「小1の壁」という言葉を

聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

 

「小1の壁」とは、子どもの問題ではなく、

主に小学校入学に際して、

共働き家庭の保護者が直面する問題です。

 

具体的には、

 

出勤時刻よりも登校が遅い

電車で遠くまで通勤されている方は、

お子さまがカギを閉めて

登校するというケースがあります。

 

 

下校以降の子どもを預けられる時間が短くなる

保育園の夜間延長を利用されていた場合、

預かってもらえる時間が短くなると

感じるかもしれません。

 

ただ、通常の夕方帯の預け先の環境は、

だいぶ変わってきているようです。

 

十数年前は、18時までだった学童も

現在では、19時まで

公共の学童の支援がありますので、

平成の時代に比べると、

だいぶ働きやすくなっている

のではないでしょうか。

 

さらに志木市の場合、

『放課後志木っ子タイム』という制度が

各小学校にあり、

17時(冬場は16時半)までは、

子ども達が学校で過ごせるように

色々なプログラムが用意されています。

 

保護者の就労の有無の制約はありません。

自分の学校で、誰もが

放課後のアクティビティに参加する機会に

恵まれるようになりました。

 

かっぱの子学習会でも、

「志木っ子の後、かっぱに来ているんだ。」

という子もいます。

 

『放課後志木っ子タイム』詳しくはこちら

 

 

長期休暇中の預け先とお弁当問題

保育園では、長期休みは短く、

夏休みも1週間ほどというところが大半でしょう。

 

給食もありますから、

食事の心配はありませんが、

小学生になると、長期休み中には、

給食がありません。

 

朝、お弁当を持たせて

1日学童で過ごすという子の場合、

保護者がお弁当を作ることを

負担に感じる方もいらっしゃいます。

 

 

行事やPTAといった保護者の活動が増える

昨今では、働く保護者の負担を軽減しよう

という動きがある学校も増えているようですが、

志木市の場合、

授業参観などは基本、平日です。

 

ただ、「土曜参観」・「土曜学校公開日」

という行事もありますので、

平日の参観が難しい場合、

こうした行事で、

お子さまの学校での様子を

見ることができます。

 

 

時短勤務が難しくなる

時短勤務制度を設けている企業でも、

「小学校入学前まで」と

制約を設けているところがあります。

 

 

保育園児の保護者の大多数が

小学校入学のタイミングで

仕事との両立に不安を感じているようです。

 

「小1の壁」とは、

学力等、お子さまの問題ではなく、

安全に放課後を過ごすための環境の確保

という保護者の問題がほとんどです。

 

 

 

 

 

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