してしまいます脳みそ魂



簡単に言い変えれば

緊張で興奮状態のとき



体は闘うか逃げるか

するために

筋肉にエネルギーを送っていて



その代わりに

理性的に考えるための脳は

働きが低下する

ということ上差し



これが

極度の緊張状態で

頭が上手く働かなくなる理由

ですハートブレイク



私たちが普段

緊張下で対処しなければならない

課題の多くは



筋肉ではなく

理性的な思考を必要とする

ことが

多いと思いますうーん



なのに、

原始からある

この反応のせいで



論理的思考や

自己コントロールは

出来なくなり



「どうしよう、どうしよう…」

と、ただ空回りしてしまうもやもや



さらに言うと



扁桃体は

情動と記憶とも

密接に関係していて



特に

恐怖に関する情動には

敏感に反応するため



「失敗したらどうしよう…」

みたいに、

不安になっていると



恐怖に関連した記憶が

呼び出されやすく

なってしまいます不安



こんな状態で

ベストパフォーマンスをする方が

難しいですよね笑い泣き



でもこの状態は

解除できないわけでは

ありません電球



もちろん

心の持ちようや根性

なんとかしようという

話ではなく



心と体が繋がっている

ことを利用して

体の方をコントロール

することで



交感神経を鎮めて

闘争逃走ストレス反応を

解除するんです脳みそ乙女のトキメキ



その方法は色々あるので

次回からいくつか

紹介したいと思いますニコニコ



是非、読んでいただけたら

と思いますルンルン



今回はここまでですコーヒー

いかがだったでしょうか?



極度の緊張時に

体で何が起こっているか

知るきっかけになれたら

幸いです照れラブラブ



最後までお読みいただき

ありがとうございましたぽってり苺



次回は

呼吸と姿勢で不安をコントロール

する方法について

書いてみようと思います鉛筆



興味を持っていただけたら

是非フォローよろしくお願いしますハート



また、

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承っておりますので



心理学の知識だけでは

生きにくさを解消出来ない

と言う方は



是非直接、ご相談下さいにっこり



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