これは経験上、私が感じたことです。

特に科学的な根拠があるわけではありません。

 

が、何となく、

この子は困ることになりそうだなと

勉強でつまずく子の共通点に

気づいたことがあるので、

ご紹介したいと思います。

 

まず、一つ目。

鉛筆を削っていない子

 

筆箱の中がカオス!

という子です。

 

いざ、計算に取り掛ろうという時に、

鉛筆の先が丸まっていて、

思うように書けないとか、

折れた鉛筆しか筆箱に入っていない

こんなことがよくあります。

 

 

同様に、忘れ物が多い子です。

例えば、

教科書・ノートを忘れるとか、

鍵盤ハーモニカを忘れるとか、

絵の具を忘れるとか…

これでは、

できるようになるチャンスを逃してしまいます。

 

どちらも、学習に対する姿勢の問題が

非常によく表れています。

 

こういう子は、

連絡帳を書くことも苦手だったり、

性格的に雑だったりして、

その弱点が

機会損失につながっています。

 

勉強の能力値の問題ではないので、

非常にもったいないです。

 

時間割をそろえて持ち物の準備をする

というのは、

2年生にもなると

難なくできるようになっていますが、

まだ1年生のうちは、

未経験なうえに、

そうした習慣がありませんので、

保護者がきちんとできているかどうか

確認した方がよいことです。

 

 

それから、授業参観に行くとわかるのですが、

机のまわりに落とし物の多い子

これも、

お勉強でつまずくことが多い子の傾向です。

 

体育帽子が落ちている

赤鉛筆が落ちている

消しゴムが落ちている…

 

我が子の机のまわりに

持ち物がいくつも落ちていたら、

要注意です。

 

どれもこれも、自分の持ち物の管理

という共通の課題が見えてきます。

 

持ち物を整理できるということは、

頭の中も整理できるということに

つながるのではないかと

私は考えています。

 

そこで、時々、

生徒さん達と一緒に

カバンの中身の整理をすることがあります。

 

いらないプリントは断捨離しよう!

取捨選択を学びます。

 

生きることは、取捨選択の連続

と言っても過言ではありません。

 

勉強は目的ではなく、手段です。

将来、生きる力につなげるための練習を

勉強を通してしているのです。

 

 

 

 

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