こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
少し前に
私に鑑定をご依頼下さったSさんは、
西日本に在住の
アラフィフ女性でしたが、
お仕事のことでお迷いでした
Sさんは、
お父様を亡くされてから、
視えない世界のことに興味を持ち、
地元の霊能者さんの所に行ったら、
「あなたは、
それで、
「今世では、それを生かして、
人助けのために霊能者になるべきだ」と勧められ、
その霊能者さんの所に
通うようになったのだそうです
以来、
五年間も通っているそうなのですが、
「今は、その霊能者の先生に、
不信感が出て来てしまった」
とかで、
Sさんは、
霊能者の先生に
指導料を
数か月に一度の頻度でお支払いして、
教えを受けているそうなのですが、
(かなり高額だそうです)
「次の指導料を払う時期が迫っていて、
霊能者の先生から
催促されているのですが、
このまま霊能者を目指すべきなのか
先生のところを離れて、
他の仕事をするべきなのか
自分では、分からなくなってしまいました」と
私に、お伝えになられたのです。
私は、それで、
Sさんの生年月日・出生時刻などから、
さらに、ホロスコープ(西洋占星術による出生時の天宮図)
を作ってみたところ、
Sさんは確かに
奉仕性が強いので、
「人助け」の仕事は天職です
ただし、
本質的に物事を「分析」したり、
「理論的」に考える傾向がかなり強く、
右脳よりも、左脳の働きが強いタイプなので
星の組み合わせを
総合的に判断すると、
目に視えない
霊的なモノを扱う仕事には
余り向かないと思いました。
(Sさんのお姿やオーラを拝見しても、
「霊能者になった方が良い」とは
言えないと感じました)
Sさんのように、
「奉仕性」が強いけれども、
左脳型の人は、
医療や介護の仕事、
エステシャン、美容師、トリマーなどのように
「現実的」な目に視える形での、
人や動物のケアをする仕事が向いているのです。
それを
Sさんに、お伝えしたところ、
「前職が介護士だった」
と、おっしゃっていました。
そして、
「介護の仕事は、
大好きだったのですが、
霊能者の先生に、
介護士は霊障を受けるから
辞めた方が良いと、
言われて辞めてしまったのです」
とも言われていました。
確かに、
介護の仕事は霊障を受けやすいです
介護だけでなく、
医療や
エステ、
マッサージなど、
人をケアしたり、
人の身体に直接触れる仕事をすると、
霊障をもらいやすいです
ただし、
霊能者や
占い師も霊障をものすごく受けますし、
カウンセラーとして、
人の相談に乗っても、受けます。
もちろん、
芸能人などの
多くの人の目にふれる仕事は、
職種にかかわらず、
セミナーや講演を行うと
さらには、
一般の方でも、
SNSで
アクセス数や
フォロアー数が増えると、
この世は、
ただし、
私は、
霊障を気にして、
自分の行動半径を
狭くしてしまうよりは、
邪気を受けないための
対策をした上で、
自分のやりたい仕事や
やりたいことは、
積極的に行うべきだと
思っています
私は、
Sさんに、
「霊能者の先生とは距離を置いて、
介護士に復職し、
スピリチュアルは趣味や楽しみで行った方が良い」
と提案し、
Sさんも、
「自分の希望としても、
介護の仕事に戻りたいのですが」
と、お答えになったものの
「先生が怖いことを言うのです」
と、気になさっていました。
どういうことなのか伺うと、
Sさんの先生は、
Sさんに
「あなたは、
今も強烈な霊媒体質で、
私の元を離れたら、
霊障で生きていられなくなる」
とのことを
何年間も、
言い続けているのだそうです
それで、
Sさんは、
怖くなってしまっているのですが、
私が霊視した限りでは、
Sさんは
確かに前世に、
寺社のサポートをしていたような流れはあります
でも、
今の時代で言うと、
神社の儀式をサポートしたり、
という感じて、
過去世に、
口寄せなどで、
霊能者に、
「あなたの前世は巫女でした」と言われても、
神や霊を自分の身体に降ろしていた「霊媒」系の巫女とは、
Sさんが、
霊媒体質だというのも、
私の霊視では、
Sさんは、
その先生が言うほどの霊媒体質には
視えず、
先生が、
「霊媒体質」を強調するので、
暗示にかかっているのでは
と感じました。
ただ、
Sさんは、
性格的に完全主義なところがあり、
失敗をしたりすると、
過剰に自分を責めやすく
神経が普通の人より何倍も敏感で、
疲れやすい傾向があり、
神経の過剰な疲労が、
霊障的な現象を
呼び込んでいるように思えました。
Sさんのようなタイプの方は、
自分の生活(衣食住)を
現実的に整えると、
霊的な現象が起こらなくなることが
ほとんどなので、
それをお伝えし
日常の生活で、
伝授しました。
私が感じる限りでは、
Sさんの先生は、
Sさんの霊媒体質を強調することで
Sさんを
自分の弟子として繋ぎ留め、
指導料を継続的に
払わそうとしていたのではと
思います。
ただ、
もちろん、
全ての霊能者が、
Sさんの先生のような方ではないです。
霊能者に、
「霊能者になるべき」と勧められたときに、
その霊能者に師事をするか
の判断のポイントは、
霊能者になるための
具体的な道標を示してくれるかどうか
だと、
私は思います
霊能者に師事することを
決めた場合、
継続をするかの判断材料は、
その霊能者の所に通うようになって、
自分には
「ヒーラー」としての能力や
「祓い」の力が
本当に付いたと自覚出来るかです。
(付いた気がするというのは、NGで、
あくまで具体的にです)
もちろん、
師事をして、
短期間で結果が出るとは限りませんし、
すぐに結果を求めすぎるのもNGですが、
目安としては、
三年以上通って、
霊能者として活動するための具体的な
道標を全く提示してくれることもなく、
実力が付いたとも感じられない場合は、
考え直しても良いと思います
参考記事
昨年の10月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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