お守りとお札のこと | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは、白川葵です

今日は、お守りとお札についてです。

パワースポット巡りが大好き という方は、神社やお寺でお守りやお札をいただいてくることが多いと思います。

でも、お守りやお札は、(通常は)一年で、新しいものを又授かった方が良いというのをご存知でしょうか

古いお守りやお札をいつまでも持っているのはNGで、神仏と良い気線がつながらないのです。

ただ、遠方の神社仏閣で授かった場合はどうしたらいいの となりますよね。

お守りやお札は、本来は授かった神社に持参して、お性根抜きをしてから焼いていただくのが◎なのですが、郵送をしてお焚きあげをしてもらっても良いのです

又は、氏神さまや自宅近くの神社の古いお札を納める処にお返ししても構いません。その際、神社で授かったものは神社に、お寺のものはお寺にお返しするようにして下さい。(神社やお寺によっては、自分のところのもの以外は納めさせていただけない場合もあるので、注意)

それと、いただいたお札をそのままテープなどで壁に貼っている方が時々いますが、これは☓です 自宅に神棚がない場合は、お札入れを用意して祀らないと神仏に失礼になります。
お札入れは神具店で売っていますし、ネットで買うのも〇です。

お札は鬼門除けのようなものは別として、南か東か東南が正面を向くようにして下さい。