こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
現在では、
神社に奉職している女性のことだと
思いますよね。
それで、
神社の雑務や
祈祷、
祭事の巫女舞などです。
現在の
神社の巫女は、
トランス状態になって、
神がかりに入ることは、
まず、あり得ません
しかし、
古い時代の巫女は、
神を自身に降ろして、
「お告げ」をする
そして、
昔の巫女は、
天皇家の機構に
組み込まれていたので、
身分は、
公務員だったのです
本来の巫女は、
公務員としての
公としての
それで、
神の子=巫女として、
神社などで
託宣をしていたのです。
しかし、
巫女と同じような訓練を
行うものの
公の機構に組み込まれずに、
「巫女抜け」をして、
民間で自由に、
そういう人たちは、
「市子(いちこ)」と呼ばれていました
市子は、
ヒーリングをしたり、
特殊な感性を
歌や音楽に生かしたり
薬や漢方の調合をしたりと
様々なことを行っていましたが、
非合法だったのです
それで、
市子は、
地方に散っては、
秘密結社を作り、
後継者を育てていたのです。
市子の「市」は、
「巷(ちまた)の」という意味で、
市場の市です。
この市子という言葉が、
転訛したのが、
「イタコ」とされています。
それなので、
昔のチャネラーは、
公務員の巫女と、
民間の非合法の市子の
二重構造だったのです。
そして、
いつから
「神降ろし」や
「降霊」を行わなくなったのかと
いうと、
明治時代に、
教部省が、
託宣を得る行為を
全面的に禁じてからです
それで、
昭和に入り、
戦後に
「国家神道禁止令」が出て、
政教分離となり、
なくなりましたが、
現在の神社で
巫女が神霊を降ろさないのは、
明治時代の禁止令の
影響が大きいのです。
参考記事
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いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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