入学式が終わった後、

どこの学校でも、基本的に

各教室へ移動し、担任の先生やクラスメイト、

保護者の顔合わせがあります。

 

その時に子ども達がまず最初にすることは、

 

 

自分の席に座ることです。

 

自分のお名前を探して席に着く。

 

大人には、当たり前すぎて、

気づかないかもしれませんが、

子ども達にとっては、

この瞬間は、緊張の連続!!

 

幼稚園や保育園によって

環境の差はありますが、

幼児期は、全体的に先生達が

手厚く誘導してくれているもの。

 

それに対して小学校は、

学校という集団生活を送る

組織の一員として、

自分のことは自分でするもの。

 

自分のお席も、

お名前が書いてありますから、

自分で見つけてくださいね。

 

というスタンスです。

 

決してほったらかし

という意味ではありません。

 

甘ったれてないで、

そういう意識で過ごす習慣をつけましょう

という意味です。

 

もちろん、小学1年生は、

まだまだひよっこ。

失敗も多いし、できないことも多い。

だから、1年生のクラスには、

補助の先生が入っています。

 

このように、

 

自分の名前を探す

自分の名前を書く

 

毎日、毎日、

ひたすら自分の

名前の文字と向き合う

日々が始まります。

 

最初の2週間くらいは、

この習慣に慣れなければならない。

 

これが、入学後の子ども達に与えられた

最初の試練なのでは?

と私は思います。

 

 

自分のロッカーのお名前を探す

配られたプリントには、お名前を書く

落とし物の名前を見て、お友達に渡す

 

さらに、

今まで、「あやちゃん」と

下の名前で呼ばれていたのに、

「かみやさん」と苗字に

さんづけで呼ばれるようになる。

 

名前一つとっても、

子どもにとっては、

慣れない習慣の連続です。

 

まずは、少なくとも

自分の名前だけは、

すらすら書けるようにしましょう。

 

小学校では、

名前を書くことから始まる行動が多いので、

名前を書くのが遅いと、

色々なことに出遅れます。

 

行動が出遅れると、

目の前のことをこなすのにいっぱいになり、

先生の言っていることを

聞き漏らしてしまいます。

 

特に1年生の最初の2週間は、

この悪循環に陥っている様子が

頻繁に見受けられました。

 

お名前の習慣が変わる!

 

子どもにとっては、

大きな試練です。

 

自分のお名前、

すらすら書けますか?

 

苗字で呼ばれて、

自分のことだと気づけますか?

 

 

 
 

 

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