心理学で人生を楽にしたい!
そんな目線で心理学を勉強しつつ
カウンセリングもしております
いちご大福と申します
前回は
どうしたら脳を
しっかり働かせられるか
について
記事にしましたね
私たちの脳は
なるべくサボって
省エネで動こうとする
わけですが
どんなことをしたら
脳をしっかりと動かして
脳の劣化を防げるか?
という内容を
前回は書きました
実はこれ
ちゃんとやると
めっちゃ脳を使うんです
是非、読んでみて下さいね
また、余談ですが
先日Re・rise Newsさんから
インタビューを受けました
インタビューの様子は
動画で配信されています
カウンセリング以外では
顔出ししてないので
私の顔が見られる
ちょっと珍しい動画です
改めて見ると
まとまりのない話を
しちゃったなって感じなんですが(笑)
せっかくインタビュー受けたので
良かったら見てみて下さい
オンラインカウンセリングを
ご希望の方は
詳細を公式LINEで
説明していますので
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なりませんので安心して下さいね☺︎)
今回のポイント
コミュニケーションは脳を使う
統制的処理のコミュニケーション
脳が衰えるのを防ぐために
脳をきちんと
使う方法として
前回は
未経験のことをする
ことを
お薦めしましたが
脳を使う方法として
もう一つお薦めなのが
人とのコミュニケーション
です
私たちが日々
何気なく行っている
コミュニケーションですが
実はこれ
かなり脳を使います
例えば
会話だけをとっても
相手の話を聞いている間は
聞いて、理解して、
理解したことを脳内にキープしながら
更に聞いて、理解して…と
相手が話し終えるまで
聞くことと、理解することと、
それを覚えておくことを
全て同時並行で
繰り返す必要があります
しかも相手は
必要な情報を過不足なく
理路整然と分かりやすく
話してくれる
とは限りません
足りない情報は予測したり
とっ散らかった話は
自分の脳内で整理したりしながら
聞いて、理解して、キープしてを
全て同時に
繰り返さなければならない
のです
なので
ちゃんと相手の伝えたいことを
理解しようと思ったら
脳を集中させないと出来ません
更に言えば
実際のコミュニケーションでは
単純に言葉を
理解するだけでなく
相手の表情や仕草、
話すスピードや、
話の間など
言葉以外の
様々な情報に注意を払って
相手の心情や
言葉にはしていない
伝えたいことまで
推しはかる必要も
出て来ます
そして
話を聞き終えたら
今度は自分が
自分の伝えたいことを
相手に伝わるように
言葉にする番です
これも
ちゃんとやろうと思うと
相手の
知識や興味、立場や心情など
様々なことに配慮しながら
相手に合わせて伝え方を考える
必要があります
このように
本当に毎日
何気なく行っている
コミュニケーションですが
他の動物には出来ない
結構、高度なことを
しているのです
人間が他の動物よりも
脳が大きく進化したのは
集団の中で
他者と適切に
コミュニケーションをとる
必要があり
それに
脳を沢山使ったからとも
言われています
相手と適切に関わろうとする
コミュニケーションは
とても脳を使うのです
…ところで
皆さんは普段
どのくらい
適切なコミュニケーションを
心がけていますか?
その場をやり過ごすための
表面的な会話
ではなく
情報をやり取りするだけの
心に配慮しない会話
でもなく
お互いのことを理解して
関係を深めるような
そんな会話を
どのくらい
してるでしょうか?
そう言われると
案外少ない気がしますよね
若い頃は
友達やパートナーを見つけて
人間関係を築くのに
一生懸命なので
相手を深く知ろう
としたり
相手の様子に敏感に
なったり
相手との距離を縮めるための
コミュニケーションを
する機会も多いですが、
ある程度の年になると
人間関係も安定してきて
頑張って新しく
深く関わる相手を作る必要も
少なくなるし
頑張らなくても
その場の人間関係を
無難にやり過ごすくらいは
出来てしまうので
社交辞令的な
人間関係を保つためだけの
表面的な会話や
(これも大事だよ?)
あまり配慮の必要がない
気心の知れた相手との
気楽な会話など
(これも大事なんだけどね?)
言わば
あまり脳を使わない
自動的処理でこなせそうな会話
が増えてくる
のではないかと思います
だって
揉めたり傷ついたりする
リスクもあるのに
相手に深く突っ込んだり
自分の奥底を開示したりして
深い人間関係を築く
のって
エネルギーを使います
からね
今の人間関係で
満足していたら
積極的に
そんなことしようとは
中々思わないと思います
でも
人との深いコミュニケーションで
エネルギーを使うのは
あなたの脳です
先にも書いたように
人と本当にちゃんと
コミュニケーションしようと
思ったら
色んな情報に
同時に意識を向けて
処理する必要があり
それは
自動的処理では対処できない
つまりは
統制的処理を使うことです
だから
脳が疲れるんです
疲れるからと
エネルギーを使うことを
避けるのは
あなたの脳を衰えさせる
ことに
繋がります
誰かとの距離を縮めるような
深いコミュニケーションは
とても疲れるので
避けたくなる気持ちも
めっちゃ分かりますが
それに取り組むことは
あなたの脳を
活性化させるだけでなく
あなたの人生を
より豊かにすることにも
繋がると思います
とはいえ
やたらと新しい人と
親しくなろうとか
気の合わない人と
無理に仲良くなろうとか
そういうことを
言いたいわけでは
ありません
(それが出来るなら、もちろんそれも良いと思います!)
今はまだ
知り合い程度だけど
もっと仲良くなりたい人や
家族や友人などで
ついコミュニケーションが
疎かになってしまっている
けど
本当はもっと
信頼関係を築きたい人
がいるなら
そういった人達に対して
今までよりもっと
相手の言葉と心の両方に
注意を向けて
距離を縮める
コミュニケーション
に取り組むのが
一番良いと思います
まあ、
それも簡単じゃないん
ですけどね
でも
簡単じゃないからこそ
脳を使うわけなので
是非、意識してもらえたら
幸いです
今回はここまでです
いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました
次回は
思い込みが脳を老化させる
という内容を
書いてみようと思います
興味を持っていただけたら
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上手く出来なくて困っている
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